キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

おれの勘違い



いやあ、表題。
いま、世間で絶賛大流行中の森田童子に引っかけようかとおもったんだケドね。
「同情するなら、カネコくんっ!」
って、誰だよそれって。

こういうの、あるあるー。

じぶんのなかではつながりあるつもりなのに
いつの間にかどんどんどんどん離れて。
原型とどめてねえじゃんっての。

遠浅なつもりが
「大陸棚、超えてますよー」って。


あ、さてはおめえ。
きょうもノープランだな。
でも、たれ流しですってカード。
こないだ切っちゃったばっかだから
テキトーにお茶を濁そうとしてやがんな。

1行の文字数がだんだん増えーる(↑)。
は措いても。

ドキッ。



さいきんなんか慣れてきちゃって。
23時59分が近づいてきても
「更新しなくたって、別に誰もこまらねえし」
と、スルーしちゃうようになった。
わりと、よゆうで。

馴化、ね。じゅんか。
暑熱にジュンカジュンカホタルカしなくたって。
更新なしにはカンタンにジュンカジュンカできちゃう。

だからって、やめようとはビタ一文おもってるわけじゃない。


ペチカ、ってホント、いい曲と詩だとおもう。
北原しろあきってひとぁ、天才だな。
どうでもいいな。


ペチカペチカ、しちゃうね。
ヒューヒューだね。
ヒューヒューだよっ。



きょうはスルースルーしないでみる。

あえてね。
△なていで。
これもいま、大流行の。
あえて、ね。



あのう。
エクスキューズ含め、あらかじめ言っとく。

きょうはジャクらないでみる。
そして、おもしろくもなんともねえ。

内容は、たぶんおそらくパーハップス。
「ジャクリそのもの」
「かまってちゃんそのもの」
って感じになるはずなんだが。

ものす前からそのサマがありありと見えるんだが。
なぜなら、じぶんに対する再確認だから。

わりと正直者でいってみる。
ドーンと、いってみる。

欽ちゃんを気取ったり
交叉点で100円拾ったよを気取ったり
しながら。

いいから早くはじめやがれっ。
わかってますって。

ずいぶん、ひさびさですなっ。コレ。



勘違い。

というものを
「有頂天になる」「のぼせあがる」
と、しまするならば。

おれは一度も勘違いをしたことは、ない。

「あいつ、おれに気があるんじゃね?」
「チョコだとおもって口に入れたらダンゴムシでしたー」
「2乗かとおもったら3乗でしたー」
的な勘違いは、クソほどしてるが。
そっちの「勘違い」じゃない。

