キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「ぼっち」を調べる

さいきん。なんかやたらと
「ぼっち」を濫用してるやつ、目につかねえ?

ブーメラン、シュコッ! グサッ! サクッ! ポロッ!

ブーメランの投げ手は
「ソレ。なんかおいしそー」
っておもっただけで、ジツは意味あんま知らないで遣ってる。

というわけで、検索してみた。



ニコニコ大百科によると。
ぼっち
【概要】
ぼっちとは、「一人ぼっち」の略である。

さらにその「一人ぼっち」は「一人法師」が崩れた言葉である。
本来は一人の法師、すなわち法師(おぼうさん)がどこの宗派にも属さない、または離脱した様子を表す言葉であった。

現在では、一人で寂しい人のことを「一人ぼっち」と呼ぶ。
この次の項がまた、秀逸。
【一人ぼっちのポエム】
一人ぼっちとは、孤高の人のことである。と言っても、別に登山家のことではない。

平易な言葉で言うと、友達のいない人のことである。何となく、身も蓋もないような気がするのは、きっと気のせいである。

表向きは、俗世間と一線を画そうとしたり、群れることを嫌ってみたりしている。しかしながら、本心は真逆だったりすることが、非常にしばしば見受けられる。

(中略)

ぼっちに注意を払う人があまりいないせいか、その生態は謎に包まれている。真偽の程は定かではないが、休み時間になると以下のような行動を観察することができるらしい。

○机に突っ伏して狸寝入りをし、周囲の会話に耳を立てる。
○インテリを気取って書籍(ラノベ)を読みながら、周囲の会話に耳を立てる。
○校内をあてもなく散歩しながら、周囲の会話に耳を立てる。
○図書室に籠城して本の貸出数で学年1位になりながら、周囲の会話に耳を立てる。

統計的なデータがないため、全人類の何割がぼっちであるかは不明である。しかし、ネットの世界では相当数いるものと思われる。

おそらくだが、これを見ているあなたも、一人ぼっちではないだろうか。たぶんだが、この記事を編集する人も、一人ぼっちの可能性が大である。

いまさら、あえて言いたい。

「ジョギングしてるやつって
たいていふだんはぼっちじゃねえの?」



そりゃあ
週末にランクラに参加して
みんなで切磋琢磨するひともいる。

ランクラには「リア充」ってルビをふる。
おれは。

でも、そんなひととて
まいんちみんなで走ってるわけじゃねえよね?
「リア充」しに行くのは、たいがい土日のどっちか。
ぐらいだよね?

あとの日は、独りで走るんじゃねえの?
朝にしろ夜にしろ。

ぐらい。
ぼっちとジョギングは、親和性が高い。
ジョギングとブログが親和性高いように。

以前
「マラソンはブログに向いたスポーツですよね。
人の練習やレースが自分にも置き換えて読めるし
全世界中の人が同じ感覚を共有できますし」
おっしゃってたひとがいて
そうそう! って、ヒザを打った。

それとおんなじ。



○ランクラでしか走らない。
○平日の夜、新婚ホヤホヤの新妻とじゃないと走りに行けない。

ってひともいるだろう。
それは、ガチリア充。

そんなガチヤロコノヤロにとって
ジョギングはコミュツールのひとつに過ぎない。
別に「ジョギング」じゃなくたって、いい。
ジョギングじゃなきゃいけない理由は、ない。

でもまあ、幸せになるが、いい。
あるいは、充を続行するが、いい。

キミはそっちの道を、歩みたまえ。
ぼかあ、ぼっちの道を歩もう。



何か、調子出てきた。

そういや「かまってちゃん」てのも
「ソレ。なんかおいしそー」
っておもっただけで、ジツは意味あんま知らないで遣ってる。

クラシックスタイルも何も、わかったもんじゃない。

というわけで、検索してみた。
おなじく、ニコニコ大百科。
かまってちゃん
かまって欲しくて迷惑なことを起こす人のこと。常に誰かに相手にしてもらうためにさまざまな奇行を起こす人のこと。一人ぼっちを通常の人より遥かに嫌がる人などを意味する言葉である。

あら、こんなところに、牛肉がっ♪
「イヤよイヤよも、すきのうち」
ってむかし、中国の儒家が言ったとか、言ってないとか。



つながってきたゾ。

スクロールし、関連項目を見ると
「自己顕示欲」ってのがある。
見ないわけには、ゆかない。
自己顕示欲
自己顕示欲とは、自己の存在を多くの人の中でことさらにアピールしたいという欲求である。
(中略)
適度にコントロールすれば社会にとって非常に役立つものとなりうるが、行き過ぎるとウザがられる諸刃の剣でもある。
まあそうだよね。
コントロールできりゃ、苦労しないんだよね。

いちおう、関連項目を見てみる。
【関連項目】
○×××
○×××

↓以下は行き過ぎた自己顕示欲が生みだした物
○×××
○中二病
○×××
○かまってちゃん
ママー、このキャンディー、甘くておいしいね!