キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

最優先←→最劣後もんだい

「最優先」の反意語が「最劣後」
なのかどうかは、知らん。

として。
モノゴトには優先順位ってあるケド
ジョグの優先順位がどこらへんかって
わけわかんないよね。
ってハナシ。


あくまでフィクション方向で。
たとえばこういうひとがいるとして。

○40歳オトコ。
○走歴4年ちょい。
○ゆるい会社員。
○オンナコドモあり。



走るのはだいたい、こういうパターンだとする。
あくまでフィクション方向で。

○土日休日の午前中。
○週に1~2度、平日の夜、職場から家まで20kmぐらい。
○平日朝、10km未満。

「いつもこの時間にいつも走ってます」じゃなくて
「走るんならこの時間帯」って意味で。



3つのケースがある、とする。



1 ジョグが最優先順位なケース

はずせない予定や時間制限がないかぎり。
ジョグは最優先になる。



たとえば、土日。
「11時ごろ、クルマでスーパー行こうよ。
ペットボトル、大量に買いたいし」
っていわれたバヤイ。

「ダ~メ~~。
なぜなら~、きょうは~、30km~、走るから~」
ってなる。

「ダ~メ~~」は、
全盛期の横山弁護士なていで。
相手をムカつかせるという目的しかないのだ。
みたいな意気込みで言う。

なんで意味もなくムカつかせたいのかは、知らんっ。



ウラで、オフレコで。
「でも14時ごろなら何とかダイジョブ、かもよ」
も忘れない。
いいオトナのリスクヘッジ、として。



たとえば、平日。
「仕事がたまってるケド、
それらはけして急ぎではない」
ってバヤイ。

「20時まではやってやる。
でも、20時からは、走りに行くから
や~んね~よ~」
ってなる。

あるいは、ウタゲに誘われたケド、
メンツがさほど魅力的ではない。
とかってバヤイ。

「きょうは、走るって、決めちゃった日
だから、ザ~ンネ~ンデ~シタ~」
ってなる。



たとえメンツが魅力的だとしても
「ジョグのモチベーションがやけに高い」
「きょう走らないとヤバイって、切迫感がある」
ときには、ジョグが最優先となる。



2 優先順位が並び立つケース

「11時に村長がやって来る」
「子守りデー。子どもが家に1人でいられるのは、1時間半まで」
みたいな、はずせない用事や
タイムリミットがある。

でも、走りたいってとき~。

急に「いつもここから」が降臨したりする。
轢き殺されてえのか、バカヤロコノヤロオメエ!


じゃなくって。

ジョグと何かが拮抗してるバヤイ
「両方やってやるぜ!」ってなる。

「ロング走しようとおもってたケド
村長が来るんじゃしようがねえ。
ミドルのビルドアップ。
60分1本勝負でキメてやろう!」

てなぐあいに。



3 ジョグの優先順位が低いケース

まあ
「きょうこそは仕事、抜き差しならねえぞお」
ってとき~。

ジョグは
優先順位がかぎりなく最下位近辺
あるいは「なかったこと」とされる。

でもたとえ「なかったこと」としても
「もう一週間も走ってねえぞ、ちょっとやべえなあ」
ってアタマの片隅には、あったりする。

そんなこんなで薄ぼんやりしたまま、
仕事をテキパキするでもなく
ムダに流れた、小1時間。

「この時間、ピッと走りに行きゃ
ウォームアップ&クールダウン入れたって
5kmは疾走できたでしょ」

みたいなことになる。

とはいえ、気持ちがテンパってるから
そういう理論上の計算は成り立ちえない。
もんですわなっていう。



で、その。
まあ、そのー。

と角栄なていは、どうでもいいとして。

じゃあ、おれにとって
ジョグの優先度って
どの程度の位置づけなんだろう?
と。



あるときは「最優先」であり
あるときはかぎりなく最下位、
あるいはなかったこと
「最劣後」となる。

最劣後なときとて
「仕事とアタシ、どっちが大切だっていうの?」
って詰め寄られても
仕事も大切だし、ジョグも大切だ。

どっちがどうこうって、言えない。

(で、チャンネーのムキーッ!に
よけい油を注いじゃったりなんかして。

皿とか燭台とかを
投げつけられちゃったりなんかして。

ポカポンゲーム

的なオフェンスとディフェンスが
繰り広げられたりなんかして。

「おれなんにも悪いことしてねえよな」
とか半信半疑を抱えながら
とりあえずディフェンスに徹して
防戦一方で嵐が過ぎ去るのを
ひたすら耐えちゃったりなんかして)



。。。



ああ、もうコレ、アレですよ。
おなじみのAパターンですよ。

Bパターン、Cパターンってあるんですかー?
は、さておくとしても。

途中で隘路のほうが面白くなっちゃって
妄想に悪ノリを重ねて
ノープランで入り込んでっちゃう
生還はまったく期してねえ
っていう。おなじみなわけですよ。



きょうはもうダメだこりゃ
っていう。



ちなみに「最劣後」。

むかしむかし、
もう15年ぐらい前だろうか。

決して仲がいいとかじゃない、あくまでビジネスライクな関係の後輩
こんなようなメールをよこしてきて。
きょうは行けなくてすみませんでした。
また誘ってください。

次は仕事最劣後で、はせ参じますので
「コレ、イタダキッ!」て
さもおのれのオリジナルかのように
随所随所で使い倒してる、物言い。