キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「アレなんだっけ? ガルベスじゃなくて、うーん」みたいなこと

おれなんか超絶セレブだから。
寸暇を惜しんででも、十二分に鼻くそほじっちゃうわけですよ。
でおなじみのは、まあ、措いても。

ふだんどおりやれば何のもんだいないのに
なまじっか意識すっと、なんか変な感じになっちゃうってあるよね。
みたいなハナシ。


あっ、表題はただの出オチね。
当初。中身とつながりがあるような気がしたケド。

まっったく、ねえと。
あっっきらかに。ズレてる。

と気づいた。
でもなんか、ガルベスに意味ありげなおもわせぶりんもできそうなので、そのまま。



おもい出せないことをおもい出そうとして。
「ガルベスじゃなくって」的なことを出したとする。

すると。
句読点をはぶくと、するすると。

もうぜんぶのおもい出そうって思考回路が
ガルベス経由でしかいけなくなる。

あるいは、ガルベス経由ガルベス行きで
ガルベス以降、思考停止する。

ガルベスガルベス言ってたら
ゲシュタルト的なものも顔をのぞかせてきた。

うまそうなタルトだねーって、そんなわけあるかーい。
いやはや、きょうは最っ高のノリツッコミ日和ですな。

ぶわっはっはっは。

カルピス?
カルパス?
呪いの根は、闇が深い。



てめえ、出し抜こうとしてんじゃねえぞ。
■ ぷろっしーさんを一番好きなのは、俺だ。
って一週間放置していまさら
売られたケンカを買おうとしてみる。
熟成期間、な。

でなんかとりあえず、サツバツサツバツしてみて。
吸った空気をおもっきり吐き出してみて。

河川敷の土手かなんかで、飲めや唄えや踊れやの大殴り合い祭り。
芸者のひとつもあげて。
つかみ合いになった態勢のまま、土手をゴロゴロゴロゴロ。

中腹で止まり、大の字んなって。
「おめえ、なかなかやるなあ」
「いや、アンタこそ」
って、やけに意気投合して。

「さっきのパンチは効いたぜへへへ」って。
右ほほをさすりながら。

手に手をとって。
指に指をからませ。
肩をしなだれ合いながら。

夜の街に消えてくっていう。たそがれどき。



そんなわけ、あるかーい。
ノリツッコミ日和は、つづく。。。



ふだんどおりやれば何のもんだいないのに
なまじっか意識すっと、なんか変な感じになっちゃうって、ある。



何の脈絡もなく、「おめえ、かわいいなコノヤロー」
ってチャンネーに軽口をたたいたら。

あんがい、チャンネー、ガチで頬を赤らめたりして。

それがあんがい、おれさまちゃんのハートにゲットオンして。
「うっ、マジでかわいいじゃねえか」
って、ミョーに気になりはじめちゃったり。



「C組の○○、キクチに気があるらしいじゃん」
って無責任きわまりない風の噂が飛んできて。

C組の○○なんてチャンネー、顔も名前も知らなかったのに。

やけに気になりはじめて。
ビタ一文、このみな感じでもねえのに。
「アリかもね」
って、ミョーに気になりはじめちゃったり。



ただのオトモダチのチャンネーと、一分の隙もないくらい健全に遊んでて。
帰りに「軽く一杯、飲ろうぜ」ってカウンターで語っちゃったりなんかして。

コイツもそのうち、いい人がでけて。
おれなんかと遊ぶことなんかなくなるんだろうな。
って、横顔を見ながらふとおもったら。

なんだか急に、すげえもったなくなっちゃって。

17年後のきょうも、ふつうに身近にいたりして。
おめえは○○○だろ。
勝手にキクチとか名乗ってんじゃねえよ、ってなってたりして。



以上、ぜんぶ、妄想な。



ふだんどおりやれば何のもんだいないのに
なまじっか意識すっと、なんか変な感じになっちゃうって、ある。



ふだん、けっこう深い夜になってから揚げもの食いまくっても。
体重なんかけっきょく、ほとんど変わらないくらいなのに。

「かすみがうらに向けて減量しなくちゃな」
っておもったしゅんかん。

揚げものをガマンしてるじぶんに酔いしれて。



ことさら。
「揚げもの、食いたい。いま揚げもの、食っちゃダメ」
って意識が過剰になっちゃって。



減量さえ考えてなけりゃ、食いたくもならない揚げものを。
アイキャントリブウィザウチュー
ぐらい意識ビンビンにしちゃって。

トシちゃんぐらいに、ビンビンにしちゃって。

その夜はなんとか、しのいで。



でも翌日にチョー反動で。
ツッパリハイスクール奇面組って感じで。

筋肉大移動をかまして。

マドレーヌ、3ケも頬張っちゃって。



ふだんブラックなのに。
間黒男ってくらいブラックなジャックなのに。

ふだん入れない砂糖を、2包も躊躇なく入れたりしちゃって。
ミルクも3杯入れちゃったりしてみたりなんかして。



夜、おそるおそる体重計に乗ったら。
「やっちまったなあ」って自己嫌悪を抱えて体重計に乗ったら。

減ってもねえケド、危惧してたホド、おそれおのののいてたホド、増えてもいなくて。
むしろ、まったくのキープだったりして。

でもこう。
「いや、体重うんぬんじゃなくて、そこにちゃんと向かおうっていう心掛けのもんだい」
って。精神論にすりかえようとして。

「いやおめえ、心掛けじゃなくて、実際に体重減らそうってハナシでしょ」

ってことに気づかないフリをキメ込む。
そういういちんち。



「食う」ことに本来、あまりにもどん欲ではないくせに。
「食わないようにする」って考えるやいなや、アズスーンアス。

「食う」ことばっかいちんち考えるのって、なんかおかしい。
考えさえしなけりゃ。
ふつうに食わないし、ふつうに目方は減る。はず。



おんなじように。
「トイレをちゃんと済ましとかなくちゃ」
「キロ4分30で巡航すんのが、おれの、あるべき」

みたいなことを考えなきゃ。
別にそんなにトイレ行きたくなんないだろうし。
ふつうに4分30ぐらいで巡航できる。

ってもんなんだろうにねえと。
おもったんでしたとさ。



たった2日3日だケド。
ダイエットしたいできないみたいな心持ち。
ちょっとだけわかったような気がした。
ちょっとだけよ。
加トちゃんなていで。