キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

やっぱディフェンスだよね、みたいなこと

スポーツを観ることがすきだ。
○ッカーを除いて、たいていのスポーツは観る。

なんでサッ○ーを観ないのかは、知らんし。
どうでもいいので、措く。


ハイパーなオフェンスは、観ていてわかりやすくおもしろい。

すげえホームランをかっ飛ばすスラッガー。
パス、ランと玉手箱のように攻め手をくり出すQB。
スタンドオフの司令塔っぷり。
中距離から精密機械のようにキメるシューター。
200km/h超のサーブでエースをとりまくるビッグサーバー。

あこがれる。
ザ・花形って感じだ。
ミツルハナガタ2000って、カンジダ。



35を越えたころからだろうか。
あらゆるスポーツにおいて、ディフェンスを観ることのほうが楽しくなってきた。

相手にプレッシャーをかけるショット。
攻撃のリズムをつくる軽快なグラブさばき。
低く、勇敢なタックル。
統制されたライン。

たまらねえ。
ディフェンスがわかると、スポーツを一段深く観れるようにもなる。
と、おもう。

ディフェンスがしっかりしてるほうがけっきょく、ゲームを制するし。


だからどうだってんじゃない。
おもいましたとさってだけのことだ。



マラソンにとってのディフェンスって何だろう?

では、と。
出し抜けに。

ハイペースでつっこむのはオフェンシブかもしれない。
が、スローペースで入るのは、ディフェンシブってのとはちょっと違う。

イーブンペースを刻むのも
前の走者にピタッとつけるのも
別に防御してるわけじゃない。


キツくなったときに粘る的なこと?
夫婦、みたいなこと?