キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

オネカン。チャンバードンじゃねえのかよ

朝8時。家を出た。
イエーーーーーイを、出た。

今回の「オネカン」はそもそも。
オレのリクエストがほったんだった。
オレが言いださなければ、実現しなかった。
オレのおかげで、おこなわれた。
オレがいたればこそ、おこなわれた。
オレの、手柄だ。
(言いすぎました。。。)


あ、なんかきのうのエントリー
書いてておもろかったので
きょうはコフをムネムネバージョンで。

いやしかし。
「そのひと色」をちらつかせながら。
「いかにもおもってそうで、たぶんホントはおもってねえだろな」
な、センを攻めるって、むつかしい。

「文体とか完コピ」を
しようかしないか、迷ったケド。

寄せすぎようとすると、
かえって主旨が変わってきちゃうな。
とおもったので、中途半端に攻めてみた。
きょうも、攻めてみる。

言いわけはいいから早くつづけやがれっ。
わかってますって。


集合は9時。
なんだが。

すっかり勘違いしてた。

来週の土曜に開催される
「ダーハダカおじさんを探しに行きましょう」

集合は小田急線の和泉多摩川駅。

シャレオツ井の頭線に乗って。
シャレオツ下北沢で小田急に乗り換えれば、着く。
そう、おもいこんでた。

でもオレスゲー。
シャレオツ井の頭線に乗り。
シャレオツ明大前駅で気づいた。

「きょうはダーハダカじゃねえ。
オネカンだ。
オレ、リクエストだそもそも。
ってことは、和泉多摩川じゃねえ。南多摩だ」と。

あわててシャレオツ京王線に乗り換える。



そんな絶体絶命のピンチをくぐり抜け。
稲田堤で南武線に乗り換え
なんとか南多摩駅に、着いた。

着いたーーーーーーっ!

平成のビートルズこと「たま」なていで。

デジャブ? だ。



あらためて、言っとく。
今回のオネカンはオレの手柄だ。
だって、こういう(↓)。

で、さすがキクチヒロシ。

さっそく7/4にセッティングしてくれた。
ホントはもっとさっそく。
「6/27あたりに来いやー!」とおもったケド。

ななちゃんの授業参観じゃ、しようがない。
あいつぁ、ファミリー野郎だし、な。



オレはムネをコフコフさせてた。

鉄人みずから「ムネをコフコフ」なんて、なんだか恥ずかしい。
にもかかわらず、だ。

この秋にはオーバー・ザ、
しようとしてるキクチヒロシ。

ショージキ、現状ではおんなじぐらいか
せいぜいあって、0.5ゲーム差ぐらいだ。

そいつがいけしゃあしゃあと。
「ははーん、ムネを貸してあげますよ」
とばかりに、ヒンニューを差し出してきた。

ちょっと、男気あるかも、ともおもった。
まあ、秋以降は、おれがヤツに男気を見せつけてやるんだがな。

っていうのは措いても。
「ショージキ、いまでは0.5ゲーム差」
なヤツにひっぱってもらえたり。
あわよくば、早くも打倒って感じで張り合える。

そりゃ、コフコフする。
ざるをえない。



ところが、だ。

本チャンの上り坂がはじまるやいなや。
アズスーンアズ。

キクチのヤローは。
「じゃ、ムネコフさんといわさん、どーぞ!」
って道を空けてダチョウ倶楽部しやあがる。

ハッ?
あんたのきょうの仕事は
オレを引っぱることじゃねえのか?

と、おもいつつ。
じぶんをしっかり追い込むことにした。



そう。
この日はしっかり追い込むことをムネとした。

オネカンを走るのは、2回目。
前回、3月の末におこなわれたときは
お茶を濁した。

翌日にたまリバーの50k、
2週間後にフルを控えていたからだ。

でも、今回は月末のトライアスロンと
来月の北海道マラソンへの重要なポイント
と、考えて臨んだ。

ラストの連光寺坂の上りと
それにつづく下りはキクチもマンブリしてきた。

打倒の前倒しはならなかったケド、そう離れずにゴールできた。
お茶を濁さず、しっかり追い込むこともできた。

オレ、イケル!
とおもえた。

「オレ、イケル」と
「オレ、マイケル」はちょっと似てる。

まあいい。
それにしてもいわさん、速すぎ。
速すぎっていうか、強すぎ。



ひとつ、走りながら気になったことがあった。
前回のキクチの転倒地点。

1つめの坂を上り終わり、
和気あいあいって感じでゆるゆる走ってる
小田急永山駅付近。

春のオネカンで。
ゆるゆる走ってると。
目の前を走っていたはずのキクチが
突然、サダンリー
オレの視線からいなくなった。

野球盤の消える魔球的な
開閉式地面みたいな大掛かりな仕掛けが施されてるのかとおもた。



あのとき、歩道の端。
アスファルトのちょっとした凹凸に
けつまづいた、らしい。

オレはなんだかムキになっちゃって。
それこそムネをコフコフさせて。
その現場がどこだったか
つぶさに観察してた。

「あーーーーっ、ここだ!」

絶叫をカマすと、キクチは驚いて大げさによけた。
再度の転倒を免れたのも、
オレの手柄だ。



。。。



おまけ。
誰得情報か知らんが、オレは知ってる。

「キクチはあんまりフロがすきではない」

走り終わって、スーパー銭湯にいっても。
風呂場で誰もヤツを見かけなかった。
浴槽に入らず、シャワーだけで済ませたそうだ。

「ジツはシャワーすら浴びてねえんじゃねえの説」もありうる。
おれはそう、踏んでる。



おまけ。
オレは、知らない。

「たまちゃんのあの情報網は何なんだ!?」



※言動およびココロの機微はロンのモチ
あくまでもフィクションであーる。

リアルムネコフさんは、チョーケンキョ。


いやはや。
参加くだすったかた全員目線をやれば
「一週間分、ネタが続くぞ」
と、ほくそ笑んだものの、むつかしい。

というわけで、「憑依シリーズ」ココマデ。
なんだ? 「憑依シリーズ」って