⇒もうひとつのサブ3
だからフルマラソンのサブスリー以外に目標をもうひとつ。「短いキョリを速くなりたい!」
1000Mの3分切り。
もうひとつのサブ3だ。
みたいなことは
折りに触れて申し上げてきたわけで。
イッチョカミしよう。
おもった。
っていうか、「短いキョリを速くなりたい」
ってっても、あいまいがモコモコしすぎてて。
「胡椒、どんだけ高いとこからまぶすんだよ!」
ぐらいモコってたので、速水ってたので。
なんか、確ッとしたヤツめっけ! って感じで
色めきだっている。
官九郎さん、ナイス!
*
で、「短いキョリを速くなりたい!」
っておもったとき。
えてして、壮大な夢を抱く。
取り組みに対しての。
○100、200mのスピードアップ。
↓↑
○400、600mのパワーアップ。
↓↑
○5k、10kでのスタミナアップ。
みたいな循環。
をモノにするため、以下。
<走る面>
○ジョグに流しを入れ込む。
○ジョグのラスト1kをダッシュ。
○5k閾値走。
○マイコース1周(12.3k)TT。
<補強面>
○フッキン的なもの。
○プランク的なもの。
○スクワット。
○なわとび。
○通勤のつま先あるき。
<生活習慣改善>
○早寝
○よく食う。
○とくにジョグ直後、重点的に栄養補給。
○あんど、いままで以上のアフターケア。
○家での晩酌を
○禁煙。
*
ね、壮大すぎるでしょ。
一気にぜんぶやると、かならず
ぜんぶまるっと挫折するので
段階的に増やしてくことにした。
GW明けっていうか、今週から。
今週からって。。。
*
まずは<補強面>ぜんぶ。
体幹のよわさは、走っててうんざりするほど
実感してたので、やる。朝。
一週間足らずとはいえ、
姿勢が安定してきてるのを実感。
「なわとび」も、朝。ムスメと。
○片足とび100回ずつ。
○かけあしとび1000回。
○二重跳び100回。
どれも通算、ね。
これでだいたい、20分。
なわとびって、脚もそうだが、
肩甲骨まわり、肩まわりにてきめんだ。
(おれはね)
ちな、ムスメが強敵すぎる。負けてる。
あと、酒とケムリ。
どちらもやってみると、そんなに断つのつらくない。
「そのものを断つ」よか、「買わない」意識。
おもったよかつらくないぜー、官九郎さーん。
*
で、肝心の「走ってねえ」は措きまする。。。
*
「走る」にかんするアプローチ。
ってのを考えるとき。
中学時代の部活のことをおもいだす。
日記はつけてたが、練習記録ではなく
ひたすら思春期のいかくさいものなので
「おもいだす」ベース。。。
なにやってたかなあって考えてみると
(アップ、柔軟、ストレッチ)
↓
○ペース走 or BU走
↓20分休憩
○200or400インターバル
↓休憩
○ゆるジョグ or 補強
↓
(ダウン)
あるいは、アップ&ダウンはおんなじなので割愛して
○600or1000インターバル
↓20分休憩
○200or400インターバル
↓休憩
○ゆるジョグ or 補強
平日、こんな感じだったとおもう。
正味、2時間。なんだこの
「まいんちポイント練」じみたの。。。
「まいんちスピ練」じみたの。。。
まあ、中学って
800、1500、3000メインだし。
*
1000mを校庭で3分切るか切らないか、なころ。
やたらと400とか600とか1000の
インターバルをやってて。
いきなりめきめきタイムが縮まった
おぼえがある。
じぶんよかちょっと速い上級生もいて
胸を借りる感じでいつも食いついてった
ってのもあるんだろうが。
○200を33秒で10本
○400を72秒で7~8本
○600を1分50秒で5本
○1000を3分15秒で3~5本
とか、そんな設定。たぶん。
おれのいた学校は
とくにつよくもよわくも
きびしくも甘くもなかったので
だいたいこんなもんだよね、中学って。
あと朝練で近所の丘陵を7,8k走って
土日は半日、他校と合同練習か記録会。
定休日はなし、とかそういう。
*
ので、その。400とか600っていう
「ダッシュでは持たないが
あるていどのスピードでもって粘る」
のが、すごく脚とか心肺に寄与したんだろう。
いま、それを下敷きにすりゃいいのかな、と。
むろん。
設定タイムはむかしのまま
ってわけにはゆかないし
回復力だって違うから
まいんちやるわけにはゆかない
は、措いても。
考えかた、として。
ん? ムジュンしてねえか?
「なりたいタイムのころの練習」って前提と。
うーむ、アタマが割れるように
痛くなりそうなので、措く。
*
で、総じて2つあんだけど。
ひとーつ。
べつに走ることがすきだったわけでもなく
むしろ「まいんち校庭ぐるぐるばっかで
野球部とかサッカー部の的だし
なにが楽しいんだ(くそつまんねえ)」
って惰性でつづけてただけだし
「市内でいまのそれなりのポジションを
キープできてりゃいいんじゃねえの?」
程度の安いプライドと低いこころざし。
顧問がおっかなくてやめるっていえねえ
ってだけ。
モチベーションっていうか意識は
おいさんになってからのほうが
高いとおもう。
*
もひとーつ。
上記したように、いま
体幹、上半身のよわさをなんとかしようとしてて。
それが安定すると。
タイムにそうとう効果があるって
おもってんだが。
思春期のころ。
上記したようにやる気はなくって、
あまつさえ補強って、おまけ扱いだったのね。
「どうやってちょろまかそうか」
「ラクに終わらそうか」
しか考えてなかったし
ロンのモチ、向上ビタ一文、なし。
すげえ猫背だったし。
弱点は弱点のまま。
でもでも。
それなりに走れてたってことは。
あえて体幹とかやるひつようあんのか?
補強って、言うほど要るのか?
キョライ。
キョライしちった!
思春期当時のモチベーションの低さと
現在の何らかでプラマイゼロするか。
「姿勢が安定してきてるのを実感」
をいい気分でキープオンさしてくか。
そんな感じであすは
鶴見川界隈を「ゆるゆる」走ってこようとおもう。
そんな感じって、どんな感じだ?