キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

スピード持久力をつける―1k3分ヒトケタとかのスピードはひつようねえ(おれのサブスリー作戦その2)

おれは来年の春、どうしてもサブスリーをやりたい。
ヤリタガール、って感じだ。

じゃあ、この冬春、どう臨むか。
みたいなことを不定期連載的に、つむいでく。
の、2回目。

→(1)ギャップを埋める―ふだんからレースのときのペースで走りたーい(2015/12/05)


関係ないケド、この表題。
きのうだかおとといに一度アップされちゃった。

ひととおり書いて下書き保存しようとしたら
間違えて「公開」ボタンを押しちった。という、「後悔」。

ダジャレとか、もうね。
ヤキがゴーラウンドしちゃってる感じだね。



しかし。
ミスに気づいてソッコーで削除したのに
とある村の「人気記事」にずっとあって。
あまつさえ、みるみる上昇してった。

マジ、怪奇現象だ。

「このエントリー、実は存在している」のか。
「存在してないエントリーを読めるひとが存在してる」のか。
はたまた
「おれの存在自体が夢オチ」なのか。

おかーさーん、こわいよー。



さてと。

このジコマンシリーズ。
根っこに、2つの根っこがある。
なんだ、そのニホンゴ。

は措いても。



1つは、「残された時間はさほどねえ」ということ。

たとえば、ね。
秋のシーズンが終わったばっかじゃないすか。
わりかし。

それで、次のシーズンの野望を立てる。
その手はじめとして、
エクセルにカレンダーなんかつくっちゃったりして。
おれ史上まっくすめんみつな、練習プランなんか立てちゃったりするわけですよ。

絶対的なスピードをつけなおして
スタミナも万全に蓄えちゃったりして
坂道をガシガシ走りつつ
平地でポクポク、長い距離を走ったり、とか。

で、エクセルを埋めてると、じきに気づく。
「おもったよかあれやこれや、詰めこめねえ」

なので。

目的へのいちばん近道を探り
最低、どこを強化すればいいか、考える。
いろんなドラえもんを、間引きに間引く。

「あんなこといいな、できたらいいな」
とか、いってるバヤイじゃねえ、と。

というのが、この企画のほったん。寝っこ。



もう1つは、分習法ってやつだ。

実際に「サブスリーやりてえ」として。
マラソン走ってるひとなら、そんなことバカバカしくて想いもしないだろうが。

「サブスリーペースで42.195kmのペース走」
を積み重ねりゃいいんじゃね。

っておもう。

いや、コレ、バカバカしいケド、あながち穴子クンって感じで。



「まず、10kをサブスリーペースで走れるように」

「それができたら、次は15k」
以下、20k、25k。。。

「レース何週間前にレースペースで30k走れたら、できるかも」



いや、そうかもしれないケド。。。
じゃあ、10kをサブスリーペースで走れるまで。
ずっと10kサブスリーペースのペース走すんのかい?

ってのが、ある。
近道なようでいて、えれえ壮大な計画。
そりゃ、その積み上げかたでいきゃ、確実にできるかもしれませんよ。
何年かかるか、知らねえケド。



めんどくさくなったので、はしょる。



おれは、あと4ヶ月と数日後にサブスリーがでけるために。
そんな壮大な計画を立ててるよゆうが、ない。

で、分習法。
金哲彦の、読みすぎてすり減らして、おんなじのを4冊買った本に書いてあったこと。

「自分が強化したい」
というか、「コレを強化すればサブスリーでける」
という点を挙げて。

その点と点を、レースで線に集約する。

点はいくつも見つかるが。
間引いて間引いて。
喫緊なことからやってくことにした。

1回目の「レースペースで練習も走れるようにする」
というのは、その前提条件みたいなもの。



で、そのひとつがスピード持久力。

サブスリーをするにはマラソンを1k4分15で走りゃ、いい。
おれがいま、1kを3分20で走れるとして。
それを3分10とか3分で走れるようになるひつようは、ねえ。

それよか、4分10とかで長く走れることのが、ひつようだ。
みたいなこと。

それが、点、のひとつ。



具体的には、まず10k前後の底上げ。
「10k前後じたいのスピードをつける」というよりは
「キッツいなあって感じを、つづけられる」目的。

乳酸なんとかってえの? LT、ライオンズタイガース。
あるいはすれしょーるど、ってえの? イキチをすする的な。
キクチがイキチを、的な。

そういう周辺のことを、やるってのが、目的。



っていうと、壮大な計画じみちゃうが。

おれがサブスリーやるっていうか。
めんどくさい縛りに回帰しちゃうんだけど。
「それって近道なのか?」なんだケド。

40k以降の2.195を8分ぐらいで爆走してゴール。
というのがある。

あ、いや。コレはハナシがズレるな。
措く。違うところでやる。



でその、すれしょーるど。
ってのを上げれば、マラソンをもっと速く走れるようになる。
「20分走」ってハナシもあるが、ひとまず措いて。
おれの主眼は7kとか10kとか12.3k。
それなりのすれしょーるども、ある。らしい。

その苦しみかたを、やる。
というハナシ。

1kを3分後半で走ること単体は、大して苦しくない。
10kを4分ちょいで走るのは、(練習ではいまは)むつかしい。

そこを埋めてく。

なので、1000のインターバルだの。
200とか400とか600のレペってのは、カツアイする。
そういうのはいま、ひつようない。

そういうのは、4月にサブスリーをやったあと。
夏に1500とか5000で「自己PB」を目指す段で、やる。
ので、間引く。



という。

くり返す。
絶対的なスピードはひとまず、いらねえ。
ある程度のスピードの持続を、求むる。



というわけで、その3につづく。
たぶん、次は持久力まわりのことだ。

独りよがりかつ、なんのロジックもねえアタマのなかの妄想大爆発。
に過ぎないので。

「おめえ、それ間違ってるよ」
ってのがあればむしろ、ガンガン指摘、大ウエルカム。

大歓迎盆地。

エンターテインメント性が、少ねえな。
いまんとこ、それだけが不本意だ。

いや現状、走れてねえことじたいも不本意だ。
おめえ、机上の空論ばっかかざしてんじゃねえよ。
って、内なるおれと戦い中。

まあ、やまない雨は、ない。たぶん。