キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2014しまだ大井川マラソン4 おれのPBはとうぶん、フロックだったってことにしようとおもうんだぜ2

プロシードさんの記事の表題。
「・」の数はいつもおんなじなんだろうか?

って実際に数えちゃう。みたいなことは
オトナになるために誰しも通らなきゃなんない儀式みたいなもんじゃないか
とおもわなくもない、きょうこのごろですが。

しまだ大井川のラスト。
もうジャーンはいいよね。
「・」の数、かぞえなきゃなんないし。 ====


「本番レースの1ヶ月前に
フル走って失速しちゃって
どう立て直そうか考えてる、あるある」
みたいなニュアンスある。

いちおう、これまでこんな一連で。
1)レース経過と、気になるアノことと、ナメたことぬかしてホントすんませんでしたってこと
2)「ガンバレー!」と行動記録
3)おれのPBはとうぶん、フロックだったってことにしようとおもうんだぜ
4)おれのPBはとうぶん、フロックだったってことにしようとおもうんだぜ2→このエントリー

きょうはちょっとは建設的なこと、書く。
希望します。



なお、アレはこんな感じだ。

「1秒を削り出す」
みたいなこととは無縁なので、
ゴールのシートの手前で立ち止まり、
大きなコマネチをキメる。

201410261228-1



あと1ヶ月、何をするか。
どういう気持ちで過ごし、臨むか。

前に書いたこととの重複もあるかもしんないが
まとめる意味も込めて、厭わず、ゆく。

○PBはなかったことにする。あるいはフロック(まぐれ)だったことにする
○じぶんの現状を、ちゃんと把握しておく。ちゃんと受け入れる
○地味なことは地味にやっとく
○本番の富士山は臆病満点で臨む。

ってなところで。
ひとつずつ、軽くいきまーす。



PBはなかったことにする。あるいはフロック(まぐれ)だったことにする

今回、大失速した原因は
PBを基準にものごとを考えてしまったこと。

緊縛しちゃったこと。

ケースバイケース
みたいなことを細かく設定するだけの
脳みそがないので、

なかったことにする。
あれはフロックだったってことにする。

「そんなことはねえ!」
「あれとて、ただの通過点だ」
「そうだろ、ゴリ!」
ってのがホンネなんだが。

緊縛の原因になっちゃ不本意なので
アタマのなかから一度、とっぱらう。



じぶんの現状を、ちゃんと把握しておく。ちゃんと受け入れる

過大でも過小でもなく
現時点のてめえを評価すると。

「よけりゃ3時間10分ちょい。
よくなけりゃ3時間30分ぐらい。
ふつうはやっとこ3時間20分切るぐらい」

と、おもう。と、する。

そこをざっくりやると、大惨事をまねく。
3時間10分と3時間30分じゃ
天と地ほどちがうし、

3時間15分と3時間20分でも
富士山のてっぺんと多摩川河川敷
ぐらい、違うもん。じゃん。



なんかふんわりしてるが、
そんな感じ。

具体的には
体調とか、
トレーニング量の裏づけとか
気分のノリかた(あんがいチョー重要)とか。

フンイキに流されず、
ちゃんと見きわめてこうと。

たとえば
「このカラダの重さは、
よくある日々の誤差みたいなもんなのか。
きのうの負荷が高すぎたからなのか。
モチベーションが低下してるからなのか」
をちゃんと区別して考える、とか。

具体的でも、なんでもねえな。



地味なことは地味にやっとく

怠りがちな
BCTとか
パワーブリーズとか
ドローイン、みたいなこと。

ふだん姿勢よく歩くとか
座ってるとき脚を組まないとか
ジャンクフードはなるべく食わないとか
みたいなこと。



今回のしまだ大井川。
走ってる最中、腰とふくらはぎが痛くなった。
こんなことは、初めて、だ。

たぶん、リキみ返って
上体に余分なチカラが入っちゃってた。
地面を蹴っちゃってた。んだろう。

あと、フッキンが弱ってた。
ってこと、なんだとおもう。

腰が痛くなったときに
「あ、フッキン怠ってたな」
って気づいても、あとのカーニバル。
あるいはフェスティバルでしょ。
みたいなこと。



きのうのエントリーで
こんなコメントをいただいた。

夏頃になわとびのレポートってありましたっけ?

そんなもん。
レポートどころか、存在すら
すーっかり忘れてたわけで。

なわとびなんか。
今からやって1ヶ月後のフルマラソンで
成果に結びつくわけねえじゃん。

なんだが。
じゃあ、富士山マラソン終わってからやんの?
っても、たぶん、そのころにはまた
きれいさーっぱり忘れてるわけで。

おもい立ったが、吉日。
ということで。



富士山は「今年の秋の」目標だけど
別に「人生の」目標じゃないから。

ミョーに「今の目標は富士山」
って区切りをつけないようにしようと。



富士山は臆病満点で臨む

しまだ大井川の反省点として。
会場に着いたときの気持ちの高ぶりで
いろいろミスった。

オーバーペース、ってのは
言い飽きたから措くとして。



ひとつ挙げると、装備。

ロング走が明らかに不足してたので
チョーケー防止のひざサポーターを持ってった。
でも、駐車場で着替えるときに
クルマに置いてくことにした。

「きょうは42.195kmのロング走なんだから
鍛えるべきところを保護してどーする!」
っていう、剛力の神が降臨して。

ランチパック!
じゃないほうの、剛力ね。
いちいちそんな説明は、不要ね。

「来月の富士山もつけないんだろうから
きょうもつけないのはアータリーマエー」
っていう、わけのわかんないリクツな
ナッチャウヨ神も降臨して。



38kmの第2折り返し付近。
ちゃんと来るわけですな。
チョーケー的なもの。

もうわかりやすすぎて
ネーブルでティーをボイル、しちゃうぜまったく。



こんな内容の薄いエントリーが
しまだ大井川の締めになっちゃうなんて。

なんか、とほほだぜ。