キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

もしもおれがキクッカーだったらマネジメント

箱根駅伝でつおいチームをつくるって。

ただ有望な高校生かき集めりゃいいわけでも
ただモーレツな練習させりゃいいわけでもなくって。

個々の学生、チーム全体って両面から。

モチベーションを保たせたり
目的意識を明確にしたり
個人競技なのに一体感持たせなきゃなんなかったり
調整をバッチリ持ってきたり

ほかにも学校や支援者、父兄、OBとうまく付き合ったり
施設とかスポンサーとかバックアップ体制もひつようだったり

とかとか、いろいろタイヘンだよな。
そりゃ、アノ渡辺康幸も太るわけだよな。

青山学院、すげえよな。

おもいましたとさ。
チャンチャン。


そういう意味じゃ。
駅伝チームにかぎらず
ひとつの組織をつくりあげて機能させるってのもおんなじで。

こっから果てしなく飛躍するんだが。



チャンチャン
ってっといて、さっぱり
チャンチャンしてねえんだが。



「キクチ」ってにんげんがいたとして。
「走る」に限定しても。

気分に波があったり。
調子の変動が激しかったり。
酒が飲みたくなったり。
朝起きれなかったり。
寒いのがやだったり。
仕事や家のつごうがあったり。
チャンネーに目が釘づけになったり。
キモかったり。

いつも一定なわけではなかったりする。

あるいは。
志向がスピード的な方向や
スタミナ的な方向や
いやいや体幹でしょって方向や
走りたくもねえでしょって方向にしょっちゅう傾くのを

コウ、ビシッと(あるいはふわっと)
ちゃんとしたふうになるよう仕向ける。

的な、マネジメント?
みたいなことをうまくやってくのってタイヘンだよねえ。



あれだな。
順番、逆だっていま、気づいた。

「じぶんでじぶんを、制御っていうか統御してくのすらタイヘンなのに
駅伝チームをまとめあげてつおくするのって、どんだけタイヘンなんだよ!」

っていう。
間違えちった。



ともあれ。
マネジメント? ってタイヘンだよな。

って、おもいましたとさ。
ってだけのハナシ。

だからてめえがどうしようってんじゃない。

「1年の計は・・・」的なムードにゃ、だまされねーぜ。
どうせ、調子に乗って120パーな計を立てて、近々なかったことにするのは目に見えてる。

3が日にワイハーに行ったって、混んでてしようがない。
オトコは、スッキスキの都心へ向かう。

とかね。
2016年もちゃんと、ジャクリたい。
ジツのありげなことなんて、ひとっつも言いたくない。



まあその。

なにを書こうかって考えてて。
おもいつくのは、よりによってわりとマジメなことばっかで。

それも気合いだうおおおおお
的なベクトルならいいとしても。
どうもネガティブスピリット傾向で
そんなジツのありげなことなんて、ひとっつも言いたくない。

じゃあどうしようか、と。
「書き出しゃ、なんか浮かぶでしょ」
ってことで、浮かばぬまま浮かばれぬままイマココ。

いやあ、参りましたな。

じぶんをマネジメント?うんぬん以前に
その一部分のそのまた一部分でしかない
クソ辺境すら、ままならねえ名マネージャーっぷりたるや。



なら、正月になにをしてたのかっていうと。

煮豆を300粒ぐらい、つぶつぶ食ったとか。

「おっ、クリントンがうまそうだな」
って無視されつづけられつつ
これは精神の鍛練じゃ! って肝に銘じて言いつづけたとか。

絶賛人見知り中の1歳の姪っ子を
めいっぱい愛でようとして、
ギャン泣きされまくり、一族から罵詈雑言を浴びまくるとか。

「さむくて走る気しないよねえ」って言いわけカマして
走らないでおこうとしたものの。
万全のさむさ対策でジョグをカマしたら
まさかの3月下旬並みの気候。
「あつすぎて、走る気しないよねえ」ってやめちゃうとか。

なわとびやってて、意味あんのかって訝りだすとか。



そんなザ日記的な
どんな少年隊だよってぐらいの
ドラマチックとは無縁な正月。

いまさら。
「鶴見中継所に箱根駅伝みにいった」
ったって、ウソコケコノバカヤロコノヤロだし。

「その脚で初詣では川崎大師へ」
ったって、ウソコケコノバカヤロコノヤロの上塗りだし。

「すげえチャンネーを目撃した!」
ったって、おめえ親族以外に遭ってねえだろ! だ。


表題は、ここまで書いて。
ただ字ヅラのいきおいだけにて。