キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ジョグとかブログにまつわる気になる言葉(1)

続ける「自信」も「つもり」もないが、わりとありそうなので1ってつけてみた。

正確な記述をkissと、いやいや期すと。
「ジョグとかブログとかジョグ×ブログにまつわる・・・」
なんだが、どうやら回りくどいぽいのでこのままで。

前に言ったことあるやつもたぶんに含むが、まあいいじゃないすか。
にんげんだもの、くだものだもの、おれさまちゃんだもの。

ブロガー


そもそも、「ブロガー」ってなんすか?
っていう。

おれがこのコトバに違和感を覚えるのは
「ブロイラー」となんとなく響きが似てるから。かもしんない。



前にどっかで言ったおぼえがなくもないが。
「ブログ書くひと=ブロガー」
って、ナニソレ。

だいいち、くそださくね、っていう。
「編集者」とおんなじぐらい、センスのかけらもみあたらねえ。

じゃあ、アレか。
「スマホもってるひと=スマファー」かっていう。

そんなくくりかたは、雑すぎやしねえかっていう。



くそエラッソーに。
ブログぐらい、くくらず自由に書かせろやっていう。
あまつさえ、こんな誰も見向きもしねえクソ辺境にいたるや、っていう。
「ブログも書いてるひと」ってないきおいで。

編集者とか、なにその、安い自己顕示。
からげれば「ただの雑用」なんだから、大上段にかまえず
「編集もするひと」でいいじゃん、っていう。


ランナー


おれはてめえを「ジョガー」だとおもってる。
競技者とかマジガチ度とかってのもあるかもしんないが

「ジョガー」って気楽さこそが、
おれみたいなクソみたいなおいさんが楽しんで続けられる源泉じゃねえか、と。

競技者とかマジガチ度高いひとに対する、リスペクト、引け目、も、ある。



たとえばおれがまかりまちがって、チョーウルトラスーパー大記録を打ち立てたとしても、だな。
「ジョガー」の延長線を出たら、つまらなくなると、妄想してる。

そういう意味では川内クンは、ぜんぶではないがだいたい「ジョガー」だ。
はんぶん不思議、って感じだ。cocoって感じだ。



ジョガーとランナーの閾値。
なんてコムズカシイことは、わからん。

ただ、あくまで感覚的にだが、このハナシで共感できたしゅんかん。
お会いしたばかりのころの官九郎さんと、なんだかなかよくなれそうな気がした。
超絶人見知りだてらに。



グチっぽくね、ここまで。は、措きまする。
ここからも、おんなじ路線でつづくんだけどな。


ランオフ


走らない日のこと。
ただ、おれにとって、走る日、走れる日こそ、スペシャルだ。
ランオン、だ。
こういうこういう

走れるのが週1、2日はロンのモチ、週5日だとしても。
走れたってことをこそ、てめえでてめえをたたえたい。たたたえたい。

っていう、ジョグ的貴族のコトバ。ランオフ。
「走れる」が常態のひとだけが操れる、コトバ。


エントリー/記事


ブログの記事のこと。
「記事」って、なんかある種の覚悟をもってものすもんじゃねえか?

ブログ、とは一段ちがう、なんらかのもの。

たとえ、内容が「ある種の覚悟」してても、ブログだったら、それはあくまで「そういう覚悟」。
ってからげると、それはそれでどうかとおもうケド、めんどくさくなりそうだから、まあいいや。



