キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ギャップを埋める―ふだんからレースのときのペースで走りたーい(おれのサブスリー作戦その1)

まず、あれだ。
いいオトナは、謝罪から入る。

たしなみ、だ。


おうちかえる。

意気揚々と下書きを見直し、アップしようかなとおもってたころ。。。

あっちゃー。

すげえわかりやすくて、おもしろいうえに。
考えかた、ビミョーにかぶってる。。。
きのう、こんなことほざいた。

なんか、コッコさんをdisってるみたいだ。
「てめえ、姫だからってよけいなことしやがって」的な。

いやいやいやいや。

そんなつもりはビタ一文、ねえ。

どころか、てめえのがチョーテキトーだったので。
アセってあげなくて心底、よかた。

おれのアサイーな部分がどんな健一だっていきおいで、露呈しちまうとこだった。
アンクルなウイット、な。

お詫びのシルシに。
「次にコッコ食堂が開店した際には、いの一番に入店してやるっ!」
の刑で。。。



しかし。
アセってあげなくて心底、よかた。
的にはつづきがあるんだが。

ジコマンのカマタリって感じで。
中臣だか藤原がアイキャントスタップ。
なので、あとまわしでザ・ロンリネス、する。



さてと。

おれは来年の春、どうしてもサブスリーをやりたい。
ヤリタガール、って感じだ。

じゃあ、この冬春、どう臨むか。
みたいなことを不定期連載的に、つむいでく。
の、1回目。

2回目があるかどうかは、知らん。連載モノ、完遂でけたこと少ねえし。

何度か言及してることもあるが。
現時点での総決算、まとめって感じで挙げてく。



レースのとき、練習ではとても走れないペースで走れる。
練習のとき、レースのペースでは、とてもとてもティモテ、走れない。

という性質を、持ち合わせてる。

そのメリットとして。
○「ホンバンでは秘めたるチカラが出せる」っていう、超絶感覚的な期待がでける。
○しかもその超感覚的、本人はなんのイワカンもおぼえてない。
ってのがある。

よく「レースはトレース」っていうケド。
練習どおりのことをレースで出す出せるってのは
はたして、おもしろいのかそうでないのか。

よく、わからない。
せっかくレースだってんでモチベーションがあがってんだから
レースなりのおのれへのサプライズが、ほすい。

「あ、おれ、チョー走れてる!」
って途中で気づいたところからの、
テンションまっくす→信じられないチカラを呼び起こす、感。
たまんねえ。



その超感覚的を、本人はなんのイワカンもおぼえてねえ。
ってのも、おかしいちゃ、おかしい。

たとえば。
ふだん、キロ4分で5kなんて、超絶必死でやっとこ走れるぐらいなのに。
レースで5k19分だと「なんだよ、キロ345もいけねえのかよ」とおもう。

ふだん、430でなんかそうそう走れないのに。
440だったらおれSUGEEEEってなるのに。
レースだと、フルの巡航で「430もかかっちってる。くそおせえ」とおもう。
みたいな。



○ポイント練習を8割のチカラでできてる。

ってのも、ある。
「練習で全力を出し尽くしちゃうよか、そんくらいがいい」
ってハナシもあるらしいし。

いや、おれ、ふだんポイント走り終わったあと。
吐息に音声が混じるくらい、必死にやってるつもりなんだ。
結果オーライぇ。。。



かたや、デメリットとして。
○練習の質として、どうなの?

