キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ニワカとそうじゃないものとの境界線ってなんじゃらほい

otonano2013

「ニワカ」っておもしろい言葉だ。
にわか〔にはか〕【×俄】[形動][文][ナリ]

1 物事が急に起こるさま。突然。「天候が―に変化する」「―には信じがたい噂」
2 病気が急変するさま。
「此の時御病いと―になりぬ」〈記・中〉
3 一時的であるさま。かりそめであるさま。
「―にしもあらぬ匂ひ、いとなつかしう住みなしたり」〈徒然・一〇四〉


あ、なんで冒頭で脈絡もなく、
きたねえおいさんの画像を貼ったかというと
「これが、おれです」というメッセージ。

去年のオトナのタイムトライアルのときの写真で
初5000 オトナのタイムトライアル1(2013/07/22)

明けてあすの夢の島のリレーマラソン、
上半身はだいたいこんなかっこうで走るので

明けてさきおとといのエントリーのコレ(↓)
あ、もしコレに出場するひとがいたら
会場で気軽に声かけてくださいねっ。
って、お会いしたことねえし、顔わかんねえな。。。
の手がかりを残しときたい、っていう。

あと、facebookのプロフィ写真もコレでっせ!
という、前エントリーのリプリーズ
というか、局所的なリクエストへの回答。

恥を、チョー、しのんで。



本題にもどる。

にわか、ってのは上の辞書的な意味に照らすと
実用ベースで3がもっとも近いとおもう。
3一時的であるさま。かりそめであるさま。
パッと盛り上がりをみせて、スーッと引く。
モハメッド・アリ、みたいなもん。

「バタフライのようにダンスし、ビーのようにサンドバー」
砂州(さす)って、sandbarってんだね。
知らなかったぜ、そんなもん。
慌てて辞書引く。こういうあたりもニワカ。
ですな。



ニワカ雨、とか。
俳句の世界はぜんぜんわっかんねえケド
初夏の夕方、いろいろな匂いや想いをともなってやってくる。

おれはけっこうキレイで明解な季語だ
って、けっこう気に入ってる。

おれのお気に入りはどうでもいいので、措く。



実用に則しますれば
「ニワカ」にはたぶんに、ヤユ、が含まれる。

ヤユを漢字で書くと、揶揄。
ちょっと椰子と似てて。

それはそれで
おれは「椰子の実」ってうたが
「大きな古時計」「しゃぼん玉」
とならんで、死んじゃうかもぐらい大すきなんだが、

おれのお気に入りはどうでもいいので、措く。



揶揄(やゆ)を含んだ意味として。

要するに
クロートじみたひとがシロートじみたひととの、差別化を図りたいために、用いられる。

「ふだんは関心ねえくせに
国際的なスポーツ大会になるといきなり、半可通ぶりやがって」
みたいな。



あえて言葉アソビじみるならば。

サッカー
(ああ、いままでさんざんオブラートに包んできたのに、言っちった)
において、
じゃあ、なにがクロートでどっからがシロートなの?

ってある。

本来的に、クロートは
国際大会レベルの大会でいうならば
「国際大会レベルの技量をもったアスリート
またはそういう経験者」
ということになる。

でも、本来的とか、どーでもよくて。

むつかしいこというとこんがらがるからカツアイするケド
「差別化」っていうちょっとシャレオツなビジネス臭もする
その差別化のための記号、なわけで。



じゃあ、クロートとシロートの境界線はどこなんだよ
って、いきなり表題に擦り寄る。



そして、ジョグに、擦り寄る。
だって、ランニングカテゴリーでいろいろ登録しちゃってんもん。

「ジョグにおける」クロートとシロートの境界線はどこなんだよ!?
と。



じゃっかんの保身をはらみつつ
ホンネでいうと。

というか、おれのいまの走力(立ち位置)
を踏まえて、ホンネを吐き出してみると。。。



まず、チョー高いライン。

「実業団にいたことありますっ」
「大学まで長距離やってましたっ」
「インターハイとかインカレ出ましたっ」
という目線からすりゃ、サブスリーとか、チョーニワカ。

そういうひとがいたとして、
「だってどうせ、オトナになって趣味ではじめたんでしょ」
とゆわれれば、ハイソーデスネとしか言いようがない。



次っ。
フルを「サブなんたら」みたいな目線とする。

これって、たしかに「なんたら」の数字が少なけりゃ
少ないホド、おお、スゲー、だ。

でも、それってそれこそ個人個人の
目的とかスタンスとかの違いでしか、ない。
まあ、個体差、だ。

じっさいもんだい
2時間59分と3時間ジャストの1分の違いって
人生80年みたいなスパンで考えりゃ、とるに足らない。

3時間11分と3時間21分。
も、しょせん、10分ぽっちの、誤差。

でしかないんだよね。
人生80年スケールから見れば。



じっさい走ってみると
確かに2時間59分と3時間ジャストの1分差は
とてつもなく、デカイ。んだろう。

3時間11分と3時間21分とのたった10分ぽっち。
それを縮めるのに、おれは1年半を費やしたりしてる。
1年半って何分かしらないケド、
換算したらとてつもなく、膨大、だ。



なにを言いたいかというと。
「シロートクロートとか、関係ねえじゃん」
「オナニー的に、閉鎖してんじゃねえよ」
なわけで。

じぶんがフルマラソンで3時間を切ったことないから
サブスリーのひとは殿上人のように見える。
まばゆく。ビッカンビッカンに。

おれのいまのフルベストは3時間11分。

でも、4時間台のひとが努力をかさねて
「サブフォー、やりました!」
ってなったらそりゃ、
腹蔵なく「やったぜ!」って、言える。



記録うんぬんより
「そのうれしい42.195kmのことを、一杯飲りながら語りましょう!」
ってなる。なにより
共有できること自体たまらなく、うれしい。

そんなとこに
「おれは3時間台だし」みたいな
安い優越感は、発生するわけない。

「おれもあんたもクロート」だし
「おれもあんたもしょせん、シロート」だ。

オトナになってからたった4年ぽっち
気楽にジョグしてるおれなんか
しょせんニワカ、だ。

それで、いい。

フル走ったことなくったって、
ハーフでも、10kでも、もっというと
「これから走ってみようかなとおもってるんです」
というひととでも、共有できる。

その奥深さこそがジョグの醍醐味、だとおもう。



というのが、わりと正直な心情吐露。
まあ、考えかたはひとそれぞれなんだろうケド。