キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2016OTTその1―かまってちゃんで超絶人見知りなおれさまちゃんがOTTに出たい理由

どうも。

ブログを見られたいからって、
本文中でいろんなひとをとりあげて
謝辞を述べるみたいなことが
しゃらくさくてしようがねえ
っておもってる者です。

書き出しかた。
アメブロのかたがたのやり方のパクリ
なわりに、長すぎるわ。。。

今回のOTT。
レース経過より前に
ここから始めないといけない気がしたもんで。
表題に忠実に、ゆく。 ====


ついでに、とある村的に
OTTの【ソクフォー】が反映されてなかった
謎の検閲がどうでもいいっちゃいいので(↓)

【ソクフォー】2016オトナのタイムトライアル - キクチヒロシ ブログ(2016/04/03)



「ムネコフさんに手も足も出なかったんだぜ」
ってのは、措く。

オレの速報!【オトナのタイムトライアル】 : NO RAIN NO RAINBOW

いろいろと考えるところはあるものの
少なくともいえることは
「くやしいって感情は、ビタ一文ねえ」

ショージキ、今回のOTTを
(タイムトライアルなくせに)
レース的な側面だけでいうならば

「ムネコフさんよりは、前でありたい」
っていうモチベーションだけで臨んだ。
タイムはドウデモイイ。

ただ、そういう勝負にならないくらい
ぶっちぎられちったので
それは実力的にごく順当なことであるが
よくいろいろ考えてみようとおもう。

おもいましたとさってだけのハナシだ。
それはのちに、5000の経過を
まとめるかまとめないかするときに、あらためて。



青臭いことを、言いたがる。
言いたガール。

今回「結果は目を覆うばかりっていう言葉を
辞書でひいたら、こんなことですよね」
って感じだったんだが。

じぶんがそういう惨憺たるだった
ことなんか、ある意味どうでもよくって
いろんなことに感謝でけた。

ということを、OTTまとめの最初に言いたい。
って、エントリー。



「思い入れたっぷりのOTT」
って、2つ前のエントリーでカマして。

それはただのジコマンだけだったんだが。
そこにさらにジコマンを重ねる。
ってのが、このエントリー。

前置きは、もうよくね。



感謝をしたい。

まずは「とある村」の
きょういっしょに走ってくだすったかたがた。

きょういちんちいっしょにいたので
多くを語るひつようはないとおもうが
「ぜんぜん知らねえひとがトラックをぐるぐるしてるさま」
におもわず「ファイトー!」って
言わずにはいられない、あの感じって
いいよね。大会じゃなくて、タイムトライアル。
応援オンリーじゃなくて、じぶんも走ったなかで。
っていう。



それと、「走る」ってことでつながった
ブログとは関係ねえ
スズキさん、すだちさん、オオサキさん。

おひさしぶりだったりそうじゃなかったりするが
どういう形であれ、走ってれば、また会える。
みたいなことっていいなって、おもった。



で、ここからが本論で。
だからといって、上記したかたがたは
前フリでもなんでもないんだが。

「前フリでもなんでもないんだが」
って言えば言うほど、ウソくせえなおめえ
みたいなことは、とりあえず措いて。



去年夏のOTTで。
ものすごくうれしいことがあった。

それは、5000のスタートの前。
OTTのスタッフのかたに、声をかけられたことだ。

センゴのあと、ゴセンの前―オトナのタイムトライアル(2015/07/29)

。。。

あ、以下。
ただのジコマンなので。回れ右推奨。

「あまりにうれしかったので記録しとく」
ってニュアンス。

「記録しとく」ってのは、
ブログにはもちろん、
おれさまちゃんの胸に深く刻み込むって意味で、な。
とかは、あまりにもうぜえので、措く。



。。。



上記、「声をかけられた」ってのは。

「ブログ、いつも楽しみに読んでます」
「スタッフにも辺境クソブログを楽しみにしてるひとがいて」
「あ、今年もエントリーしてくだすったんだって」
「すげえうれしかったですありがとうございますっ!」

ってぶぶんで。

その声をかけてくだすったひとが
たまたまこのクソ辺境を気にかけてくれて
「(ほかの)スタッフにもいて」的な感じで
世辞を投げかけてくれたんだろう。

って、おもってた。

それは世辞でもなんでも、いい。
おれが勝手にいいなとおもって
参加させていただいて
(勝手にブログに書いて)るOTT。
なもんだから。

去年、声をかけていただいたかたが。
今年も1500のコール(招集)の係をしてらして。

コールが終わったスタート前。
また声をかえてくだすった。

「今年もありがとうございます。ブログ読んでます。今年もまた、娘さんも参加くだすって」

あ、覚えてていただいたんだ!
おれは、チョー有頂天になった。

うれしすぎて。
「このひとのために、がんばって走ろう」
って、おもってるんだかおもってないんだか、した。



で、去年とおなじく。
1500をドベに近いほうでドタドタ走って。

ゴールして。
「おめえ、走るたびに遅くなってってんな」
って、おもいつつ記録証の発行を待ってたところ。

コールのときとは異なるスタッフのかた。
「キクチさん、おつかれさました!
5000も出られるんですよね?」

「え、ええ。。。」

「ブログ、拝見してますっ。
5000のとき、『クソ辺境ガンバレ!』
ってお声掛けしていいですか?」



ウッヒョーーーーー!