おれは、ブログエントリーは「記事」とはとてもいえねえ。
上のとムジュンしてるが、覚悟のもんだいでも、ねえ。

仕事で記事的なものをものすこともあるが
ブログエントリーと気合いの入れかたはそう、変わらない。

中身はどっちも、浅く薄っぺらいんだがな。
それは書き手の力量・ジ・オンリー、なんだがな。

なんだこの、感覚的・ジ。オンリー。。。


流し/ウインドスプリント


流しっていうとちゃんとしたトレーニングぽいが。
ウインドスプリントってえとなんか、気楽でとっつきやすい。
ひとによっては、あるいは、逆。

この違いは、なんなんだろう。


巡航


流れにまかせて、がんばるでも、がんばらないでもなく行ってる感じを指す。
ただ、このコトバ、なんか業務っぽくね、っていう。

「オツトメ、果たしておりやすっ!」
みたいな、そこはかとない義務感。

誰に頼まれたわけでもないのに、じぶんでじぶんを義務づけてる感。

いや、このコトバを見かけたときはすごくよくわかったんだケド。



その。
「流れにまかせて、がんばるでも、がんばらないでもなく行ってる感じ」って
もう少し、気楽な表しかたができないものか、と。

「マイペース」
「イーブンペース」
「てめえをドードーする感じ」

どれも実質的な差はないケド、「巡航」的なゆったり感が足りない。
「ゆとり教育なのに、がんじがらめ」みたいな。


ジョグ


上の【ランナー】ともかぶるんだが。
ノーメイクのカブリーマンって感じなんだが。

「おれはジョガーだぜ」ってほざいてるわりに
「ジョグ」って、実体がよくわかんない。



レースで。

【巡航】のつもりで、ちょっとムリしてきつくなったとき
「コレ、まだジョグだろ!」
って、てめえを叱咤するときもあれば。

調子が出てきてついついペースが上がったとき
「イキってんじゃねえ、まだジョグだろ!」
って、てめえをドードーするときも、ある。

あるいは。

ポイント練じゃないとき。
ジョグノートに「ジョグ」って、いっしょくたにしるす。

そのジョグとあのジョグとこのジョグ、どう違うのっていう。


陣地


「とある村」の専門用語。かもしんない。
レースの日。朝早く行って「陣地」を造営してくだすってるかた。

ただ、のっかってる身としては。
吐いて捨てるホド、うれすい。

あのう、コトバが決定的にまちがってるな。

吐くほど、うれすい。

あのう、走る前にそこまで感極まるんすか。



「陣地」は、快適だ。
のっかってるだけだし。
キンチョー感も、安らぐ。
よしんば、荷物預けに並ばなくても、よい。

感謝感激、雨アラレちゃん。ペンギン村に、朝がきたぞー、ウッホホーイ。
って感じだ。
おもわず、ツンツクツン、しちゃうぐらい。
ヨー・チエン、ホイ・クエン、リボン・チャン、ぐらい。



たんじゅんにさいしょ「陣地」って名づけたひとって誰だろうと、おもう。
超絶、コトバ操り師だと、おもう。

ただの「集合場所」なのに。
なにこの、戦に行くさー感。


いたっしー


ジツは実体はなんなのかわかんない、サッコン。
それ以前に
「いたっしー」なのか「いったしー」なのかも、わからなくなるときが、ある。

1文字ぐれえ、略さずに省かずに「ば」入れてやれとも、おもう。
「ば」の身になると、いたたたまれねえ。

「いたばっしー」って、いきおいがつきそうだし。
「いたっばしー」って、転がりようによっちゃ、ゆるキャラ界でどうにかなりそうだ。

「いっずみーたまがわ」
イッツミー・逸見政孝デス、な、かほり。。。


プランク


板。
いただっしー。

板の身になること。
板橋の身になること。

プランクって訊くと、おれのRUコネクションは、プロシードさんにつながる。
RUは宇崎竜童じゃ、ねえ。
こたえもみつからない、ただの、ノリ、だ。

姫は、サイドプランクの鬼になったことで、結果を出したらしい、
結果を出したのだ!

真っ向勝負の、プロシード。
サイドから切れ込む、コッコ姫。
って、ていで。



走ってて。
「おれはいま、プランクを垂直方向に87度してるだけだ」
って姿勢がふつうに保てる、ティモテるときは
調子がいい。

接頭語に「ただ、」ってつけられるようだと、なおいい。
マメ知識、な。


ダニエルズさん


おれは、ジツは、何度も読んだケド、さっぱし、意味が、わかんねえ。
ただ、PBを叩き出したとき。
横列で「理論上はフル、これくらいで走れるんじゃね」
ってwktkする、ツール。

ってだけ。

一般論は一般論で、走るのは、おれ。
それでも、何度もくり返し、読んでる。


ソツケン


ザッツ・ジャクリーヌの餌食。

マラソン大会の前になると、
「ソツケン」って表題のエントリーが並ぶは並ぶは。

でも、おれは、並べば並ぶホド、やらない。
理由は、ない。ただ、ジャクリーヌな、だけだ。



一般論は一般論で、走るのは、おれ。アゲイン。
できりゃ自信にはなるかもしんないケド、
それはそこに至るまで、あのメソッドに沿って峠走やらビルドアップを定期的にやったうえでの成果物ってこと、でしょ。

その延長線上のソツケン、なわけで。

おいしいとこだけとって、ジコマンジコマンしようったって、そうはいかねえぞコノヤロ、と。


グロスタイム


号砲が鳴ってからゴールするまでのタイム。

クソ草市民ジョガーにとって。
まっったく意味のないものだ。

とおれはおもってる。

だって、ロス0って、ないじゃん。ふつう。



ネットタイム。
(じぶんがスタートラインを越えてからゴールするまでのタイム)
が、至高。

グロスに対するロスタイムをなくすために、少しでも前に並ぶ。
っていうのは、それはそれでやりたきゃ、いい。
陸連登録も、するが、いい。

ただ、その前に並ぶための数十分とかで。
本来すべきウオーミングアップとか、心の盛り上げかたとか
が、おろそかになっちゃったとしたら、

さて、何が得、なんでしょう、か。