キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の「辺境クソブログ」。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

負けず嫌いとか頑張り屋さんみたいなこと

日曜はムスメっこの小学校の運動会だった。
よく晴れてたので、日に焼けた。
さいきんあんまおんもに出てなかったので、よく焼けた。


運動会をめぐる闘いってのがあって。
席取り、ね。

去年のとだいたいおんなじような感じで。



で、まあ、運動会。
おれは狂喜乱舞、した。
こういうわけで(↓)

ムスメっこは「すごく脚が速い」ほうではない。
かけっこで一等賞になったのは、はじめて。

アレね。
わが子がかけっこで一等賞になるのが
こんなうれしいことだとおもわなかった。



おれはゴール付近でビデオまわしながら。
にょうぼうは中間地点ぐらいで。
みてた。

ゴールしたとき。
独りでうおおおってなって。
急いで席に戻ってにょうぼうにyeahhhhhhhhhってやろうとしたら
想像以上に感極まりそうになったので、わりとおとなしくしてた。

クールぶって「うん、やったね」ナドト。

ムスメが戻ってきたときも。
だいたいおんなじような感じ。



ちょっと時間をおいて。

「来年はリレーの選手、だな」
「パパと練習すんべ」

すっかりアツくなる父親に対して
ムスメっこ「いや、別にいい」

思春期?
反抗期?
ついに来たれり?

もしくは、ツンデレ?
ジャクリーヌ?



ちょっと違うようなんである。



ムスメっこは、負けず嫌い。
というか、頑張り屋さんだ。

「親の顔が見てみたいもんだわ」
でおなじみのおれさまちゃんとて。
そうとう負けず嫌いなほうだとおもうが、はるかに凌駕してる。

百人一首で叩きのめせば
「まだ本気出してない」って再戦いどんでくる。
ピアノ教室でうまくいかなかれば
黙りこむ。

とか。
珍しいハナシでもなんでもないな。



ただその。
あくまでもおれ比というか。
違いがビミョーなんだが。

対象が真逆、で。

ごくたんじゅんにわけると
「勝ちたい」対象が相手かじぶんか、みたいなことで。

おれは、百人一首で負けたら。
「相手に負けちゃったこと」がくやしい。
ムスメっこは、
「じぶんがうまくできなかったこと」がくやしい。
「勝てなかったじぶんがくやしい」

そんな感じ。



でいて、カノジョはその「勝ちたい」じぶんの
基準がメチャメチャ、高い。
あくまでおれ比、ね。

おまいは広島の前田か。っていう。
猛打賞やったのに「くやしくて野球やめたい」とか言いそう。

なもんだから。
すごくがんばる。

親がなにも言わなくても。
宿題が終わらなければ夜更かししてもやるし
朝、早く起きて、やる。とか。

「もういいじゃん。寝ちゃいなよ」
「いや、やる」

なんかおれが悪いカツオくん、みたいだ。



よくわかんない。
じゃあカノジョは具体的に、どこに目標を置いてるのか。

たとえば「クラスで一番になりたい」
なら、どんくらいがんばればいいか、見えてくるもんじゃない。
まず、じぶんと近いひとに勝てるようになって。
その次、次、ってやるとか。

なのに。
外に比較対象がないって。
何と競えばいいのか。

じぶん?
じぶんって、何だ? と。



よくわかんないまでも。
「そういう思考回路」
ということはなんとなく、わかる。

わかるので。
「別にリレーの選手になりたくない」
も、なんとなく、わかる。

わからないでは、ない。


オチは、ない。
ただの、ザ・ポエム。
ザ・ただの、ポエム。

ただこれもなんとなくだけど。
カノジョ、市民ジョガーに向いてんじゃないかとおもう。
気持ちのもちようとして。
なんとなく。

アイハバドリーム!