キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

おれのブログへの想いを、挑発にノって浅く狭く語ってみる

キクチさんなら、ここでブログへの想いを、きっと大いに語るのだろう。
という挑発に乗ってみる。


「長くなっちゃう」防止に、ケツロンから言っとく。

そんなもん、ねえ!

書いてておもろいからやってるだけ。

おまけにこう、レスポンスなんかあったりすると
うれしくて、どんどん調子に乗って続けて
いまに至る、ってだけ。



小3のころ。
なにせいま小4のムスメより幼いころですよ。
から日記をつけてて。

というハナシは
ただ「小3のころ」っていやあいいのに
よけいな修飾語をぶっこんじゃう、ように

日記について書くと長くなりそうなので
余力があったら、下で。



何度となく触れてきたことだが。
おれさまちゃんのブログへのスタンスは、こういう。

○じぶんが楽しいからやってるだけ。
○かつてノートに手書きしてた日記が、手を変え品を変え、いまこうなってるってだけ。
○いわゆる日誌ではなく、じぶんが何を考えたかの記録をしようとしてる。
○本来的に、ひとさまに楽しんでもらおうって気はない。じぶんを楽しませることが最優先。
○本来的に、マラソンブログじゃない。

○なので、マラソンを走ろうがやめようが、ブログはつづける。
○なので、日記としてブログ以上にじぶんが楽しめる形態がめっかったら、移行する。

あと。
○本来的に本来的に、うっせーわ。オトナになるとムダな形容詞が増えて、やだねったらありゃしねえ。

おまけに。
○このブログのいちばんのヘヴィー読者は、おれさまちゃん。
「コイツ、いいこと言いやがあるぜ」
「このひとの書くことは、いっつもおもろいですな」
っていつも自画自賛してる。



ただその。

たとえば「~ってだけ」とか「マラソンブログじゃない」って
一見、縛りのない自由さを標榜してるていなんだケド。

逆に「おれは縛られねえぜ」ってことに縛られちゃう
のは、ままある。

サンタのカッコして、じぶんでじぶんを縛りつける。
ぐらい。

なんだよその左手は腰に、は。
っていうね。

誰かそこにツッコまなきゃね、っていう。



ので、たまにスタンスの再確認作業をする。
ひっそり。

「ので」って何にかかってんだもはや
っていうね。

おのれを縛る、みたいなことで
近からずとも遠からず。
なのかな、おい。



関係ないケド。
おれはダチョウのギャグのなかで。
グルメ気取るってやつが、大すきだ。

「うーん、これは甘からず」

「でいて、辛からず」

「そして、うまからず。。。」


「まずいんじゃねえかよ!」
っていう。



関係ないケド。
マラソンを走るひとって、
日本人の0.2%だか0.3%だかなんでしょ。

で、いまとなっちゃすっかりマボロシの
PBを基準に考えると。
0.2%だか0.3%分の
上位5%には入ってんでしょ。

べつに走ってんのは
ひとと比較したくて、じゃないから
どうでもいいんだけど。

0.002×0.05ってすごくね。
ちょっとした微生物ぐらいの
ミクロンじゃね。

って鼻持ちならない感じは措いたとしても。

ブログだって、
書き続けてるひとって、そんくらいでしょたぶん。



マラソンブームなサッコン。
走ってるひとの数だけ挙げれば
マラソン完走したことありまーす
ってひとなんて、腐るほどいる。

「おれってブロガーじゃん」
ってひとだって、
吐いて捨てるほど、いる。

マジ、吐いて捨てたいブログが腐るほどあって
腐ってんじゃね実際、っておもうことしばしばオッフンだケド。

そんなもんただちに、措く。

そこにおれがタッチ&ゴーしたとて
そんなもんおれに何のメリットもねえし。

むしろ火のないとこにケムリ立ててるだけ。だし。
そもそもこのブログだって
リッパに「腐った、吐いて捨てる」だし。



ハナシをちょっと戻すと。
マラソンを走ったことある人
多いデース!

