「使用前、使用後」とか
したり顔でぬかすのが大っキライな者です。
ビミョーに20世紀の言葉っぽいし。
いま、相変わらず体調は底を打ちまくってる感じ。
なところで。
【(OTTの)使用前】
1500、5分15ぐらいでお茶を濁す。
5000、18分台が出たらラッキー。
【使用後】
1500、5分12。
○2年前→5分フラット。
○去年→5分05。
「4分台すら出せないおれ、クソだっせえ」
5000、18分47。
○3年前→18分57。
○2年前→18分37。
○去年→2200mでDNF
「低空飛行のまま、ドンドンオソクナール。。。」 ====
*
きょうも。
ネタのひとつもカマさないっていう
いつもにも増してつまんない感じなので。
即刻、回れ右だ。
クソ長いクソ辺境。
読まれなくって、お情けでいちばん下まで
スクロールしていただいて、ポチっ。
は、無用っす。
*
おれね。
去年もおととしもその前も
OTTに出させてもらって。
そのつど、おもったですよ。
そして今回も、つおくおもったですよ。
「やっぱ、トラックおもしれえ!」
「トラックで、速くなりてえ!!!」
*
いつぞや言った覚えがあるが。
中距離が速えひとと、長距離が速えひとは
走りかたが根本的に、違う。
ここでいう
中距離=10k以下。ハーフもこっちかな。
長距離=マラソン。
ってことで。
おれは中距離が走れるお年寄りになりたい。
チュウキョーリッ、オトシヨーリッ。
ダジャレじみようとおもったものの
ふつうに漢字で書くとわかりづれえし
そもそもうまくもおもしろくもねえ。
ってのは、措いて。
中距離の若者みたいな。
翼がついてかっとんでる感じで、走れたい。
マラソンを追求する静かなフォームは、
おれにはいらない。
*
「マラソンでまぐれで3時間ヒトケタ1回だけ」
「マラソンで3時間10分をろくに切れないってのが真の実力」
っていうじぶんには、あんまくやしくない。
かたや。
「センゴで4分台すら出ないおれ」
「ゴセンでいつまでも18分台後半」
ってじぶんには、すごーく歯がゆい。
芳賀ゆい、っていたよね。
すなわちスナワティング。
おれはやっぱ、そっち(トラック系)で速くなりたい。
40半ばになりなんとするおいさんだてらに。
「センゴで4分50かからないおれ」
「ゴセンをキロ320で走れるおれ」
で、ありたい。
いまのところ、途方もない夢っていうか
おめえ何バカ言ってんだ
って感じだが、おれはそういうおいさんになりたい。
ので、当面。
そっちの夢を追うことにする。
*
かすみがうらまで2週間を切った。
そんなこんな時期に、言い出すことではないかもしれない。
「おめえ、いまはかすみんに全身全霊賭けろよ!」と。
ただ。たぶんに後付けではあるものの。
「こないだ『カラダのキレだけを取り戻したい』ってったよね」
「残り2週間なんだから、よほど仕事でカンヅメとか
当日までランオフとかしなけりゃ、いまさら
どうせスタミナなんか、付きゃしないよね」
っていう、カミの配剤。
じゃん。
というわけで。
かすみんが終わってもねえくせに、な。
スピードが劣化しつづけてるサッコン。
秋までは、テッテーテキにそっちを磨く。
って、気持ちになってる。
いまやらないと、劣化に歯止めがきかなくなって
取り返しのつかないことになる。たぶん。
*
あ、明日は大阪マラソンのエントリーじゃんか!