ってのが、ある。



ヒトサマを引き合いに出すのは、どうなの?
っていうか、いまや差が開きすぎてて引き合いに出すのもアレなんだが。

空前の「どうなの?」祭り。
カーニバル、あるいはフェスティバルってことは措いても。

motoさん。
が、まだおれとどっこいかなってころ。

日常でおれが「430で走れてSUGEEEE!」っていうかたわら。
410台でまいんち、ガシガシごおおおおお、って走ってた。
走れてた。

それが積もり積もって、
(ってだけじゃないのは重々承知は措いて)
こんにちの決定的な差になってる。

ということも一面、あるとおもう。



というわけで。

「レースとふだんのジョグのギャップを、なくし隊!」

レースでのプラスアルファの夢を抱く
なんて不確かさより、日常の質を高めて
確かなチカラをつけてゆき隊。

と、ツーレツにおもてる。



これっていうのは。
性質。
の違いは前提としてあるのかもしれないケド。

意識レベルにおける改善。
によっても、埋められるギャップなんじゃないかと。

つまり。

瀬古選手(と、あえて言う)の至言。
「練習をレースのように走り、レースを練習のように走る」
の前半部分を切り取ったカタチ。



瀬古選手(と、あえて言う)は、まいんちの練習前。
自室で座禅を組んで(?)、集中してから臨んだという。

そういう覚悟。

まあ、おれにはとうてい、そこまではできないとしても。
「いまは練習だから」「きょうはレースだから」
っていう無意識な甘えをなくすようにする。

ぐらいのことは、できるんじゃないかと、おもう。



いささか、センセイ。
精神的な部分に寄りすぎてしまったが。

あっ、おめえ!
マジメがガラに合わなすぎて、ガマンの限界ハズカムだな!
ということは、措いても。

いま、練習とレースで、ペースの感覚の差は15~20秒、ある。
そのギャップをまず、埋めたい。

レースとおんなし感覚にそろえることで。
まず。練習の質を高めよう。

と、決めた。
結果として「レースはトレース」って
つまらないことになったとしても。

いま、おれが求めてるのは
「レース、おもしれえ! 楽すい!」
じゃなくて、くそつまんないとしても「サブスリーというジジツ」

なーのだー。
41歳だけに、バカボンパパを、放りこみたい。



という。
Road to おれさまちゃんのサブスリーその1。
「レースと練習のタイムギャップを縮むる」

おめえパクってんじゃねえか。
ぐらい、トレースしまくりたい。



。。。



冒頭のつづき。
計画エクセルのハナシ。

コッコさんの向こうを張って(?)。
きのう、練習計画をエクセルに落としこんだ。

「かすみんでサブスリー」

ゴールは決まってる。
ただ、もんだいはごく足もとにあって。

「いまのおれの状態は、どうなの?」



この12月は。
年明けに本格的なトレーニングをできるようにする準備期間だ。

師走って時節がら、もろもろの制約はあるだろう。
あるで、あろう。
だがしかし。駄菓子貸し、おれヒロシ。

でもそのスタート地点のスタート地点が。
「すっかり衰えきったところからのリスタート」か
「それなりに保持をホジホジしてからの上積み期待」かで。
大きな違いになる。



つくばで。
ちっぽけな自信もプライドも、ズタズタに引き裂かれた。

モチベーションだだ下がり。
かすみんでサブスリーしなければならない。

そういう、相反する状況を客観的に見定め
次につなげていくのが、きょう。

って、考えていた。あさーく。健一。



それを見定めるために、「1周」というマイコースを試した。

多摩川河川敷を。
超絶ビッグシティ・狛江をスタート。
下流に向かい、二子橋を渡る。
川崎側を上り、登戸の多摩水道橋を渡る。
東京側に戻ってラスト1.5k。超絶ビッグシティに戻る。

という、12.3kのコース。

つくばから、右のケツがずっと痛い。
という甘ったれたことを加味して。
とりあえず430を基準に据えた。

松「430からペースアップ」
竹「430で一定」
梅「ケツイワカン出たら、やめる」

松竹梅は、オトナのセーフティネットじゃなくて、許容の度合いだ。
おれは、な。



長えな。
でも、おれにとって大切なことなので、つづける。



このマイコース「1周」。
何百回も走ってきた。右回りはいつも全力。

いや、何百回は盛ったな。
100何十回は、走ってきた。
ので、じぶんの状態がだいたいわかりる。

PBは50分45秒。
キロ407。11月はじめのやつ。

「53分カットなら、そうとういい」
「55分カットなら、まずまず」
「60分カットでも、出だしならまあいい」

そんな感じ。経験則。



キロ430で、55分半ぐらい。
ラストちょっとあげたとして55分ちょい。

を、ひとつの基準に、スタート。

image

51分28。



51分半前後ってのは。
前シーズン(つくばまで)でちょっとした壁で。

という語りは。
ただでさえ長いのに、さらに長くなるので措いたとしても。

こういう。いままでの1周自己ベストランク。
image
★=3ヶ月以内
☆=1年以内

今秋を除けば、PBは2~3年ゴブサタデー
という、頭打ち感にさいなまれてた。

フルで3.5をやったときも。
315もヒトケタのときも、いっしょ。っていう。

からの、不安いっぱいあっぱいうっぱいなきょう、おんなし。
これって。
ティリリリッ、ティッティッティーン。

ひろしは レベルがあがった
HPが3 あがった
MPが5 あがった
こうげきりょく が 2 あがった
みのまもり が 3 あがった森魚

ホイミを おぼえた
ぐらい。

これって。
スタート時点としては、上のレベルからスタートでけるってこと、だよね!?
準備期間と据えた、12月。

いつでもどこでもマンブリしていいですよ。
ってことっすよね!?



きのうの時点で、おれのエクセルは
「12月は全面的に建て直しにいそしむ」パターンだった。

でも、その2段階ぐらい後から、スタートでけそう。
急きょ、エクセル修正。

あと130何日っていうスケジュールを考えたとき。
この差異ははかりしれない。

おれ、足立はただの忘年会じゃなくて。
なんらかの基準を据えて、がんばれる。

うおおお、燃えてきた。たぎってきた。
ココ、大切。



ロンのモチ。
「1周」たった12.3kとて。
「レースでふつうに出せる水準」まで、高めとく。



。。。



あすは湘南国際。

いますよね。
いまのこのおれをさらに刺激する。

フルのひとも、ハーフのひとも。
湘爆って感じで。

炸裂っぷりを楽しみに、高見の見物、するぜ。