キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ちょっとジャクってみる、みたいなこと

いや、あの。
さいきん、連載モノがつづいてるじゃないすか。
このクソ辺境。

「何日かあとまで、書くべきことが決まってる」
って、ラクだ。
キャメル、ぐらい。

そこに突っ込んだら負けだ。
ぐらい。


書くことが決まっててラクないっぽう。
数回つづけると。
ほかに書きたいことがあるのになあ状態、になる。

いや、その。
リレマラのメンバー紹介がめんどっちくなったとか、そういうことではない。
断じて、ない。

これはちゃんと言っとかないと。
おデリケートなもんだいに発展しうる。



そういうんじゃなくて。
ほかのどうでもいいことも、書きたい。

ということで、ジャクってみる。

でも。
引け目で引け目で。
なので、これをアップした1分後に
リレマラネタをアップするイキゴミ。

そうすりゃ、このエントリー、埋もれていいじゃん。
っていうね。



で、そうやって羽を伸ばしてここで。
どうでもいいことを好き勝手に書こうとイキゴンでみたものの。

言いわけしてるうちに。
なにを書こうとしたか、さっぱり忘れちったでござる。。。



そうそう。1つおもいだした。

ブログをなるべくまいんち更新しようとすると。
ネタが尽きるときって、あるじゃないすか。

で、なんか定番の7日連載をつくったり。
そうすれば、一週間はそのこと書いてりゃいい。

とか。
「毎週月曜更新」みたいなことをして。
ウイークリーものを3ケつくっとけば。
あと4日、日々のどうでもいいことを拾えばいい。

そういう、糸井重里とか二宮清純のサイトばりの大御所戦法をおもいつく。



で、ハナシは一歩たりとも前に進まないんだが。
けっきょく、飽きる。

ブログって。

というか、ブログにかぎらず書きモノって。
ナマモノ的な側面が大きくて。

おれみたいなナマケモノがそういうナマモノを扱うって。
ダジャレに特化しておもしろくなるかなあと、超絶ひらめいてみたものの。

やっぱ「突っ込んだら負けだ」ってことにしかなんないっていう。



ナマモノ的な側面が大きいので。
「側面」だけに、大きいんだか広いんだかは知らんが。

どんなにおいしいネタでも、
イキのいいうちに食さないと、とたんに拷問じみてきてしまう。

そういう意味では。
ウルトラのレース記録を1ヶ月以上。
しかも、一定の熱量でつづけられるって、すげえなとおもう。
おもいますとさ。



あとたとえば。
よしんば連載モノが定まったとしても。

書いてるうちに「コレ、おもったよりおもしろくなんない」
って気づいちゃうこともある。

キワのキワでじめじめ書いてるうちに
王道ジャストコレズバリみたいなところでびしっとキメられて。
「もし、おれみたいなクソじめじめが性懲りもなく続けたら。
『おめえパクってんじゃねえよ』的な流れになるじゃんコレ」
ってなるに決まってるから、打ちきったり。
ってなることも、ある。

とすると。
なまじっか、くだらない打算とかせずに。
日々、どうでもいいことを書いてたほうが、いい。

それでも図らずもてめえ、あの人気者のをパクったな。
ってなったときは、すぐ削除しちゃえば、いい。

あくまで、たとえバナシ。ね。

そういうの、パワーバランスだから。
社会って、そういうもんだから。

社会の最下層で生き続けてると。
そんなの、チャメシゴトだし。



「パクリ」ったって。
故意犯的に、正面切ってパクることは、とうぜんある。
むしろこんなクソ辺境、半分以上、それで成り立ってる。

そんなときは。
「てへっ」とか言っちゃえば、いい。
「はんぶんフシギ」とか言っちゃえば、いい。
三浦理恵子なていで。



考えたことある連載コーナー!
唐突に。

「○○さんになりきる(文体をパクリ倒す)」

1回、ユキさんの身になってオネカンでやってみた、ああいうの。



連載企画を連発するとおもいきや。
1ケだけかよ、っていうね。安定の。



内幕をさらすみたいでみっともないが。
言いわけめいてみっともないが。
勇気をもって、さらすと。

「内輪ウケはあんま、愉快ではない」
みたいなことを言ったことある。



「じゃあ、リレマラのメンバー紹介はどうなのよ?」

って、なる。はず。妄想的に。

たしかにたとえば、キミ兄さんのことをぜんぜん知らないひとが。
「キミ兄さんの紹介」を読んだって。
というか、読む以前に。

「てめえ、チームの内輪だけで盛り上がってんじゃねえよ。くそつまんねえ」
ってなりかねない。

でもアレ。
「こんなおもしれえひとがいるんです」
って、むしろ兄さんを全然知らねえひとに紹介するていで書いてる。

こんなクソ辺境、誰も読んでねえよバーカ。
的な、本質的なもんだいは措いて。

姿勢、のもんだい。

それが伝わらないとしたら、かんぜんにおれの実力不足だし。
もし兄さんを知らないひとに1人でも、
「うわー、兄さんクソだ」っておもってもらえれば、本望。



ひとつのエントリーで再三再四おんなじリンクを貼っちゃって申しわけないが。

ただ、ビジネスのベクトルが真逆なだけ。

ビジネス下ネタ。
ビジネスジャクリーヌ。
「ビジネス」って、なんかいいよね。
万事わりきれそう。

っていういきおいで。
ああ、ソレ、すっかり書き損じた。

ってだけのこと。
オミゴト。

ただ、キクチメソッド
などというものは、ない。
もしそんなものがあんなら、おしえを請い隊。



おれも、絵心がまったく、ない。

ジョリジョリ、ない。



ノープランでおもいついたことテキトーに書いてると。
楽しいケド、着地点がわからなくなる。

っていう、「いま、おれ、例外ではない」状態。

なんていうか、多様性って、おもしろいなあとおもう。
もし、じぶんと価値観がまったくおんなじのばっかだったら。
いっしゅん居心地いいかもしんないケド、すぐ退屈になるに決まってる。

いろんな角度のものがあるからこそ。
じぶんはどの角度かとか、浮き彫りになる。
「そういう角度も、アリね」って、気づけたりする。
「この角度はないよね」ってのも、気づけたりする。

じゃん。

こういう、
一見、深げでなんの深みもねえあっさいことテキトーに書くの、大すき。