キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

鬼コーチ降臨と鬼コーチ50m走をキメる

1/11に開催される国内屈指のビッグレース
狛江多摩川ロードレース。

この大会は
「狛江市在住or在勤」っていう
ある意味、東京マラソン以上の狭き門。
狭いっていうか、レアっていうか、ニッチ。
ニッチ・オブ・ニッチズ。

かつ
「家族3人のエントリー代合計1300円」
という、横浜マラソンなら
5kmも走れない超高額レース。

こりゃもう、ドバイの隠れカジノ並みに
大富豪しかエントリーできませんわな。

ん?


要するに、ムスメっこが
レース初エントリーしちゃった。
ってだけのハナシで。

するってえと、
おれコーチが鬼コーチとして降臨して
血ヘドを吐くような過酷な練習を課すわけで。

狛江をシメたれ。
って野望を抱いて、
よーしゃなく厳しく、突き進んじゃう。

というのの、いちんちめ。

ほんとうは
12月の初めからやりたかったんだが
過ぎちったことは、しようがない。



まあ、初日だし。

ムスメっこが「もう走るのやだ」
っておもわないように。

走りながら
「うわーすごい速いねー」
などと、おもいっきりヨイショしつつ

そんなにペースも上げないで
「2kmを走りきれる!」って自信と
「もっと速く走れる!」って自信を
植えつけようって、算段。

鬼コーチによる
血ヘドを吐くような猛練習。。。



6分ぐらいでスタート。
ラクだってんで
キャメルってんで

ビルドアップしつつラストはダッシュ。
という、こういう(↓)
nanako20141229
小学4年生。
今年の結果をみると。
ちゃんと準備すりゃ、わりといけんじゃね。

とおもう。
大いに厳格な親バカフィルターを通して。

ほんとうは8分そこそこではとおもうが
まあ、9分前半でいける程度には
もっていきたい。



しかし、あれなんだな。
コドモって。
フォームがキレイなのな。
変なクセがついてなくって。

横から直すべきとこをチェックするも
骨盤は立ってるし
腕振りもムリがない。
着地も前すぎも後ろすぎもしない。

見習いたいぐらいだ。



2kmをビルドアップ気味に走り
ちょっと休んで50mの流しを3本やる。

ちょっと休んで、なわとびをガンガンやる。
ムスメっこには二重跳びとはやぶさを
おれには二重跳びと駆け足二重跳びを
やらせる、鬼コーチ。

ん? おれ=鬼コーチじゃねえの?

意味もなく、おもわせぶっとく。



あれだね。
おれのふだんのジョグなら
かったるくて流しなんかしないし
なわとびなんて存在すら忘れてる。

なのに、コレ。

まあその。
「ひとにはよくやらせるもんですね。
まあよく、気づくわ気づくわ」
っていうか
「ムスメっこをとおしておれもやる
きっかけができてよかったデスナ!」
っていうか。



流しをやってて。
あ、そういえば。っておもい出した。

なんでだかわからないが
50m走がゲキアツ、らしい。
サッコン。

というわけで。
ゴール地点でムスメっこにウオッチを持たせ
流しの4,5本目を50m走に。

スターターもモチ、ムスメっこ。
本気と書いてクソマジの
クラウチングスタートでキメる。



1本目。7秒6。

あれ、おかしいな。
いくら遅くても7秒そこそこでは
いけるだろって踏んでたのに。

でも、50mの走りかたはわかったゾ。
勝負の、2本目。

7秒8。。。

orzって感じだ。
中学の同級生のオオツくん
って感じだ。



しかし。
50mの全力ダッシュ。

200mのインターバルとはまた違う感じで
脚がもつれそうになるんだな。

そのダッシュや走りかたが
どうマラソンに寄与するのかは
はなはだギモンだケド。

なんかこう。運動会的なwktkっていうか。
これはこれでたまにやるのはおもろい
かなとおもった。
おもいましたとさ。