どうも。
ブログを見られたいからって、
本文中でいろんなひとをとりあげて
謝辞を述べるみたいなことが
しゃらくさくてしようがねえ
っておもってる者です。
書き出しかた。
アメブロのかたがたのやり方のパクリ
なわりに、長すぎるわ。。。
今回のOTT。
レース経過より前に
ここから始めないといけない気がしたもんで。
表題に忠実に、ゆく。 ====
*
ついでに、とある村的に
OTTの【ソクフォー】が反映されてなかった
謎の検閲がどうでもいいっちゃいいので(↓)
⇒【ソクフォー】2016オトナのタイムトライアル - キクチヒロシ ブログ(2016/04/03)
*
「ムネコフさんに手も足も出なかったんだぜ」
ってのは、措く。
⇒オレの速報!【オトナのタイムトライアル】 : NO RAIN NO RAINBOW
いろいろと考えるところはあるものの
少なくともいえることは
「くやしいって感情は、ビタ一文ねえ」
ショージキ、今回のOTTを
(タイムトライアルなくせに)
レース的な側面だけでいうならば
「ムネコフさんよりは、前でありたい」
っていうモチベーションだけで臨んだ。
タイムはドウデモイイ。
ただ、そういう勝負にならないくらい
ぶっちぎられちったので
それは実力的にごく順当なことであるが
よくいろいろ考えてみようとおもう。
おもいましたとさってだけのハナシだ。
それはのちに、5000の経過を
まとめるかまとめないかするときに、あらためて。
*
青臭いことを、言いたがる。
言いたガール。
今回「結果は目を覆うばかりっていう言葉を
辞書でひいたら、こんなことですよね」
って感じだったんだが。
じぶんがそういう惨憺たるだった
ことなんか、ある意味どうでもよくって
いろんなことに感謝でけた。
ということを、OTTまとめの最初に言いたい。
って、エントリー。
*
「思い入れたっぷりのOTT」
って、2つ前のエントリーでカマして。
それはただのジコマンだけだったんだが。
そこにさらにジコマンを重ねる。
ってのが、このエントリー。
前置きは、もうよくね。
*
感謝をしたい。
まずは「とある村」の
きょういっしょに走ってくだすったかたがた。
きょういちんちいっしょにいたので
多くを語るひつようはないとおもうが
「ぜんぜん知らねえひとがトラックをぐるぐるしてるさま」
におもわず「ファイトー!」って
言わずにはいられない、あの感じって
いいよね。大会じゃなくて、タイムトライアル。
応援オンリーじゃなくて、じぶんも走ったなかで。
っていう。
*
それと、「走る」ってことでつながった
ブログとは関係ねえ
スズキさん、すだちさん、オオサキさん。
おひさしぶりだったりそうじゃなかったりするが
どういう形であれ、走ってれば、また会える。
みたいなことっていいなって、おもった。
*
で、ここからが本論で。
だからといって、上記したかたがたは
前フリでもなんでもないんだが。
「前フリでもなんでもないんだが」
って言えば言うほど、ウソくせえなおめえ
みたいなことは、とりあえず措いて。
*
去年夏のOTTで。
ものすごくうれしいことがあった。
それは、5000のスタートの前。
OTTのスタッフのかたに、声をかけられたことだ。
⇒センゴのあと、ゴセンの前―オトナのタイムトライアル(2015/07/29)
。。。
あ、以下。
ただのジコマンなので。回れ右推奨。
「あまりにうれしかったので記録しとく」
ってニュアンス。
「記録しとく」ってのは、
ブログにはもちろん、
おれさまちゃんの胸に深く刻み込むって意味で、な。
とかは、あまりにもうぜえので、措く。
*
。。。
*
上記、「声をかけられた」ってのは。
「ブログ、いつも楽しみに読んでます」
「スタッフにも辺境クソブログを楽しみにしてるひとがいて」
「あ、今年もエントリーしてくだすったんだって」
「すげえうれしかったですありがとうございますっ!」
ってぶぶんで。
その声をかけてくだすったひとが
たまたまこのクソ辺境を気にかけてくれて
「(ほかの)スタッフにもいて」的な感じで
世辞を投げかけてくれたんだろう。
って、おもってた。
それは世辞でもなんでも、いい。
おれが勝手にいいなとおもって
参加させていただいて
(勝手にブログに書いて)るOTT。
なもんだから。
去年、声をかけていただいたかたが。
今年も1500のコール(招集)の係をしてらして。
コールが終わったスタート前。
また声をかえてくだすった。
「今年もありがとうございます。ブログ読んでます。今年もまた、娘さんも参加くだすって」
あ、覚えてていただいたんだ!
おれは、チョー有頂天になった。
うれしすぎて。
「このひとのために、がんばって走ろう」
って、おもってるんだかおもってないんだか、した。
*
で、去年とおなじく。
1500をドベに近いほうでドタドタ走って。
ゴールして。
「おめえ、走るたびに遅くなってってんな」
って、おもいつつ記録証の発行を待ってたところ。
コールのときとは異なるスタッフのかた。
「キクチさん、おつかれさました!
