キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

キクチヒロシ(マ)―板橋直前になってドレリハしだすとか、もうね

まだつづくのかよ。
の、つづき。



「じぶんを信じる」ってどういうことなんだろうか?

「じぶんを信じる」
字面だけだと、大風呂敷を拡げちゃった感じなので
旧日本軍的に、兵站が追いつかない感じなので
縮小に縮小を重ねる。

「マラソン」のハナシをしてるわけだし。



極論をいえば。
マラソンで。

練習ができていなけりゃいないで
とうぜん、不安は増大する(=じぶんを信じられない)。

じゃあ、練習ができてたらどうかってえと。
やっぱり、不安は尽きない。
「当日に調子がガラッと変わるんじゃねえの?」とか
「練習どおりのじぶんが出し切れるのか」とか。

いくら走り込んでたって
「レースでの42.195k」
ってものへの不安はあるものだ。



なので。
絶対的な練習量で自信を担保できないならば。

「不安」と「じぶんを信じる」ってのは
切り離さなくてはならないもので。

じゃあ、「じぶんを信じる」ってなんじゃらほい。
って、ハナシになる。

禅問答。



あ、あらかじめ言っとく。
そんな壮大なスケールな答え、
こんなクソバカにゃ、わっかんねえ。

しょっぼーん、って感じだ。



おれはそれはじぶんのことなのにまったくわっかんなくって。

フルマラソンを15回も走ったのに
「15回」が多いのか少ないのかもわかんねえが措いて
15回走ってわかんねえんなら、
100回走っても200回走っても
わかんないまんまな気がする。

ということは、わかった。



ひとつわかってることは。
走ってみてはじめて、わかる。ということ。

「もうハーフかよ、おんもしれえ!」っておもえたら
じぶんを信じれる度、45%。

「はやく30k地点になんねえかなあ」
(30kからペースアップするぜってジリジリしてる)
って、わくわくできたら
じぶんを信じれる度、65%。

「いま視界に入ってるひと、みんなぶち抜ける」
って37k地点でおもえたら
じぶんを信じれる度、95%。

とかいう、きわめて感覚値。
なんだよ、感覚値って。



レースは、じぶんをワクテカさせるもの。

「レースはトレースなんかじゃねえ」
って、40k地点でじぶんにわくわくしてぶっとばせる。
それこそが、醍醐味だとおもう。
おれは、ね。

トレースなら、河川敷のペース走でやっとけや。
おもう。
おれは、ね。

わざわざエントリー合戦をくぐり抜け
エントリーフィーを払い
準備した結果が、「想定のトレース」。

そういうの。
脳みそがいっぱいあるひとは、できるかもしんない。
脳みそが足りないおれは、できない。

足りない脳みそを、結果で裏切り隊。



とかってふうに。
変にアツくなりもせず
しずかーに燃えられる感じが
「じぶんを信じる」ってことなのかな。
おもう。

あいまいだぜイエーーーーーイ。

「じぶんがじぶんを信じれなかったら
いったい誰がじぶんを信じるんだい?」
って、青臭いとこに、帰結する。
とか。たとえば、ね。



うっわー。
示唆のビタ一文もねえエントリーになっちった。

でも、おれはじぶんを信じたい。
ということにした。
あす(前日)まで信じたがって、
あさって(当日)は、信じてるとおもいこんで
前だけ、みる。

もうこの根性論的なの、よしたほうがよさげだな。



。。。



まとまりがつかないので。
板橋のかっこうをチラ見せしとく。

あくまで、予定だ。

前ジャーン。
2016-03-18-22-58-17

後ろ、ジャーン。
2016-03-18-22-56-53

キクチヒロシ(マ)。

こんなネタじみたやつで
ほんとうにいいのか?
勝負。
ランシャツでキメたほうがいいんじゃねえのか?

当日の朝まで、悩んどく。

こんなネタじみたやつを
まじめに信じれたら、
当日は迷いなく、これでキメるショゾン。