キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

かっけえフォームを求めてターイムスリーップ

何日か前に「かっけえフォームで走りたい
と言った。

おれにとってのかっけえフォームって
こういうのを目指せばいいのかなってこと。


どっちも映像で残ってるんだが
とりあえず静止画で(↓)。

コレ、こないだの織田フィールドの5000m。
2014OTT

コレ、いまから26年前の、おれ。
白いハチマキ。
1988

腕ふりの高さは26年前もいまも、
大して変わってない。

「かっけえ=力強い」の要素には
どうやら腕ふりの高さは
関係ないよう、ですな。

26年前のおれがいまより力強く走ってた。
と仮定して。



あ、このエントリー。
なんかの裏づけがあるわけでもなく
チョー感覚でしかモノ言ってないからね。
と、エクスキューズ。

あまつさえ、26年前のおれも
「かっけえフォーム」だったかギモン。
「いいフォーム」かも、ギモン。
ただ、いまより力強くはあった。
と、エクスキューズ。



2つのおれで、全然違うのは2点。

「1つは若さ! でしょでしょ!」
とか、言ってんじゃねーぞ、コラー!

いやいやいやいや。
とんだトリミダシターゴ・トバゴ、で。



1つは脚の運び。
26年前のは1500mだってのはあるにしろ
いまよりモモがピッと上がり、
後ろ脚(右脚)でグッと地面を押してる。
しかも、ググッと伸びてる。

ちなみにこの画像は
地面を蹴ったちょっとあとでわからないが
カラダから一直線なところで蹴ってた。



もう1つは胸の張りかた。
いまのは何となくダラーッと
せすじがまっすぐなだけだが
26年前のは胸を張りつつ、上半身は前傾してる。

タマゴか先かニワトリが先かは知らんが
こういう姿勢が保ててるから

腰高になり

脚を大きく動かせる、推進力が出る。
んではなかろうか。
という。



26年前といまで何が違うか。
というと。

「年齢! でしょでしょっ!」
とか、言ってんじゃねーぞ、コラー!

トリミダシターゴ・トバゴ
 1回やりゃあ
 じゅうぶんだ。


とりあえず、詠んでみた。



26年前といまで何が違うか。
というと。確かに当時は
スピード練習が圧倒的に多かった。
のはあるかもしれない。

んだが、それに何と言えばいいか。
「スピード練習ばっかやりゃ、いいんじゃね」
でもないし。。。



当時、フッキンとかハイキンとか腕立てとかは
イヤでイヤで、どうやってチョロまかそうか
しか考えてなかった。

なので、
体幹うんぬんというわけでもない。
んだろう。



だいたい。
中学なんて、どこもそうだろうが
フォームの指導なんて、ない。

あまつさえ昭和なもんだから
「つべこべ言わず、とにかく走れやゴルア」
ってなもんで。

速いセンパイとかのフォームを
マネする、ぐらいなもんだ。
せいぜい。



あっ、でも。
速いひとのフォームをマネする
は、ちょっとキモ突いてる、かも。

ただ、いまは
体幹の弱さを実感してるとき。
でもあり、ちょっと強化をつづけてみる。



おまけ。



上の26年前の写真は
川崎の等々力競技場でのものなんだが。
別カットで。

26年前。
todorokiback1988

いま。
todorokibacknow

バックスタンドは、ちょっとした街角の公園のベンチ並み。
もちろん屋根なんてついてない。
向こうの民家なんかも見渡せちゃったり、する。

26年前。
todoroki1988

いま。
todorokinow

第3コーナーから第4コーナー。
26年前はJリーグなんて
まだまだ始まる気配もないころで。

サッカーとかのスコアボードは
赤で囲った、こんなん。

それでも、当時の等々力って
前年に大改修が終わったばかりで
神奈川でも指折りのそれはそれはリッパな競技場だった。

「うおお、室内にサブトラあんの! ゴイスー!」
みたいな。



にも、かかわらず。

いやあ、隔世の感、ですな。
というか、時の流れって残酷、ですな。
オッサンのタワゴト、ですな。



あ、等々力競技場のくだり。
前に似たようなこと前に書いてるな。
粘るのはつまんねえ。 川崎国際(2011/11/23)

って気づいちゃった。。。
まあ、いいや。



ちなみにきのう
川崎国際マラソンの募集があって。
ハーフにぶじエントリー。
できましたとさ。

スタートゴールは、等々力競技場。
あ、いままた改修中で
等々力はゴールだけかもねん。
去年とおなじく。

ともあれ
でめたし、でめたし。