キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ソクフォー・狛江多摩川ロードレース

きょうはあったけかったね。
そんななか、5k走ってきた。
というわけで、ジャーン(↓)。 ====
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19分23。
ん? 記録証は?



狛江多摩川ロードレース。
主催:狛江市教育委員会とあるが、まあ。
○実体はシルバー人材大活用で。
○記録はすべて手動。
○とうぜん、ネットタイムなんてもんはなくて。
○時間を置いて、手書きで掲出される。
○それを見て、記録証に鉄人みずからタイムを書き込む。

○参加賞は大安定のミネラルウォーター1本。
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っていう。

高度に進化したIT社会
人工知能がとうとう、小説まで書きまくってるぜ
なんていうサッコン。

にふさわしい感じで。

後の予定が詰まってたので
正式な記録を確認することもできず。
でもこの感じが、よいのだ。

というのが
上のガーミンヌな経過画像の、言いわけ。

これとて当然、グロスタイムで
ロスは2、3秒。
終盤でコースを間違えて
もう2、3秒ロス。

っていう。


松、21分15。サブスリーペース。
竹、22分30。キロ4分30ペース。
梅、24分。

なんて、ほざいた。
これはカマトトぶったんじゃなくて。
超絶等身大な見立て。

いやはや、アドレナリンって、すげえなリン。



予定はキロ4分15、
サブスリーペースのペース走気分。
なもんだから。

1k 3分43
→周りにつられる。
2k 4分01
→いかんいかんと自重する。
3k 3分51
→とはいえ、ちょっと悔しくなってくる。
4k 3分56
→疲れてくる。
5k 3分50
→ギャラリーが多くてミエを張る。

という経過。
オーディエンスなムスメに聞いたとこ。
9位ぐらいらしい。

上位5、6人、マジガチ。
あと3、4人、ちょいガチ。
残り、ファンラン。

そんな感じのメンツだったので
ほぼ一人旅であんがいつらかった。
んでしたとさ。



なお、にょうぼうは27分ちょい。
ムスメ(2k)は9分台。
なもよう。



20分が切れるとはおもってなかったので、ちょっとクリビツ。

ではあったものの、
5kまでなら最初から突っ込んで、粘って
最低でも19分はかからない。

みたいな前提にしてかないと
練習にならねえな。

と、おもいましたとさ。
ナマイキに。



小学校3、4年生女子の部。
ムスメが走るってんで、つぶさに見てた。

タイムはともあれ、
いっしょけんめい走ってて
ラストはダッシュもかましてたので
まあ、よし。
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写真はナチュラルにピンぼけで
モザイク要らずっていう。
カメラマンの腕を見せつけてやった。



小学校3、4年生女子の部。
ムスメが走るってんで、つぶさに見てた。

ぶっちぎりトップの子は
8分かかるかかからないか。

何となく「ムスメは来年、打倒この子だな」
と鬼コーチがムクムク沸いてきたんだが。



おれさまちゃんは小学校のころ
マラソン大会が得意なほうだった。

とおい記憶をたぐりよせますならば。
小5のときに1500mが5分50台だったとおもう。
それで学年で2番か3番。

6年生のとき。
川崎の連合運動会ってのの
学校代表にえらばれてソコソコだったし。

中学のとき、県でごくたまには決勝イケる
ぐらいの(中途半端きまわりない)レベルではあったので。



何を言いたいかというと
「小5のとき学年で2番か3番」
というのも、あながち
「おれの小学校が超低レベルだったゆえ」
ってわけでもなかったとおもう。



ひるがえってきょう
小学校4年でトップだったオンナノコ。
8分前後ってことはたんじゅん計算で
1500を6分ペース。

その子よか1年経った
「オトコノコ」のおれさまちゃんと
遜色ないどころか、2kなら確実に速いレベル。

そうとう有望じゃね?



そんなわけで。
ムスメが来年トップを目指すならば。
少なくとも「親父越え」がノルマとなる。

ムスメよ、父を越えてゆくのだ!

おれは、父の威厳とやらを守るために
「百人一首」をがんばるっ!


ん?