キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

I don't wear (笑)

ツイッター。
謎のミュートブームが降ってきて
調子に乗ってしまくってたら
TLが吉田豪だけになっちゃった者です。
(わりかし、フィクションです)


以下、「などと持論を展開し」の類い。
おれはそうだってだけのこと。



もともと、(笑)を使わない文化。

何もないところで何が笑えるんだかイミフだし、
頬を緩めることを強いるようなのもアレだし。
そんなに笑えんなら、言いかたを考えりゃいいだけで。
「茶を噴いた」とか。

たしかにかに。
(笑)を使わざるをえないきょくめんもある。
対談形式とか。

そのバヤイも、1回だけ。
原稿あたり1回か、じぶんを甘やかす
(orどうにもならない)ときは見出しあたり1回。

目にもうるさいし。



wはたまに使う。
(笑)と意味はおんなじなんだろうケド、
やりとりしだいで、呼応して。

とか持ち出すとハナシがややこしくなるので、措く。



で、その。
もともと使わない(笑)だが、
ますます使うまいとおもっている。

とりわけ、プライベートにおいて。

笑いたきゃ「茶を噴いた」
って書きゃいいだけで。
あるいは「わっはっは」とか。



えっと。何を言いたいかというと。

(笑)が、ただのスマイルなりラフ
なんてことは、ほぼなくって。

めんどくさいものを
いろいろ包含してるような気がして
それが煩わしくてしようがない。
つとに、さいきん。

「つけときゃ、オブラートに包めるんですよね(笑)」
「おれ、社会性あるぜ(笑)」
「本気出してねえし(笑)」
「いや、ギャグだよギャグだってば(笑)」
「空気読めよ(笑)」
「クッション、チョーきもてぃー(笑)」
とか。よくわかんねえケド、クソめんどくせー。
つとに、さいきん。

相手が戦意喪失してんのに
マウントポジションでぼこ殴りに殴っといて
「いやいやいやいや(笑)」とか、そういうノリ。
それはナシでしょ、っていう。

実在しねえぞ、こんなシチュエーション。
いや、実在するかもしれんが、
目撃したことも遭遇したこともねえぞ。
ジャストライク極端な例、ぞ。

ともあれ、やれやれ。
そんなエクスキューズばっかして
いったいどこ行くんだい。と。

いうわけでございまして。
おれは(笑)を身にまとわない。


※ 何があったわけじゃない。