そんでもって
ブログを書く人
多いデース!

でも、マラソンを走ってブログを書く人
けして多くないデース!
っていう。

「とある村」のマラソンカテゴリーにいると
走ってブログ書く前提
(おまけに300km走る前提)
みたいな錯覚におちいるが

それじたい、珍種っていうか稀少種
なわけで。

いきなり価値でちゃうんじゃねえの
っていう。

なんの価値かは、知らんが。



って、この秋口に。
「とあるゼッケン」背負わせてもらって
走ってみて、気づいた。

まあ、あんま声かけてもらえなかったのは

おれの事前の期待がでかすぎたのと
おれの力不足と
隠し切れない「おれに声かけたらぶっころす」オーラとの
甘~い甘~いハーモニーが

なせるわざなんだろうケド。



ん、措こう。



ハナシをちゃんと戻すと。
ブログに対する想い、に戻すと。



「日記」としては。
むかしからわりと断続的に書いてきたので
コウ、書かなくなると。

なにか、すっきりしないというか
残尿感的なものが残る。
しばらくのあいだ。



かたや。
書かなくなりはじめると
コレはコレでいいんじゃね。ナドト。

別にどうでもよくなる。
なったりなんかしちゃってみたりなんか、する。

何日か経つと
ほんとうにどうでもよくなる。
というか、なんつうこともなくなる。

しょせん、そんなもんじゃん。
と、おもう。

なんでかっていうと

たぶんやっぱり
そもそも、対じぶんのもんだから。
ってことなのかなあ、とおもう。



さあさあ。

アレなわけですよ。
コウたまに書いてみると
出口が見えなくなるわけですよ。
このように。

見事に見失っちゃうわけですよ。
ことほどさようなわけですよ。



書いてるからって
世界が広がるわけでも、ない。

かといって、
書かなかったら確実に世界は広がらないじゃん。

って言ったひとがいた。

これ、すごくね?
こんなこと、言うの。

空前のココロネブーム来たれり
って感じですよ。

チョココロネ、ぐらい。
わっくわくする。

だいたいこんなん。
よっぽどの天才か
はたまた、よっぽどクソバカか
じゃないと、言えねえ。



で、なんかそのチョココロネも
「心が満たされる」
って崇高な物言いしてたケド

おれぐらいのレベルに落として言い換えりゃ
「楽スィー」
ってだけのハナシで。



じゃあそのおれさまちゃん的な感じ。
なにがいけねえんだってハナシで。

てめえがすげえ楽スィで
ブログって大きなお世話で公開しちゃって
それをまんまと見たひとも楽スィ
であるならば、

そんな幸せなことねえじゃんか。
ってな。

着陸しようとしてますぜ、おれ。
なんとか、うまく。



あえて言おう。
ブログの書きかた忘れちった、と。
すーっかり、と。



ん? ひょっとしてザビ家???
オブ・サブリミナル?
ステマ?

そんな大流行語は措いても
ブログって、
どうやって書くんだったっけ?

こんなにツラツラツラツラ、
ニホンゴの墓場みたいなこと
ツラねといて、
いまさらそれすか
っていうね。



そういえばおもいだしたんだケド。

「なんかこう」
とか
「もうね」
って言いぐさは、誰発祥だったんだろう。

みたいなことを
帰りの電車できわめてマジメに考えてた。

おれ。
だとおもってたのに
ひょっとしたら違うのかもしんない
いや、かくじつに違う。
とか考え出したら、
それこそ、もうね、だ。

クソ、どう、でも、いい、コレ。



ブログの書きかたを忘れちゃうように
カラダが走るってことすっかり忘れちゃって

職場から駅まで1kmちょい
ちょっとダッシュかましたら
見事に完走できなかったりしてんの。

途中でミツグなみの「限界っ!」
をくり出して
ぜえぜえはあはあ
歩いちゃったりなんかしてね。



うん、もうやめておこう。
あまりに中身がない。

でも、楽しくなくは、ない。