「別にアンタが困ってるからって
参考にしてくれればいいななんて、おもってるわけじゃないんだからねっ!」
ツンデレ調でも、いちおう。
*
秋マラソンのエントリー
真っただ中なことだし。おもに
「初フルに向けてがんばろうとおもってるのにい」ってひとや
「2回目のフルはタイム縮めてやろうとしたのにい」ってひとや
「痛えケド、これって病院いったほうがいいんだよね?」
ってひとに向けて。
チョーケージンタイエン
って、ウマイ焼肉屋みたいなものに
さんざん悩まされてきて
でも、最近はまったくならなくなった。
という
Mr.チョーケー・オブ・コマエ
として自称名高いおれさまちゃんが、
この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、荒廃のなかから健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛をあますところなくドラマ化したものである。なていで語ってみるぜ。
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要約すっと、
おれさまちゃん的、腸脛靭帯炎の傾向と対策。
あら、表題のほうがわかりやすい。。。
「信じるか信じないかは、アナタしだい」
などと今年2014年、いちばんホットな流行語を繰り出しつつ。
あくまで個人的な考え。
アカデミックな裏づけは皆無なので、
くれぐれも真に受けないよーに。
とエクスキューズも忘れない。
もういいから、はやく本題に入りやがれ。
わかってますって。
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インデックス。
ケツロン/フトモモを鍛えろ。
対処法1/休むな。
対処法2/サポーターすんな。
対処法3/痛くなったら即中止。
余談/日ごろしてるケア。
順に触れてく。
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あのう。
おれがもっともチョーケーに悩んだときの
状況書いていいすか?
いいから早く本題に入りやがれはわかるんですが。
重々。
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時期は、2010年暮れのこと。
初フルの2010つくばを完走し
「次はサブ4だぜ!」って意気込みはじめたころ。
最初はヒザから下が
「ヒザカックン」やられたときみたいに
力が入らなくなって、かまわず走ってると
ヒザの外側がガンガン痛くなってくる。
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走ると痛いが、歩くとなんともない。
数日置いて「もういいかな」
と走るが、数キロ行くとふたたび激痛。
つまり「走らなきゃなんともない」
というのが、この炎症の
いちばんやっかいなところ。
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長くなりそうなので、かいつまむ。
流れとしては、こういうこと。
○痛い
↓
○数日休む
↓
○ダイジョブかな?
↓
○やっぱ痛い(何回かループ)
↓
○長期休む(1~3月)
↓
○もうダイジョブだろ!
↓
○やっぱ痛い
↓
○ん!? 根本的になんかおかしくね? 運動不足じゃね? 筋力不足じゃね?
やっと本題に入るぜ。
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■ケツロン/フトモモを鍛えろ。
長くなりそうなので、ケツロンのケツロンを言っとく。
「スクワット、チャリ漕ぎナドで
使いかたに見合ったフトモモつくっとけ」
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まず。病院に行かなかったのは
「おっかなかったから」。
脚が痛くて困ってんだから
「とりあえず病院行け!」は、チョー正論。
わかってる。
ただ、たぶんに結果オーライだが
チョーケーに関しては、病院行くひつようないと考える。
骨折とかなら別だケド。
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どうせ、病院行ったって
「運動控えろ」
「これ塗っとけ(消炎剤)」
「これ貼っとけ(湿布)」
てなもん。じゃん。
「運動控えろ」ってのがまず
真逆だとおもう。シロート判断で。
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あのう。
チョーケージンタイエンってのは、脚の
(ケツからふくらはぎまでつながる長~い)
スジがヒザの外側の骨の出っぱりとこすれて
痛くなる症状。
モモの筋膜の圧力が高くなりすぎて
うんたらかんたら、と。
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要するに、使いすぎ、オーバーユースなんだケド。
そのオーバーユースってのは
「いまのじぶんの脚力」と
「トレーニングの量と質」のアンバランスが原因。
「よーし次はサブ4だ!」って
キョリやペースや頻度を一段あげたけど
その時点でのおれのフトモモにはトゥーマッチだったんだよね。
みたいな。
まあ、筋力不足。
じゃあ、トレーニングに耐えるフトモモ、つくりゃいいじゃん。
と。
そうすりゃ、スジ、摺れなくね? と。
ジョグのメニューも当然、見直す。
ケド、この流れと関係ないので、措く。
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フトモモ鍛える。
具体的に何をしたかというと
スクワットとチャリ漕ぎ。それとやっぱ、走る。
スクワットは25回3セットをまいんち。
やり方は専門的なことは知らんが
「せすじ伸ばす」
「ヒザをつま先より前に出さない」ぐらい。
そんなにキツいことでは、ない。
チャリ漕ぎは、安いクロスバイクを買って、
週2回の通勤、片道20km弱。
坂がけっこうあるので、脚がみるみる頑丈になってく。
まいんちやってもよかったんだが
交通量が激しいので「死ぬ確率が高まっちゃう」を危惧して、週2回。
あと、朝のジョグ。
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で、もう1ケある。
実際、チョーケージンタイエンになったとき
触ってみるとわかるが
フトモモ外側の痛くなってるスジが張ってる。
ガッチガチに。
それを、ほぐし倒す。
走ったあとはモチロン、時間さえあれば。
掌底を押しつけてさするとか
氷のカタマリを押しつけてさするとか。
モノノ本には
「横になってワインボトルでグリグリ」
ってのもあったんだが、当時のおれには痛すぎてダンネン。
という、「フトモモ鍛えろ」。
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長え。
いまにはじまったことじゃないケド。
そんなわけで、対処法以下は次回っ。