キクチさんなら、ここでブログへの想いを、きっと大いに語るのだろう。という挑発に乗ってみる。
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「長くなっちゃう」防止に、ケツロンから言っとく。
そんなもん、ねえ!
書いてておもろいからやってるだけ。
おまけにこう、レスポンスなんかあったりすると
うれしくて、どんどん調子に乗って続けて
いまに至る、ってだけ。
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小3のころ。
なにせいま小4のムスメより幼いころですよ。
から日記をつけてて。
というハナシは
ただ「小3のころ」っていやあいいのに
よけいな修飾語をぶっこんじゃう、ように
日記について書くと長くなりそうなので
余力があったら、下で。
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何度となく触れてきたことだが。
おれさまちゃんのブログへのスタンスは、こういう。
○じぶんが楽しいからやってるだけ。
○かつてノートに手書きしてた日記が、手を変え品を変え、いまこうなってるってだけ。
○いわゆる日誌ではなく、じぶんが何を考えたかの記録をしようとしてる。
○本来的に、ひとさまに楽しんでもらおうって気はない。じぶんを楽しませることが最優先。
○本来的に、マラソンブログじゃない。
○なので、マラソンを走ろうがやめようが、ブログはつづける。
○なので、日記としてブログ以上にじぶんが楽しめる形態がめっかったら、移行する。
あと。
○本来的に本来的に、うっせーわ。オトナになるとムダな形容詞が増えて、やだねったらありゃしねえ。
おまけに。
○このブログのいちばんのヘヴィー読者は、おれさまちゃん。
「コイツ、いいこと言いやがあるぜ」
「このひとの書くことは、いっつもおもろいですな」
っていつも自画自賛してる。
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ただその。
たとえば「~ってだけ」とか「マラソンブログじゃない」って
一見、縛りのない自由さを標榜してるていなんだケド。
逆に「おれは縛られねえぜ」ってことに縛られちゃう
のは、ままある。
サンタのカッコして、じぶんでじぶんを縛りつける。
ぐらい。
なんだよその左手は腰に、は。
っていうね。
誰かそこにツッコまなきゃね、っていう。
*
ので、たまにスタンスの再確認作業をする。
ひっそり。
「ので」って何にかかってんだもはや
っていうね。
おのれを縛る、みたいなことで
近からずとも遠からず。
なのかな、おい。
*
関係ないケド。
おれはダチョウのギャグのなかで。
グルメ気取るってやつが、大すきだ。
「うーん、これは甘からず」
「でいて、辛からず」
「そして、うまからず。。。」
「まずいんじゃねえかよ!」
っていう。
*
関係ないケド。
マラソンを走るひとって、
日本人の0.2%だか0.3%だかなんでしょ。
で、いまとなっちゃすっかりマボロシの
PBを基準に考えると。
0.2%だか0.3%分の
上位5%には入ってんでしょ。
べつに走ってんのは
ひとと比較したくて、じゃないから
どうでもいいんだけど。
0.002×0.05ってすごくね。
ちょっとした微生物ぐらいの
ミクロンじゃね。
って鼻持ちならない感じは措いたとしても。
ブログだって、
書き続けてるひとって、そんくらいでしょたぶん。
*
マラソンブームなサッコン。
走ってるひとの数だけ挙げれば
マラソン完走したことありまーす
ってひとなんて、腐るほどいる。
「おれってブロガーじゃん」
ってひとだって、
吐いて捨てるほど、いる。
マジ、吐いて捨てたいブログが腐るほどあって
腐ってんじゃね実際、っておもうことしばしばオッフンだケド。
そんなもんただちに、措く。
そこにおれがタッチ&ゴーしたとて
そんなもんおれに何のメリットもねえし。
むしろ火のないとこにケムリ立ててるだけ。だし。
そもそもこのブログだって
リッパに「腐った、吐いて捨てる」だし。
*
ハナシをちょっと戻すと。
マラソンを走ったことある人
多いデース!
そんでもって
ブログを書く人
多いデース!
