1/11に開催される国内屈指のビッグレース
狛江多摩川ロードレース。
この大会は
「狛江市在住or在勤」っていう
ある意味、東京マラソン以上の狭き門。
狭いっていうか、レアっていうか、ニッチ。
ニッチ・オブ・ニッチズ。
かつ
「家族3人のエントリー代合計1300円」
という、横浜マラソンなら
5kmも走れない超高額レース。
こりゃもう、ドバイの隠れカジノ並みに
大富豪しかエントリーできませんわな。
ん?
*
要するに、ムスメっこが
レース初エントリーしちゃった。
ってだけのハナシで。
するってえと、
おれコーチが鬼コーチとして降臨して
血ヘドを吐くような過酷な練習を課すわけで。
狛江をシメたれ。
って野望を抱いて、
よーしゃなく厳しく、突き進んじゃう。
というのの、いちんちめ。
ほんとうは
12月の初めからやりたかったんだが
過ぎちったことは、しようがない。
*
まあ、初日だし。
ムスメっこが「もう走るのやだ」
っておもわないように。
走りながら
「うわーすごい速いねー」
などと、おもいっきりヨイショしつつ
そんなにペースも上げないで
「2kmを走りきれる!」って自信と
「もっと速く走れる!」って自信を
植えつけようって、算段。
鬼コーチによる
血ヘドを吐くような猛練習。。。
*
6分ぐらいでスタート。
ラクだってんで
キャメルってんで
ビルドアップしつつラストはダッシュ。
という、こういう(↓)
小学4年生。
今年の結果をみると。
ちゃんと準備すりゃ、わりといけんじゃね。
とおもう。
大いに厳格な親バカフィルターを通して。
ほんとうは8分そこそこではとおもうが
まあ、9分前半でいける程度には
もっていきたい。
*
しかし、あれなんだな。
コドモって。
フォームがキレイなのな。
変なクセがついてなくって。
横から直すべきとこをチェックするも
骨盤は立ってるし
腕振りもムリがない。
着地も前すぎも後ろすぎもしない。
見習いたいぐらいだ。
*
2kmをビルドアップ気味に走り
ちょっと休んで50mの流しを3本やる。
ちょっと休んで、なわとびをガンガンやる。
ムスメっこには二重跳びとはやぶさを
おれには二重跳びと駆け足二重跳びを
やらせる、鬼コーチ。
ん? おれ=鬼コーチじゃねえの?
意味もなく、おもわせぶっとく。
*
あれだね。
おれのふだんのジョグなら
かったるくて流しなんかしないし
なわとびなんて存在すら忘れてる。
なのに、コレ。
まあその。
「ひとにはよくやらせるもんですね。
まあよく、気づくわ気づくわ」
っていうか
「ムスメっこをとおしておれもやる
きっかけができてよかったデスナ!」
っていうか。
*
流しをやってて。
あ、そういえば。っておもい出した。
なんでだかわからないが
50m走がゲキアツ、らしい。
サッコン。
というわけで。
ゴール地点でムスメっこにウオッチを持たせ
流しの4,5本目を50m走に。
スターターもモチ、ムスメっこ。
本気と書いてクソマジの
クラウチングスタートでキメる。
*
1本目。7秒6。
あれ、おかしいな。
いくら遅くても7秒そこそこでは
いけるだろって踏んでたのに。
でも、50mの走りかたはわかったゾ。
勝負の、2本目。
7秒8。。。
orzって感じだ。
中学の同級生のオオツくん
って感じだ。
*
しかし。
50mの全力ダッシュ。
200mのインターバルとはまた違う感じで
脚がもつれそうになるんだな。
そのダッシュや走りかたが
どうマラソンに寄与するのかは
はなはだギモンだケド。
なんかこう。運動会的なwktkっていうか。
これはこれでたまにやるのはおもろい
かなとおもった。
おもいましたとさ。