キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2014しまだ大井川マラソン3 おれのPBはとうぶん、フロックだったってことにしようとおもうんだぜ

しまだ大井川のまとめ、ラスト。

1)レース経過と、気になるアノことと、ナメたことぬかしてホントすんませんでしたってこと
2)「ガンバレー!」と行動記録
3)おれのPBはとうぶん、フロックだったってことにしようとおもうんだぜ
→このエントリー
4)おれのPBはとうぶん、フロックだったってことにしようとおもうんだぜ2→ん?

秋の本番レース、富士山マラソンまであと、1ヶ月。
その先も見通しつつ、
「てめえはジョグをどう考え、どう取り組むつもりだい?」
を、しょげながらまとめてく。

とりあえず、記録証ジャーン(↓)。
====
2014しまだ大井川s
3時間28分03秒(グロス)。
3時間27分29秒(ネット)。
例によって、画像をクリックすると
ラップがわかるていどまで拡大される。



はい。
まず、溜まってるもんを吐き出しときますっ。

しまだ大井川マラソン。
走っててぜんぜん楽しくなかったわけですよ。
くやしいわけですよ。
またコイツに頼っちゃうわけですよ。
ザブングル加藤2

準備が万全ではなかったかもしれない。
タイムが不本意だったのかもしれない。

でもそれは走る前からわかりきってたことで。



スタート前。
「とある村」のかたがたとお会いして。
「きょうの目標は?」って訊かれた。
「完走です。。。」ってこたえた。

サブスリーを狙ってるかたがいた。
じぶんとは別世界のひとと、考えた。

コラー、おめえ。この秋から
「めざせサブスリーシリーズ」
その第1弾じゃなかったのかよ。

この秋からガチでねらってゆく。秋一発で達成する意気込みで取り組む。

とか言って、
なに日和ってんの? っていうね。

もう海岸線が入り組んじゃって~。って、
日和るどとフィヨルドをかけてんだか
本人はうまいこといったとおもってる
かもしんねえケド、おもしろくもなんともねーし。



10数km地点。
隣で走ってたオジサンが話しかけてきた。
「きょうはどのくらいで走るんですか?」
走ってるとき、そう話しかけられるのは初めてなので。

「キロ4分35っす。。。」ってこたえた。

コラー、おめえ。ちげえんだよ。
併走してんだから、そのオジサンも
おんなじようなペースに決まってんだろ。

ナニ、いまのペースを、
しかも、ちょっと盛りぎみに披露しちゃってんの?
「3時間15分は切ろうとおもって」
とかそういうことじゃねえの?
相手が求めてた答えは。



もうね。
そういう姿勢なわけよ。
イチからジュウまで。

あげくの果て、
気分にまかせて、間尺に合わないオバペ。
当然のように、みごとな大失速。

トレーニングが足りてなかったとか、
知らねえよ、そんなもん。



で、これからも
「きょうは仕事いそがしい」だの
「走る気がしない」だの
「お酒だいすき♪」だの
「雨ふってるしー」だの
「うひょー、チョコうまそー♪」だの
言いつづけるわけ?

そうやってるうちに
どんどん時は流れてくわけですよ。

気がついたときにゃ
50年くらい華麗に加齢を重ねてて
タイムアーップ・オブ・記録をめざすの
になってるわけですよ。このまんまじゃ。

ま、別にいーんだけどね。
おれには関係ねえことだし。

ん? おまえは誰ぞ?



ともあれ、そういうことで。

ややトリミダシタード・トバゴ気味なのは
ごカンベンいただき、
もうちょっと冷静になる。

あと、きょうとつじょ
降って湧いたダジャレブームも、やめる。
なんなんだろう、きょうは。

『ダジャレー夫人の恋人』って感じだ。
いずれにしろ、発禁ね。って感じだ。



「あ、コレは長くなる」

おれは、直感した。
社会の動きや行動原理など、通用しない場所で。
極限まで神経を研ぎ澄ませてこそ得られる、
あの予感にも近い、感触。

なんとなく、文学なていで。

そんなわけで前言ひるがえし。
肝心の

「てめえはジョグをどう考え、どう取り組むつもりだい?」

は次エントリーで。
もうちっとだけ、つづくんじゃ。
f5b1ed30
けっきょくおのれをなじっただけかよ
きょうは。
表題も宙に浮いたままじゃんか。

あ、ひとつだけ(↓)。



ゼッケンの件

アイツですよ。
「ぼっち練」ゼッケン。
IMG_1876
を前に付けるか後ろにつけるかもんだい。

ボッチ練(前)、マラソン大会(うしろ)と
付けさせてもらって気づいたのだが。

逆だ。

ボッチ練(うしろ)、マラソン大会(前)が
いいのではないかと、おもいましたとさ。



まあその~。
(角栄的なていで、ね)

ボッチ練がおこなわれるのが
皇居にしろ陣馬にしろ国道254にしろ。
ほかのランナーからすると、
おれたちボッチの背中しか見えないわけね。
キホン。

前に付けたって、
気づいてもらえやしない。

後ろ向きでありたいっていう。



かたや、マラソン大会は。

まず、沿道で応援してくれるひとに
「ボッチやーい」って存在を認めてほしい。

沿道のひとはキホン、
ジョガーの顔が見える方向
を向いて応援してるから
(↑ここらへん、言葉じゃ説明しづれえ)
背中にゼッケンがあっても、
気づいてもらえやしないわけで。

前にありたい。っていう。

これは対ランナーもおんなじで。
背面からニヤッとされるより
すれ違いで前から「あいつボッチじゃね」
ってわかったほうが、効果的。
じゃん。

なにに効果的なんだよ
ってのは、措くケドね、あえて。

そんなわけで

ボッチ練→うしろ
マラソン大会→前

でどうでしょう、編集長。

つづくっ。