でも、マラソンを走ってブログを書く人
けして多くないデース!
っていう。
「とある村」のマラソンカテゴリーにいると
走ってブログ書く前提
(おまけに300km走る前提)
みたいな錯覚におちいるが
それじたい、珍種っていうか稀少種
なわけで。
いきなり価値でちゃうんじゃねえの
っていう。
なんの価値かは、知らんが。
*
って、この秋口に。
「とあるゼッケン」背負わせてもらって
走ってみて、気づいた。
まあ、あんま声かけてもらえなかったのは
おれの事前の期待がでかすぎたのと
おれの力不足と
隠し切れない「おれに声かけたらぶっころす」オーラとの
甘~い甘~いハーモニーが
なせるわざなんだろうケド。
*
ん、措こう。
*
ハナシをちゃんと戻すと。
ブログに対する想い、に戻すと。
*
「日記」としては。
むかしからわりと断続的に書いてきたので
コウ、書かなくなると。
なにか、すっきりしないというか
残尿感的なものが残る。
しばらくのあいだ。
*
かたや。
書かなくなりはじめると
コレはコレでいいんじゃね。ナドト。
別にどうでもよくなる。
なったりなんかしちゃってみたりなんか、する。
何日か経つと
ほんとうにどうでもよくなる。
というか、なんつうこともなくなる。
しょせん、そんなもんじゃん。
と、おもう。
なんでかっていうと
たぶんやっぱり
そもそも、対じぶんのもんだから。
ってことなのかなあ、とおもう。
*
さあさあ。
アレなわけですよ。
コウたまに書いてみると
出口が見えなくなるわけですよ。
このように。
見事に見失っちゃうわけですよ。
ことほどさようなわけですよ。
*
書いてるからって
世界が広がるわけでも、ない。
かといって、
書かなかったら確実に世界は広がらないじゃん。
って言ったひとがいた。
これ、すごくね?
こんなこと、言うの。
空前のココロネブーム来たれり
って感じですよ。
チョココロネ、ぐらい。
わっくわくする。
だいたいこんなん。
よっぽどの天才か
はたまた、よっぽどクソバカか
じゃないと、言えねえ。
*
で、なんかそのチョココロネも
「心が満たされる」
って崇高な物言いしてたケド
おれぐらいのレベルに落として言い換えりゃ
「楽スィー」
ってだけのハナシで。
*
じゃあそのおれさまちゃん的な感じ。
なにがいけねえんだってハナシで。
てめえがすげえ楽スィで
ブログって大きなお世話で公開しちゃって
それをまんまと見たひとも楽スィ
であるならば、
そんな幸せなことねえじゃんか。
ってな。
着陸しようとしてますぜ、おれ。
なんとか、うまく。
*
あえて言おう。
ブログの書きかた忘れちった、と。
すーっかり、と。
*
ん? ひょっとしてザビ家???
オブ・サブリミナル?
ステマ?
そんな大流行語は措いても
ブログって、
どうやって書くんだったっけ?
こんなにツラツラツラツラ、
ニホンゴの墓場みたいなこと
ツラねといて、
いまさらそれすか
っていうね。
*
そういえばおもいだしたんだケド。
「なんかこう」
とか
「もうね」
って言いぐさは、誰発祥だったんだろう。
みたいなことを
帰りの電車できわめてマジメに考えてた。
おれ。
だとおもってたのに
ひょっとしたら違うのかもしんない
いや、かくじつに違う。
とか考え出したら、
それこそ、もうね、だ。
クソ、どう、でも、いい、コレ。
*
ブログの書きかたを忘れちゃうように
カラダが走るってことすっかり忘れちゃって
職場から駅まで1kmちょい
ちょっとダッシュかましたら
見事に完走できなかったりしてんの。
途中でミツグなみの「限界っ!」
をくり出して
ぜえぜえはあはあ
歩いちゃったりなんかしてね。
*
うん、もうやめておこう。
あまりに中身がない。
でも、楽しくなくは、ない。