ビアぼっち練、行ってよかった。
というネタ一切なしポエム。
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。。。
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そもそも。
いちばん最初に「ビアぼっち」が遡上にのったとき。
幹事さんが日程調整しようってしなすって。
おれは「いつでもイキマスッ」をチョイスした。
実際に日程が決まり。
ロンのモチで行く気マンマンだった。
でも、一身上の都合的に、
「どうも、ビアどころじゃねえ」
って感じになった。
ので、辞退した。
んだが、
「どうも、ビアどころじゃなくねえ」
って感じになって急きょ、混ぜてもらうことにした。
ナイス・受け入れ態勢!
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そんなこんなで。
馳せ参じた。
「きょうこそは、ヒトサマにご迷惑かけまい」
って、甘決意をともなって。
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で、ケツロン的には。
ウタゲっていやあ記憶をなくす。
って前例に、したがわず。
最後まで、わりとハッキリクッキリしてた。
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なんかきょうは、いつもと調子が違った。
わりと精神的に追いつめられた感じに勝手になってたサッコン。
ウタゲに参加することによって
「じぶんへの救い」的なものを求めていった。
何だその重さ。
って感じだ。
ちょっとまあ大げさかもしんないが
大筋、そんなとこ。
そんな、おれのおれによるおれ救済策的にも
十二分な効果を挙げた。
何だ効果って?
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幹事さんにおれのこの荒ぶる的なスーパー感謝の気持ちを伝えたかったのに。
どういうわけか、伝える機会を逃してしまった。
今度またサシで飲んだときにでも伝えようとおもうが
たぶん、幹事さんはそのテのやつ。
クールにスルーするんだぜ。
おもいましたとさ。
とりあえず、ムスメっこも大よろこびだ。
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場には、ちょっと遅れて到着した。
みなさん、ウエルカムって感じで迎え入れてくだすった。
ジツはこの時点でもう、泣きそうになってた。
一滴も呑んでねえうちから、ウタゲの場で泣き上戸。
なんでかはよくわからない。
あ、まとまりがつかねえ、このエントリー。
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あるひとは、遅えよキクチといい。
あるひとは、よく来れたねやったねといい。
あるひとは、きょうもおめえをつぶすつぶしてやるといい。
あるひとは、ナカムラシュンスケに似てますねって、いう。
20人ぐらいが場にいて。
みなさんノーテンキなていだが。
実際にノーテンキなひとはいなかった。
みなさん何かしら、抱えて生きてる。
それが何だかは知らんし、キョーミもねえが。
たとえば。
何しろほとんどのひとは。
場に来る前に、皇居を走ったりなんかもしてる。
じゃん。とか。
よくわかんないケド、なんだかすげえホッとした。
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「すげえ脚が速いひとたち」のトークの輪ができてる。
ガチバカだてらに、バカなフリして混ざってみた。
ガチバカがバカなフリするのは。
「平泉成が平泉成のモノマネをする」
とはわけが違う。
「バカ→バカ」はレンジが、狭え。
ガチバカだてらにバカなフリして
「あとキロ10秒を縮めるにはどうしたらいいんだろう」
って独りごちてみた。
「おめえ、ちゃんと真摯に走れや!」
「めざしてんなら、キョリとかいろいろ足んねえ!」
「『調子C』って、意味がわかんねえぞやめれ!」
「死ぬ気でビルドアップやりましょやりましょ」
すげえ脚が速いひとたちは
キビシー現実を、やさしーく教えてくれた。
そうだよねえとおもった。
おもいましたとさ。
ジョバンヌからそのテのハナシに混じるのは、はじめてだ。
なんかおれ、テンパってるんだろう。
脚が速くなりてえって
気持ちだけはジョリジョリある。
が、さあさあどうするキクちゃん
って感じだ。
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場にいた美女ガーどもは
世辞ぬきでひとり残らずガチ美女すぎておのののいた。
「てめえジョーダマじゃねえかコノヤローございます」
ってしゃあしゃあと言えるようになったじぶんを。
ハタチぐらいのじぶんが見たら、どうおもうんだろうな。
おもいましたとさ。
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おなまえを取り沙汰してメーワクセンバンコースといえば。
今回、いけるかいけないかいこっかなあ
ってときにおれの背中を押したのは。
エントリーリストにF-runさんがいたからだ。
改名後のおなまえが覚えられないので、旧名で押し通す。
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とある村にはいくつか黄金世代が、ある。
代表的なのは
ムキムキ世代とたかしさん世代だろう。
むかし野球をみてて
「3番ゴジラ松井4番清原5番高橋由伸」
にムネがコフコフした。
みたいな、超絶オールスターきらびやかメンバー。
そういう意味では、F-run世代はちと薄い。
F-runさんとおれしかいねえじゃねえか。
F-runさんは「ヨシノブ」だからいいとしても。
つづくおれはただの「クソほどもてない」だ。
世代でまとめられることすら、おこがますい。
貴族と小市民って感じだ。
「いや、ハロさんもいるし」
帰りの電車で気づいたって
後の祭り的なことは措いても。
F-runさん、ハロさん、おれさまちゃんなら
貴族2小市民1でグッとグレードアップするが。
求厶、1974。
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で、たぶん。
F-runさんとゆっくりオハナシしたのは初めてだ。
お会いしてもいつもなぜか挨拶程度だった。
こんなクソムシを相手にしてもらえて、うれすい。
次はもっとゆっくりオハナシさせてもらえるとおもう。
あと、マラソンがらみの群れなのに
お会いするのは盛り場ばかりで
お互いにぬぐい去れないクエスチョンマーク。
「こいつはエアジョガーなんじゃね?」
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エアといえば。
根強いフジヤマけんいち説。
敬称略。
幹事さんがキンコーズでいい紙でプリントしてきた
けんいちさんの自画像イラストオブ全裸。
誰かが悪ふざけして毛を書き足したら
フジヤマもじゃおの体毛がいくぶん濃くなった。
のをおれは見のがさなかった。
「超人予言書のロビンマスクの記述を燃やしたら、ロビンマスクが消滅しちゃった」
ぐらい。
キン肉マン、な。
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ネタ一切なしポエム???
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そういうわけで。
とある村では前代未聞の
「キクチの記憶、バッチリチリバツありまーす」なウタゲ。
走ることとか、生きることとかに
前代未聞に前を向く気持ちをもらった。
迷ったけど行ってよかった。
楽しかったのはロンのモチとしても
うれしすぎて、地元駅からの帰り道で本気で号泣してたのはナイショだ。
狛江が超絶大都市すぎて
夜道にひとっこひとりいなくてホントよかったね。
よかったよ。
「なーにが『ぼっち』だよ」
ツーレツにおもいましたとさ。