ホントはにしこり選手のことを語り倒そうかと
おもったんだけど、ちょっとなあということで。
まあおれもニワカみたいなもんだし。
*
■からの~、いきなりにしこりっていうね
まあ、鮮度的に。
きょうまでに言っておかないと
永遠に言えないような気がするんで。
全米OPで準優勝って、どんだけゴイスーなことか。
たとえて言うと、コレのもっとゴイスーみたいなことで。
→日本の男子がトップ10になるということ (2014/05/10)
今年、急成長を遂げた要因のひとつは、こんなようなことで。
→「攻撃的な守備」ってディフェンスがただの防御じゃなくなる(2014/05/10)
テニス(男)のランキングシステムと
シードの仕組みは、こんなようなことで。
→日本の男子がグランドスラムでベスト4に進出するということ(2014/09/04)
*
今回つけくわえたいのは2点あるんだが、
ダイジェスト版でお送りしちゃう。
1)体力の向上
テレビでさんざん流された、
マイケルちゃんのことらあたり。
以前は、
○ベスト32か16まで爆勝
(グランドスラムじゃなけりゃ、準々とか準決まで)
↓
○スタミナ切れかどっか痛めてデフォ
のくり返しにジクジしてたもんだが。
それがなくなった。ということ。
2)上位ランクにいるってこと自体
これはベスト4のときに書いたエントリーのつづき
みたいなもんなんだが、説明がややこしい。
このクソ辺境は、きわめて純度の高い
まぎれもない「マラソンブログ」なので、
大相撲にたとえてみる。
一言でいうと、わかりやすい格差社会。
あるポジションに行くまではビンボーだが
行くといきなり大富豪になれて、
さらに行くと超絶大富豪になれる。
○前頭9枚目ぐらいとして。
日の出のいきおいで勝ちまくりました。
あまりにも連勝するので、
7日目ぐらいに小結と当たりましたが
いきおいで勝っちゃいました。
8日目ぐらいには横綱大関と当たりました。
とうぜん力の差があり、完敗しました。
でもいい経験になりましたとさ。
これが、ランキング99~50位ぐらいのニュアンス。
↓
○前頭筆頭として。
初日の相手は何と横綱。完敗。
つづいて序盤は上位陣と当たり続けます。
すげえ負け越し。壁にぶち当たりました。
次の場所は前頭6枚目に落ちました。勝ち越しました。
前頭筆頭に上がりました。壁にぶち当たりました。
のくり返し。
これが、32位ぐらいまでのニュアンス。
シードはつくが、3回戦ぐらいで超絶強豪とあたる。
ただ、高いランクの試合に出れるようになり
安定してそれなりにポイントが稼げるようになる。
↓
○前頭筆頭として2。
なんだか自力がついて、調子がよければ
三役に勝ったりして、勝ち越しちゃいます。
でもまだ横綱大関には歯が立ちません。
これが、20位ぐらいまでのニュアンス。
強豪のひとりぐらいは倒せる感じ。
でも、次々と現れるラスボスにそのうちやられる。
↓
○三役(小結、関脇)として。
序盤は平幕とあたることもあり、
安定して勝ち越せるようになりました。
たまに横綱大関に勝てちゃったりして。
ゼッコーチョーだと優勝争いにからんじゃったりして。
でもだいたい9勝6敗ぐらい。
これが、去年から今年ぐらいまでのニュアンス。
さらに高いシードがついて、
ランクが上の試合も出れるのでさらに高いポイントを稼げる。
↓
○三役(小結、関脇)として2。
序盤は平幕とあたることもあり、
安定して勝ち越せるようになりました。
たまに横綱大関に勝てちゃったりして。
アメリカ場所では優勝争いにからんじゃったりして。
次の場所から大関昇進らしいでっせ。
イマココ!
*
で、横綱大関になると
相撲界を背負ってる的な立場になる。
ランクの高い試合に出ることを
義務付けられたりなんかもする。
でも、まだまだ高みを目指すのだー!
