今年の夏場。スピード強化を重点項目にしてて。
なかでも、土曜のインターバルを
最重要ポイント練習に据えてる。
で、きょうやっててひとつ
おれにとって大発見があった。
「そんなんアタリマエじゃね?」
かもしれないが、ひとつ。
インターバルのやりかたも含めて
「こういうことでいいの?」
の確認もふくめて、ひとつ。
インターバルについては先月のジョグまとめでも言及してて、
かぶるところもあるが、ひとつ。
→2014年5月のジョグまとめ(2014/06/01)
*
インターバルは、1000mを7本やることにしてる。
キホンはキロ4で疾走し、2分のジョグでつなぐ。
6分で1セット。
「キロ4の6分まわし」という。
この言いかたが一般的かどうかは、知らん。
*
「こういうことでいいの?」その1。
○7本やるうち、4本目まではウォーミングアップ。あくまで気持ちのうえで。
○5本目から本気出す。6本目にベストタイムを出せるようにする。
○6本目はラストスパートもする。出し切る。
○つなぎは「歩かない」が下限のゆっくりジョグ。キロ8分台後半とか。
*
ただ、うれしい悲鳴的に今年
「キロ4の6分まわし」
は、わりとよゆうでできるようだ。
そもそもなんで、この設定にしたかというと。
去年も「夏場はインターバル」という方針を掲げて。
この設定でもなかなかキツくて
けっきょく1回しか完遂できなかったから。
だいたい
○5本目以降タイムが遅くなっちゃうとか
○5本で限界がきてやめちゃうとか
○2分で回復しきれなくて、途中で3分ぐらい入れちゃうとか
○つなぎを走れなくなって歩くとか
してた。
*
今年はなんだか
「キロ4の6分まわし」
がよゆうでできるようになった。
ラスト3本が3分30台でいけたりとか。
なんで、きょうは
「キロ3.45の5分半まわし」
をやってみた。あくまでチャレンジとして。
ホントいうと
「つなぎを15秒縮めて1分45」
だったんだけど、
結果的に1000mが3.45付近になった。
それは「おれが自信になった」以外
ここでは、どうでもいいこととして。
*
「こういうことでいいの?」その2。
○5本目まではフォーム重視。6本目以降は
「フォームなんかもうどうでもいいから必死こきやがれ」
○7本目は出し切ったあとに最後のチカラを振り絞る。
健康診断の肺活量計測で、息を吐ききったつもりなのに
エンジェルナースに「もうひといき、限界までいってみてください」
って言われてうげえとおもう
その「うげえ」まで出し切る。みたいなイメージ。
*
結果的に1000mが3.45付近になった。
わけだが、ホンネベースの設定は
「3.55ぐらいで1分45の休憩でまわせるか」
だった。
要するに、1000mのインターバルにかぎっては
「ラクにキロ4で走れる」
というわけだが、
それをドヤ顔したいわけでは、ない。
その「ラクに疾走してる」なかで
おれのなかで大発見があった。
*
というのは
「フルマラソン走るフォームで走ってこそ、意味があるよね」
*
インターバルの疾走区間。
スピード練習という意識もあり
速く走ろうと考える。
つまり、5kとか10kのレースみたいな
フォームで走る。いままで。
5kとか10k走るときというのは
フルマラソン走るときより
モモをより高くあげ
蹴り足をより強く
ピッチというよりはストライドで
ぐんぐん進もうとする。
*
とーこーろーが。
上記「こういうことでいいの?」その1のとおり
4本目まではウォーミングアップ
な心意気で、ジョグするときみたいに
ピッチを意識し、よりフォーム重視で走った。
*
それでも、スピードは、出たぜ。
とドヤ顔をしたいのではない。
なんでインターバルをやるかというと
スピードをつけたいからで
なんでスピードをつけたいかというと
マラソンのペースをラクに感じたいから
デアール。
要するに
おれんちの目の前の道もやがてローマに通じるように
おれのジョグすべてが
マラソンに直結してかないといけないんだな。
とおもった。
それはダッシュとかインターバルとか
そういうスピード練習も例外ではなく。
*
という、おれのなかでの大発見。
これって、合ってるのか間違ってるのかは、わからん。
ただ、バクゼンとそれがあるべき姿なのかなあ
とおもったって、ハナシ。
*
もちろん、だからといって
5kとか10kのレースを
「マラソンとおなじフォームで臨んで
おれはこれでいいんだYeah!」
なんて気はさらさら、ない。
1ヶ月後ぐらいに1500と5000のTTに出場するが
PBめざして全力ダッシュ、かますショゾン。
だぜえ。
*
締まりがイマイチだからって
「だぜえ」つけてみました。ナドト。