*
つきましては、その方面について。
これはたぶん、かすみんが終わってからになるとおもうが。
いろんなひとのハナシを訊きたい。
キクチ改造計画だぜ、へへへ。
*
っていう、熱病はさておいて。
さいきん、よくおもってること。
「おれは10年後、とうていいまのように走ることはでけない」
とある村のマラソンカテには
50代でもお化けのように走ってるひとがいて。
ブログを通して、ほぼ毎日接してるから
「おれもそうありたいな」
っておもったこともあったもんだが。
50代で。
サブスリーだあ、エイジなんたらだあ
言ってるひとも
3時間前半で走っといて
さらに向上すんぜってひとも
ふつうに見りゃ、明らかにおかしい。
そんなの、ぜんぜんアタリマエじゃない。
*
だって、アレなわけですよ。
半年ぐらい前。
おもしろはんぶんでネットで余命判断。
したら、のきなみおれの寿命。
55、57、58うんぬん。
53ってのも、ちらほらあった。
科学的なコンキョはビタ一文ねえものの。
それって
「50ぐらいで走れなくも、へたすっと歩けなくも、なる」
ってことだし、そもそも
「50過ぎて、まだ記録更新めざして走ってるじぶん」
なんかは、とうてい想像できない。
*
こんなのは、50代でバリバリなかたからすりゃ
40そこそこの「若造」のたわごと。
かもしんないが、逆に。
だからこそ(まだカラダだけは動きそうな)
いまのうちに、おれの生きてきたなんらかの証的ななんらか。
を残しとかないとな、いまぞそのときぞ。
みたいなことをおもっちゃったり、
おもわなかったりした、わけですよ。
劣化(下り坂)を意識しはじめらたからこそ
「ええーい、そうはいくか」したくなっちゃった
わけですよ。
っていう。
*
ひるがえって、今回のOTT。
あ、ここからはおまけみたいなもんだ。
きょうのエントリー的に。
コール(招集)は18時15分。
17時45分くらいまではベンチでゆっくりしてて、
そこで一緒に走るキクチさんに「ぼちぼちいってますね」と声をかけて、
グラウンドに下りた。
キクチさんとはこれ以降、
レースが終わるまで言葉をかけることも、
目を合わせることもなかった。
ムネコフさん、ね。
おれもおれもー! っていう。
コレは、今後OTTの振り返りをするであろう
○センゴの経過
○センゴとゴセンの間
○ゴセンの経過
のなかで「センゴとゴセンの間」
アイーダアイダ、で、書こうとおもってたんだが。
ムネコフさんが書かれてたので、おれも
同時間帯のことを、書いとく。
*
17時半を過ぎて、5000のコールまで45分。
おれはそれまでのヒトサマ応援モードから
ちゃんとじぶんの戦闘モードに切り替えよう
って、キメてた。
じぶんが5000でベストパフォーマンスできるよう
万全の準備をして、臨む。
ってことに専念したくって。
陣地のあったスタンドを立ち
途中でムネコフさんと別れた。
それも、立った時間が
ムネコフさんとたまたま一致したってだけで
つるんでいっしょにがんばりましょうね
的なことをするつもりはビタ一文、ない。
まさに、敵意じゃなくて、敬意。
ムネコフさんに敬意を払い
ガチで臨みたいてめえに敬意を払う(払いたい)。
的な。
*
18時15分。コールのじかん。
ムネコフさんはコールの輪の
スタッフの方の目の前最前列で集中を高めてた。
いっしゅん声をかけようとおもったが
いまさら「がんばりましょうね」もねえなって
団体行動がニガテなおれは
輪のビミョーに外で、
じぶんなりのアップのつづきをしながら
じぶんなりの集中を高めてた。
*
スタートラインに整列&記念撮影。
ムネコフさんのすぐ斜め後ろに並んだ。
レースでは、ムネコフさんについてこうとキメてた。
ついてって、あわよくば終盤でかわす。
的な妄想を抱いてた。
いっしゅん声をかけようとおもったが
いまさら「がんばりましょうね」もねえなって
よしといた。
それによってムネコフさんの何かをゆるめ
おれの何かがゆるんじゃうことは
その場にふさわしくないって、おもったから。
*
っていう感じを
(まあ、おれのほうが意識過剰なんだけどな)
ムネコフさんも抱いてらしたってことが
上記リンクのムネコフさんのエントリーを
拝見してものすごく、うれしかった。
って、だけ。
そういう適切な距離感が、すきだ。
「適切」ってえと、ちがうな。
何ていうんだろ、こういうの。
*
な、もんだから。
前エントリーでほざいたように。
結果的にムネコフさんに手も足も出なかったが
ムネコフさんに対しては、くやしくもなんともねえ。
ゴール後。
ムネコフさんと肩組んだツーショットを
まさかずさんが撮ってくだすった。
これがまた、ものすごく、うれしかった。
ココに貼っちゃおうかとおもったが
よしとく。胸にしまう。
ムネコフさんとまたバチバチできるよう
がんばろうかな、って
おもったりおもわなかったり、した。
*
ほらね。
回れ右しといたほうがよかったでしょ。
。。。
なんで、前のエントリーから
1500の経過とかにすんなりいかなかったか。
っていうと。
「走ってる動画があったほうがいいんじゃね」
っておもったからだ。
去年まで、運営のかたが動画を撮って
youtubeにアップしてくだすってた。
今年はあるんだか知らんが
もしあるんなら、貼っといたほうがいろいろわかりやすいでしょ。
っていうだけのことだ。
*
走る以外、現場で起こった以外のことで
もうひとつ、けっこう大切なことがあんだが。
明日もあさっても動画が公開されない
(そもそも撮ってない)ようだったら、
そっちに触れてみる。
動画待ちの引き延ばしじゃないぞ、
引き延ばしじゃないんだぞお。
ただの、ただのポエムなんだぞお。