キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

いちばんすきだけど、いちばんニガテなのはハーフなんだよ

赤羽ハーフ、前日スペシャル。
2015赤羽ゼッケン

2年ぐらい前にこんなこと書いて。
いちばん好きな体育 (2012/12/26)

「血はあらそえませんなあ、ぶわっはっはっは」
みたいなハナシ。


じっさい。
10k以下は、速いペースで走んなきゃなんない。
フルは、長い時間、走んなきゃなんない。

ハーフは、ペースもキョリも、そんなに覚悟いらない。
から、気軽でいちばんすきなんだケド。。。

10kの倍以上を、それなりのペースで走りきる。
って要領が、イマイチよくわからない。

PBを並べ立てても、ハーフがいちばんザコだ。
ザコ・オブ・ザコズ、だ。
ザコ・オブ・ザコズ・ザーマス、だ。。。



たとえば。
みんながだーいすきなVDOT的にも
こんな感じで谷みたいになってる。

谷っていうか「大陸棚が終わったんダナ」
っていうアンクルなウィットをからめたくなる感じ。
1500m=54.5
3000m=53.5
5000m=54.1
10k=52.8
ハーフ=50.5
フル=50.6


しかし、VDOTってホントにわかんない。
っていうバカタリはたぶんおれだけ、なんだろうケド。

「ゆでたまご先生の作品が読めるのはジャンプだけ!」
っていきおいで。

本には
「いちばん高い値を基準に考える」
ってあった。ような。気がする。

これもみーんながだいすきな
EやらMやらTやらIやら。



「すれしょーーーーーーるどぅっ!」

ってノーモーションでいきなり叫ぶと
転がりようによっちゃ、スーパーヒーローが必殺技をくり出すてい
になるよね。

は、措く。



でもその、生き血もとい閾値ペースってのは
キロ15秒以上違うんだぜ。

キロ15秒ってったら
軽く3階級ぐらいは違うじゃん。
ボクシングにたとえたら。

「バンタムかもしんないケド、とりあえずスーパーフェザーで戦っといて」
「スーパーフェザーかもしんないケド、とりあえずバンタムで戦っといて」

って、どっちに転んだってムリゲーじゃん。
「そんな不相応な重いパンチ、受けんのかよ」
「そんなに減量すんのかよ」
ってなぐあいで。

ん? ボクシングにたとえた意味は?

イージーなEペースだとさらにさらに
ヘタすっとキロ30秒違うんだぜ。

ボクシングにたとえるまでもなく。
それってもう、トレーニングの種類、違っちゃうよね?
っていう。



「臨機応変に、中間をとってみそ」
なんて、流行語大賞間違いなしの昭和レトロをくり出すとする。
現実に即したやりくち、なのかもしれない。

でもでも、そもそも。
ガチガチ・オブ・サイエンスとロジック
によってひねくり出されてきたお料理を
出口でそんなチョーフィーリングな味付けしちゃって、いいの?

と。



ハーフマラソンはニガテである。
でも、ハーフマラソンがいちばんすきだ。

おれはなんかこの
「けして得意ではないけど、いちばんすき」
というところに、すごく大きな意味があるようにおもえる。

って「ソレ、オチ、おなじじゃんか!」
を振り切り振り切り。

明日の妄想、しときまーす。

松 80分台
竹 80分台
梅 80分台



いやいやいやいや。

とうとうパクリ菌も脳に侵入して
超絶美少女アスリートまで至りましたか。
っていう。

「田村でも金、谷でも金、ママでも金」
うげーっ!



マジメに。
というか、現実的にイキます。

松 87分台

竹 90分カット
梅 92分

松と竹の間の1行空ケがなんだかは、知らん。



展開は、当日スタートしてから
「天気、風のつおさ」「おれのごきげん」
が織りなすハーモニーで決めるが。

1)最初の
○5kを
○10kを
○11kを
○15kを

2)キロ4分
○10でゆき
○15でゆき
○20でゆき
○25でゆき

3)以降、爆アゲする。

というのの、組み合わせな皮算用。
なーのだー。