5000も出られるんですよね?」
「え、ええ。。。」
「ブログ、拝見してますっ。
5000のとき、『クソ辺境ガンバレ!』
ってお声掛けしていいですか?」
*
ウッヒョーーーーー!
1500の不本意な感じなんか忘れちゃって。
「モチロンモチロン、です!」
って、天真爛漫な感じで返しちった。
あのう。
そこはちゃんと
「あーん! クソ辺境とは何だコラ?」
って、力也並みな感じでもってスゴム
的なことをするのが、お約束じゃねえの?
いきがりきりたいんであれば。
「勝手におれさまちゃんのブログ、読んでんじゃねえぞ!」
ってないきおいでもって。
そんくらい、うれしかった。
まあ、運営のかたで、
こんなクソ辺境に喜んでくださってるかたが
2人もいらっさる。
有頂天に有頂天を重ねた。
*
3時間後、5000m。
そんな有頂天はすっかり忘れ。
1500の捲土重来って感じで
じぶんなりに必死に走ってた。
5000mは。
400mトラックを12周半。する。
つまり、ゴール地点=ホームストレート
の逆側からスタートする。
スタートして1周は、密集がスゴイ。
じぶんのポジションを定めるのに精一杯。
「ポジション」たって、ほぼドベななかで
なんだが、な。
ってのは、措いて。
2周目に入ると、バラけてくる。
「ポジション」とやらも、少しは固まって
めいめい、マイペースで走れるようになる。
1周半目のホームストレートの入口付近。
「クソ辺境、がんばれー」
ウッヒョー、さっき声かけてくだすったかただ。
ホントに、声かけてくれやがった。
社交辞令じゃなかったんだ。
もう、おれ、OTTだいすきだ。
来年も再来年も、開催されるかぎり、ぜってえ出よう。
ぐらい、しあわせな気分になった。
*
あまつさえ。
1周半のホームストレートの終わり。
(10何周か後のゴール地点)
「クソ辺境、がんばれー!」
んん?
「『クソ辺境ガンバレ!』って言っていいですか?」
って言っていただいたのは、
男性のスタッフだったはずなのに。
ボイス・オブ・チャンネースタッフ。
鼻血とかいろんな体液が出そうになるのを
必死でこらえた。
以後、「とある村」のかたも含め
周回のたびに3、4ヶ所で
名指しの応援をいただいた。
ものすごくうれしかった。
*
「とある村」のかたがた(家族含む)の
「キクチファイトー!」
「パパがんばれー!」
「ムネコフさんを、追えー!」
ってのも、ロンのモチ、うれしい。
何度もくり返される
スタッフのかたがたの
「キクチいけー!」
「クソ辺境がんばれー!」
ってのも、うれしい。
「キクチヒロシ、がんばれー!」
ってのには、ビビった。
とある村含め、存じ上げてるかたならともかく
まったく知らないかたで
たぶん、OTTスタジャンをまとったかただ。
OTTは、ゼッケンにローマ字で名前を書く。
おれは「KIKUCHI」でキメた。
ので、「キクチ」は、わかりる。
マイクパフォーマンス係のかたが
「キクチ」ってのも、
トラックのすぐ外で声援をくださるかたが
「キクチ」ってのも、
ゼッケンをみてのことだ。
ある意味、社交辞令。
*
コンプライアンスの鬼、という異名をとる
でおなじみの身としては
「個人情報ぇ」って、感じだ。
っていうか。
もしおれがホントに個人情報を気にするなら
少なくとも、ブログにフルネーム本名はもちいない。
客観的な意見として。
からの、「キクチヒロシー!」
は、シビれた。
「OTTのスタッフのかた、ガチでクソ辺境みてるのみてるのっ!」
って、スットコドッコイなカンチガイ
しそうになるぐらい、シビれた。
3000歩ぐらいゆずって仮に、だ。
くだんのスタッフのかたが。
「あのキクチってやつ、
ブログを書いててさあ
それを『クソ辺境』って標榜してるから
おまえとおまえと、おまえ。
『クソ辺境ブログー』って声かけてやれ(ビジネス)
しかもフルネーム『キクチヒロシ』
ってらしいから、それ呼んどきゃ
あのバカ、次もホイホイ、エントリーするぜ
な、わかったな、ウッヒャッヒャッヒャ」
ぐらいの口裏合わせをしてた。
末のことだとしても、シビれる。
調子に乗って、次もホイホイ、エントリーする。
しかないよね。こうなったら。
*
まあ、アレだ。
このジコマンたっぷりのエントリーを
どうやって締めたらいいか、
もはやさっぱり、わかんねえ。
なんのジツも、ねえ。
ここまで読んでくれるひとなんか
よもやいるまいだろうが
仮にいらしたとして、
そのひとに役立つ情報は、皆無。
ただ、その。
こんな吐いて捨てるようなブログでも
書いてりゃいつかそういううれしいことに
直面することもあるってことと
こんないい齢したクソバカでも
そういうウキウキする事態に直面する
それを恥も外聞もなくコウ、ものす。
ってことがあったっていいじゃねえか。
たまには。
とか。
おもったりおもわなかったり、する。
ってだけのハナシだ。
*
OTTがらみ。つづく。
次はセンゴ(1500m)の経過など。