1500の不本意な感じなんか忘れちゃって。
「モチロンモチロン、です!」

って、天真爛漫な感じで返しちった。

あのう。

そこはちゃんと
「あーん! クソ辺境とは何だコラ?」
って、力也並みな感じでもってスゴム
的なことをするのが、お約束じゃねえの?

いきがりきりたいんであれば。
「勝手におれさまちゃんのブログ、読んでんじゃねえぞ!」
ってないきおいでもって。

そんくらい、うれしかった。
まあ、運営のかたで、
こんなクソ辺境に喜んでくださってるかたが
2人もいらっさる。

有頂天に有頂天を重ねた。



3時間後、5000m。

そんな有頂天はすっかり忘れ。
1500の捲土重来って感じで
じぶんなりに必死に走ってた。

5000mは。
400mトラックを12周半。する。

つまり、ゴール地点=ホームストレート
の逆側からスタートする。

スタートして1周は、密集がスゴイ。
じぶんのポジションを定めるのに精一杯。

「ポジション」たって、ほぼドベななかで
なんだが、な。
ってのは、措いて。

2周目に入ると、バラけてくる。
「ポジション」とやらも、少しは固まって
めいめい、マイペースで走れるようになる。

1周半目のホームストレートの入口付近。
「クソ辺境、がんばれー」

ウッヒョー、さっき声かけてくだすったかただ。
ホントに、声かけてくれやがった。
社交辞令じゃなかったんだ。

もう、おれ、OTTだいすきだ。
来年も再来年も、開催されるかぎり、ぜってえ出よう。
ぐらい、しあわせな気分になった。



あまつさえ。
1周半のホームストレートの終わり。
(10何周か後のゴール地点)

「クソ辺境、がんばれー!」

んん?
「『クソ辺境ガンバレ!』って言っていいですか?」
って言っていただいたのは、
男性のスタッフだったはずなのに。

ボイス・オブ・チャンネースタッフ。

鼻血とかいろんな体液が出そうになるのを
必死でこらえた。

以後、「とある村」のかたも含め
周回のたびに3、4ヶ所で
名指しの応援をいただいた。

ものすごくうれしかった。



「とある村」のかたがた(家族含む)の
「キクチファイトー!」
「パパがんばれー!」
「ムネコフさんを、追えー!」
ってのも、ロンのモチ、うれしい。

何度もくり返される
スタッフのかたがたの
「キクチいけー!」
「クソ辺境がんばれー!」
ってのも、うれしい。

「キクチヒロシ、がんばれー!」
ってのには、ビビった。

とある村含め、存じ上げてるかたならともかく
まったく知らないかたで
たぶん、OTTスタジャンをまとったかただ。

OTTは、ゼッケンにローマ字で名前を書く。
おれは「KIKUCHI」でキメた。

ので、「キクチ」は、わかりる。
マイクパフォーマンス係のかたが
「キクチ」ってのも、
トラックのすぐ外で声援をくださるかたが
「キクチ」ってのも、
ゼッケンをみてのことだ。

ある意味、社交辞令。



コンプライアンスの鬼、という異名をとる
でおなじみの身としては
「個人情報ぇ」って、感じだ。

っていうか。
もしおれがホントに個人情報を気にするなら
少なくとも、ブログにフルネーム本名はもちいない。

客観的な意見として。

からの、「キクチヒロシー!」
は、シビれた。

「OTTのスタッフのかた、ガチでクソ辺境みてるのみてるのっ!」
って、スットコドッコイなカンチガイ
しそうになるぐらい、シビれた。

3000歩ぐらいゆずって仮に、だ。
くだんのスタッフのかたが。

「あのキクチってやつ、
ブログを書いててさあ
それを『クソ辺境』って標榜してるから
おまえとおまえと、おまえ。
『クソ辺境ブログー』って声かけてやれ(ビジネス)

しかもフルネーム『キクチヒロシ』
ってらしいから、それ呼んどきゃ
あのバカ、次もホイホイ、エントリーするぜ
な、わかったな、ウッヒャッヒャッヒャ」

ぐらいの口裏合わせをしてた。
末のことだとしても、シビれる。

調子に乗って、次もホイホイ、エントリーする。
しかないよね。こうなったら。



まあ、アレだ。
このジコマンたっぷりのエントリーを
どうやって締めたらいいか、
もはやさっぱり、わかんねえ。

なんのジツも、ねえ。
ここまで読んでくれるひとなんか
よもやいるまいだろうが
仮にいらしたとして、
そのひとに役立つ情報は、皆無。

ただ、その。

こんな吐いて捨てるようなブログでも
書いてりゃいつかそういううれしいことに
直面することもあるってことと

こんないい齢したクソバカでも
そういうウキウキする事態に直面する
それを恥も外聞もなくコウ、ものす。

ってことがあったっていいじゃねえか。
たまには。

とか。
おもったりおもわなかったり、する。
ってだけのハナシだ。



OTTがらみ。つづく。
次はセンゴ(1500m)の経過など。