*
うーむ。予想に反して(たがわず?)
ぜんぜんダイジェスト版じゃないので、
強・制・終・了。
ニュアンスがぜんぜん違うじゃんと
おもいつつ、強引に続行してみた。
テニス→トーナメント
相撲→総当たりじゃないけど、なんていうのああいうの?
負けても次の日があるっていう。
とか。
まあアレだな。
あとで読み返して、
コソッとちらっと修正しちゃうか
大相撲のくだり自体、
なかったことにしちゃうか
どっちかするな、きっと。
を、はらたいらさんに、ぜんぶ!
*
■ぼっち缶詰の不発
先週の金~日。
おのれを仕事場に軟禁し、たまってる仕事を
バーッとやっちゃおうとおもった、ぼっち缶詰。
言いっぱなしだったが、結果は不発。
「休みの日って、
時間が無限にあるような気がしちゃって。
夢つめこみすぎちゃって」
っていう、いつものくり返し。
夢の皇居ジョグとか
家までのUCなんて、精神的にまったくそんな余裕ねえ。
チャンチャン。
*
■今せめてできることをやるぜっての
日々の地道な積み重ねって大事だ。こないだ動静を書いたときの
トレーニングにかぎらず。
ランジのとこ。
あれから相変わらず
クリビツテンギョーするホド、走ってない。
なんかアレね。
忙しいフリをする時期って
物理的っていうより、精神的に余裕なくなっちゃうらしい。
おれは。小せえ。
でいて。
ボーっとして1時間ぐらい経っちゃったり
ブログ書いて1時間ぐらい経っちゃったり
とかはすんのね、そっちは、平気で。
*
で、小せえから
走れないのはしようがない。
ただ、ここだけはゆずれんのだよ
とゴリなていで。
朝、出る前の
スクワット、パワーブリーズ、BCTのハショリバージョン。
駅から家への帰り道。
ひとけがないところでのランジスクワット。
は、やってる。
体幹の筋力とか柔軟性
心肺のはたらきって、
マジ、やらないとあっという間に衰える。
なのでせめて、それだけ。
あと、せめてそれだけ的には。
歩くとき、ちゃんと歩く。
たまにドローインを交えながら。
ぐらい。
こんなんで来月、
マラソン走ろうってんだってさー。
*
■漸進しときゃ何とかなんじゃね
そんな感じなんだが。
ゼロにしちゃうとゼロだが。
0.01でも進んでりゃ、そのうち何とかなる。
と実感してる。
仕事とかでも、予期せぬ牛歩戦術
なわけだけど、それだって
半歩でも進み続けてりゃ、翌日いきなり道が拓ける
ってことだってある。
*
クルマだかお菓子だか忘れたケド
メーカーで。
プロジェクトが中断したとき。
開発をやめちゃうと
人材とかノウハウとかすべてパーになっちゃうが
細くでも開発をつづけてれば
ブランクがあっても何とか復帰できると。
だから、開発はやめちゃいけないと。
*
じぶんに言い聞かせてるな、コレ。
*
■コピーロボット・ウォンチュー
こういうとき。
コピーロボットがほすいなあ
とは、誰しもおもうこと。
よしんば、
「おれが仕事だけするから
コピーロボットがジョグだけする」
でも、いい。
おでここっつんこで、共有できる。
あ、それって2倍疲れちゃうのか?
*
とりあえず、ジョグ以外で。
いま、コピーロボット的なひとがほすい。
やる気とガッツと責任感がおれ並にあれば
うんこを漏らそうが、
5年ぐらいフロに入ってなかろうが、いい。
おれ並ってのは、人並以下だから、ラクショー。
マジで、いねえかな?
*
なんか後半、
かまってちゃんみたいだな。
「いやあ、バタバタしちゃって~」とか
そんなたぐい。
あー、やだやだ。