前エントリーやツイッターをみてくだすったかた。
わかってますって。
「おめえ、フルマラソン完走しなかったことねえのに、なんでずっと短い５０００ｍをDNFぞ？」
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それはおいおい、ということで。
時系列で攻める。
ジャクりたい。もったいぶりたい。
（書いてるうちに飽きちゃって
そこまでたどりつかないかも、しれない）
＊
ひとつ。
リタイアしたことで、局所的にご心配おかけしました。
いまはすっかり元気で。
。。。
ということはなく。
なんかずっとアタマがふわふわしてる。
「すっげえうまそうなパンケーキ！」
ぐらいの、ふっわふわ。
カラダの動きをちょっと機敏におこなったり
がんばってチカラを入れようとすると、
「おめえは松方弘樹か！」ってぐらい
釣りまくる。もとい、攣りまくる。全身を。
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でも。
きのうは走ってるとき以外、ずっと日かげにいた。
アクエリアスと水。２Ｌのペットボトルを２本持ち込み、定期的に摂ってた。
あまつさえ早めに走ったのは、１５００ｍと５０００の途中２２００ｍまで。
ウォーミングアップでそれぞれの前に数本ずつ軽く１００～２００ｍを流した程度。
多く見積もっても５ｋぐらいっか走ってない。
わけですよ。
なので。
なんでだろう。
いま人気絶頂のテツトモ、ぐらいイミフ。
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とはいえ。
まあ、かまってちゃん的にハナシ半分で流しときゃいいわけで。
それ以外は元気。
仕事もふつうに行くし、師匠はない。
師匠はあるが、支障はない。
おれはなにをいってるんだろう。
というわけで、あすぐらいにはフッカツすることでしょう。
早く始めやがります。
＊
１５００ｍは１１：００から。
９時半に家を出て、
家族とチャリをポクポクぶっとばし、
１０時には大蔵公園に着いた。
受付をして、アップをし、１５分前。
コール（消臭もとい招集）をする。
ペーサーが発表される。
「４分１５秒の○○です」
「４分３０秒の○○です」
「△△です。４分４５でいきますっ」
。。。
おれの目標。とりあえず５分カット。
まわりのひともすげえつおそうだ。
ビビる。
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試合とかがあるとよく
「相手がみんな、おれよりすごそうに見ゆる」ことがある。
入試会場に足を踏み入れるとよく
「ぜんいん、おれよりアタマよさそうに見ゆる」ことがある。
小学校高学年になって。
いままで学校単位だったのが市とか区単位になって。
「ほかの学校のやつ、みんなでけえなコノヤロー」
ってなることがある。
それは、つまり臆してるとか。
場に飲まれてるとか。
酒は飲んでも飲まれるなとか。
そういう「内なる妄想モンスター工場、大稼働」なわけだが。
じっさいはそうでもなかったりするんだが。
＊
ココは、ガチ。
正真正銘のマジガチ。
でもこんなの、去年のデジャブなんである。
「おれが切望してやまない５分ジャストのペーサーがいねえ」
とかもひっくるめて、ただの既視感だ。
もう、慣れた。
ビビったとこで。
いきなり速く走れるようになるわけでも
５分ジャストのペーサーが降臨するわけでも、ねえ。
変に臆することも気負うこともなく。
「おれはおれの道をゆくぜっ！」ってマイペースをキメることにする。
おれの道＝マイペース＝ぶっちぎりドベ
なんだが、そんなことはどうでもいい。
スタート直前。
ほかのひとが流しをつづけるなか、疲れちゃうからまんじりともせずをキメ。
集合写真では威風堂々とコマネチをキメた。
スタートラインは大外に陣取る。
ビビってるわけじゃない。
ビビってるわけじゃないぞ。
そんな感じで１５００ｍがスタートする。