というか、それは勘違いじゃなくて
勘不足だろっていう。



一度たりとも勘違いをしたことは、ない。

というのは。
ブサイクだとか、脳みそが足りないだとか、根性が腐ってるだとか、口ベタだとか、腕っぷしが人一倍よわいだとか、クソほどモテないだとか。

まあそういう、おれが人生において得てきた知識と経験の積み重ね(?)
でもあるんだが。

それらを統べてるのは
「じぶんにからっきし自信がない」
ということなんである。

「からっきし自信がないことに、絶対的な自信がある」くらい。



。。。



「じぶんにからっきし自信がない」
と、まあ万事ヒクツになってるわけで。

ヒクツヒロシって感じで。
軽く訛ってみたりなんか、しちゃったりして。
口をすぼめながら。

つまりあの。
勘違いをしたくても
しようがないんである。

たとえば。
勘違いしかねない局面が奇跡的にやってきたとしても。
ミラクルシーンがハズカム、したとしても。

「ドッキリにちげえねえ」
「だまされんなよ」
「おれごときに、そんなはずはねえ」
が、先立つ。

もの。



よく言うじゃないすか。
「チャンスはそれを求めるひとのところに訪れる」

それはその。
チャンスをつかみたいって、ハンター状態な目つきでジョージねらってるもんだから。
逃すまいって、待ちかまえたり追っかけたりしてるもんだから。

必然的につかめるチャンスが多くなるわけじゃん。
と、する。

ただその。仮に。
勘違いチャーンス。

が、おれが手を伸ばせばすぐにつかめるところにあったとしても。

つかみにもいかねえし。
よしんば、あること自体に気づかない。

もんだから、つかめるはずはねえ。



なに、観念的なことばっか言ってんでしょうね。
つづける。



とはいえ。
おれだって生きてるわけだから。

強欲になるときもあるし、人を押しのけたくなることもあるし。
ジェラシーに燃えまくることも
ジョーダマなチャンネーとお話ししたくなることも、ある。



それは度合いのもんだいで。
って、マジでまだ観念的つづけるんすか? てなもんだが。
相対的に、比較論的に
薄い、あるいは低い。
んだとおもう。

ある薄さや低さを超えそうになると。
「おいおいおめえ、ちょと待てクダサーイ」
ってなってんだとおもう。

意識したことないすよ、そんなの。
ロンのモチで。

でもこう、来し方を俯瞰してみて。



自信がないから。
浮き足だっちゃうんだろうとおもう。
浮き足だっちゃうのがこわくなるんだとおもう。
浮き足だっちゃうんだっちゃ。
だとおもう。

俯瞰してみまするだに。



いやいやいやいや、と。
そんなことねえでしょうよ、と。

ほらほら、かまってちゃん発動ですな、と。
安定のジャクリーヌですかい、と。

起伏をつけるためだけに、ツッコミを妄想しとく。
そして、おれがした妄想に鉄人みずから、真っ向、する。



買いかぶってんじゃねえよ。

って、誰に言ってんのかは措いても
誰に言ってるわけでもないが。

ごくたまに。
分不相応にほめられたときに、独りごちる。

ほめられるのはキホン、大すき。
できれば二六時中、ほめちぎられつづけてたい。
んだが。

「とりあえずほめときゃいいとおもってねえか?」
「丸く収まるとおもったら大マチガイだぜ」
ってなる。

ひょっとしたらこれこそが、ジャクリーヌ。
なのかもしれない。
いま、ピーンときちゃった。じゃっかん。

いや、措きまする。



「だから買いかぶってんじゃねえぞ」
と、おもう。

ということを、きょう一番、言おうとしてたらしい。
んだが。

ああ、じぶんでやっといて。
買いかぶってんじゃねえぞバナシ、
むつかしい。

「こういう感じ」っての
たとえで出すとすんじゃん。

するじゃないすか。

すればするほど。
このましくない方面の自意識過剰的なふうにしか、受け取れん。

なんかこう。
じぶんでじぶんに、いやーなサイコロ、振っちまった。

サイコロって何ぞ?

ハメてハメられたー!
ハメハメハーって感じだ。
hametehamerare


うやむやに終わらそうかな。
と、いっしゅんおもった。

でもきょうのエントリー。
じぶんを納得させるためだけに、ものしてる。
共感得ようなんて気、ガチでさらさらないし、どう寄せたって、得られるとはおもえない。

だとしたら。
ゴー、キクチ、ゴー、ゴーだ。

キクちゃん・ビー・グッド、だ。



いたたたたまれなくなってきたので。
ここからは、酒を飲みながら。



えっと。
留め金を、外す。

クソ辺境をものしたとするじゃないすか。
読んでくださるひとがいるわけじゃないすか。
そんなもん、世間的には大した数じゃないかもしれないケド、おれからしたら身に余るくらい、大したゴタイソーな数なわけじゃないすか。

で、感想を寄せてくださるひともいるわけじゃないすか。
おもろいとかおっしゃってくれるひとも、いるわけじゃないすか。

何のジツもないことしかものしてないにもかかわらず、なわけじゃないすか。

それっていうのは。
ある一面、プロフィールフィルターってものがあるわけじゃないすか。
と、おもうわけじゃないすか。

そのわりにはね・・・っていうのはさておいても。
バックグラウンドをプロフィールでさらしてるから。
それをどこかしら踏まえてってぶぶんも、あるだろうなわけじゃないすか。

でもその。
さらしといてナンだけど。

それとこれとはまったく別で、なわけじゃないすか。
そんなこた、わかってるよての側面はとりあえず黙殺しといて。

さらにてめえでてめえを追いつめる、みたいな物言いをすると。

。。。


あ、やっぱ、やめとく。
留め金、かけ直す。

人それぞれ。
みんなちがって、みんないい。



。。。



好み、ってハナシにオトして、茶を濁す。

おれは、肌触りというか息づかいというか。
等身大のそういうものが感じられるものがすきだ。

ブログ、ね。
あるいは読みもの、人前でさらしてるもの、すべて。

何かを勘違いしていたり。
うまく見せようとしてたり。
あまりにもじぶんに無知なんじゃねえか。
ってのには、近づかない。
遠ざける。

あるいは、あえてきわめて近づいて観察しまくる。



そりゃまあ、いいオトナであるからして。
等身大ったって。
ぜんぶさらすわけはない。

ぜんぶさらしてまーす、なんて、逆にやらせっぽいし。
そんなもん、できるわけないし。
できるもんなら、やってみやがれ、だし。

その、「このひと、なにを隠し持ってんだろ?」
が、見えないケド透けて見える感?

に対して、たまらなくゾクゾクするほう。

する派。
そうこなくっちゃね、っていう。



じぶんはヒトサマに対してソウなんだケド。

あ、ハナシを元に戻そうとしてマス。

じぶんはヒトサマに対してソウなんだケド。
ヒトサマがじぶんに対して過分なときがある。

ハナシは行きつ戻りつして、さっきから一歩足りとも進んでないわけだが。
オチ、というかケツロンはからっきしおもしろくもなんともないわけだが。



おれは。
じぶんが書いたものを、じぶんがじぶんでおもろいとおもえさえすりゃ、それでいい。

さらしてる以上。
他人にどう読まれるかは意識しないはずはない。
にしても、程度のもんだいで。
順番のもんだいで。

じぶんがおもろい。
でいて、ヒトサマもおもろい。
なら、いうこと、ない。

でも、ヒトサマおもろい。
じぶんおもろくない。
だったら、まったく意味がない。

じぶんおもろい。
ヒトサマ、まったくおもろくない。
のほうが、よっぽど納得でける。



対他的に、からっきし自信がない反面
対自的に、容赦なくおもしろがらせるを追い求めてる。つもり。
どうやったらもっとじぶんをおもしろがらせられるか、いつも考えてる。

そこにだけは、プライドが、ある。ちっぽけな。
いっしょけんめい、じぶんをおもしろがらせようと、うんうん唸りながらものしてる。辺境のキワのキワで。



「そんなおれ、かっけえ!」
もとい、△!

って言いたいんではなく。
誰しもそんなもんでしょ。っていう。

ものすにかぎらず、行為全般。

っていう妄想をちょっとでもはせられりゃ
安易にぶった斬ったりなぞ、できるはずないんだろうけどね。
むしろ、妄想力の不足を顧みるべきなんだろうけどね。

そしておれはきょうもせっせと、妄想をふくらます。
以上、観念スペシャルでした。とさ。