おっちょこちょいなほう、ではない。
せっかちでも、ない。
どちらかというと、真逆だとおもう。
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だいたいの物事において。
脳みそとか能力の不足による未達はあるものの。
チョンボによる大間違いはしたことない。
「人見知り」アーン「引っ込み思案」アーン「石橋をぶっ叩いといてけっきょく渡らない」のなせるワザ。
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いやあの。
ゆうべ、ひさびさに草野球チームの練習に出た。
ヘタすっと、今年初、だ。
ヘタしなくても、安定の今年初、だ。
野球の練習といっても、超絶強豪チーム。
野球場をつかうのは、年に1回。
おれが超ジャクリーヌ級のドラフト100位指名で入団してから、丸3年。
試合は1ミリたりともしたことがない。
ぐらいの超絶強豪。
「せめて月に1回、バッティングセンターに集合しようぜ」
っていうライフライン的なものをなんとか維持してる感じ。
そして、それすらロクに顔出せないおれさまちゃん。
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バッティングセンターが気持ちいシーズン。
マラソンが気持ちいシーズン。
当たる。
バッティング、する。
ややこしや。
ニッポンゴ、ムツカシイデース。
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バッティングセンターで調子にくれると。
全身がバッキバキになる。
おもうように、走れなくなる。
のがやだなあやだなあ、な、ゆえ。
気持ちいシーズンは、あんま野球にいかない。
ただ、甲子園の東海大相模には、ムネを打たれた。
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東海大相模。
川崎の海に近くないほうにいて。
中学のときにスポーツをばんがると。
昭和のころは。
おおかた、法政二高か東海大相模に行ける。
そういう、あこがれの的学校。
神奈川スポーツ的、ピラミッドの頂点。
法政大学とか東海大学へのエスカレーターにも乗れる。
って、特典つきで。
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東海大相模って。
東海大相模、だ。
なにをいいたいかというと。
正式にはよくわからないが。
東海大学附属相模高校、だとして。
サガミ、って呼ぶんだがいっぽう。
「相模高校」っていうと、まっったく、ピンと来ない。
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中京大中京。
正式にはよくわからないが。
中京大学附属中京高校、だとして。
「中京高校」っていったほうがしっくり来ることもある。
もともと中京高校だったしって歴史は措いても。
中京大学が中京高校の名門っぷりに乗ったな。
風は、ある。
その東海大相模と中京大中京の違いって、なんだろう。
東海大相撲。
トーカイオーズモー。
クラシックレースを1つぐらい獲れそうだ。
ドー・デモ・イイ。
*
大阪にPL学園って、ある。
「PL高校」とはいわない。
市川学園って、ある。
「市川高校」って、いう。
千葉県民がひれ伏す、アレ。
その違いは、なんだろう。
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「学院」と「学園」ってある。
よくわかんないが。
「学院」ってのはキリスト懸かってる系の学校。
ってきいたことがある。
青山学院、関西学院、みたいな。
作新学院? ん? みたいな。
学院と学園を履き違えると
これまたちょっと変な感じになる。
「青山学園」。
なんかこう、シャレオツにシャレオツをコーティングしちゃった感じだ。
「関東学園」。
学院も学園も実在すると、よけいややこしくなる。
なお略称的に、関西学院は「関学」、関東学院は「関院」っていう。
アメフトでは。
「作新学園」。
フナダーがますます歯止めキカネー、キーテネーって感じになる。
「早大学園」。
「アッー!」に歯止めきかねえ、って感じになる。
しかも早大学院ってただの略称だし、キリスト関係なさそう。
「PL学院」。
パーフェクトなリバティーに歯止めがきかねえ、って感じになる。
*
まず、おれの歯止めがきいてない。
「大学院大学って、どんだけ『させ給ふ』だよ」
ぐらい、歯止めがきいてない。
歯止めがきかない。
いいかげん、措く。。。
*
草野球チーム。
ただ、そういう超強豪の端っこのキワのキワで。
毎秒ごとに戦力外通告におびえかえるあまり。
都内のバッティングセンターのありかには詳しくなった。
ちょっとだけ。
神宮、アキバ、新宿、大塚、早稲田、水道橋。
わりとあるって、知った。
収穫。ハーブ、ハーバー、ハーベスト。
「ふつうのハーブ、わりかしいいハーブ、チョーすげえハーブ」
ドー・デモ・イイ。
「どうでもいいね」ボタンを押しちゃうぐらい。
*
。。。
*
きのうは池袋にて。
カキンカキン打って。
というか、気持ちが先行しすぎてブルンブルンからぶって。
ビールをたらふく飲んで、0時過ぎに帰宅。
軟球は「ぶっ叩く」よか
「当てて、乗せて、運ぶ」ほうが、飛ばせる。
ってことは、わかった。
「がむしゃらに手足を振って地面を蹴り飛ばすよか、上半身を骨盤にちゃんと乗せて、前傾の惰性で脚の裏から地球の反発力を得たほうが、ラクに速く進める」
みたいなのと、ニアリイコールな感じ。
*
ビールをたらふく飲んで、0時過ぎに帰宅。
帰宅すっと。
一通の青い封書が届いてた。
送り主はリレーマラソンの事務局。
開封すっと、中には大事件が詰まってた。
酔いが一気に、さめた。
顔から血の気が引いてく、
サーーーって音が、聴こえた。
たしかに、実際、聴こえた。
ぐらい。
福原愛ちゃんデース、
ぐらいの「サーーーッ!」。
*
パニクるあまり、
「ボッチ練のつづきをアップしてるバヤイじゃねえ!」
謎の逆ギレをカマして、寝ちった。
なんと! だか、いやはや!
っていうのが昨日、誰も待ってやしないクソ辺境を
更新すらしなかった理由。
というテンマツは、後日。