キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ソチ直前のおれの最近の動静

ひさびさに箇条書き。

動静というより、
足りない脳みそを
フル回転さして考えた、
くだらないことドモ。

なお本文はソチ五輪とはまったく関係ない。
と、あらかじめ。




型とセオリー

ものごとには、
「外してはならないこと」と、
「ケースバイケースの対応が求められること」
がある。
この2つは似ているようで、全然違う。
仮に前者を「型」、後者を「セオリー」とする。

「型」を外さず、「セオリー」を柔軟に書き換えた東洋大が勝ち、
どこかで大事な「型」を外れたことをした駒沢が負けた。

というのが、勝負のわかれめ。
だったんじゃなかろうか。

のっけから1ヶ月以上前のことを
出すのもどうか、はともかく、
酒を飲みながら箱根駅伝をみてて
そんなことがキョライした。



「走る」つながりで

学生時代の先輩が
東京マラソンに出る、
初フルを走る、
というのでこないだ、
わが家の近くで180分LSDをした。

多摩川を走ってると、
おれらを颯爽と抜いてく、
藤色のウィンブレ。

あ、箱根で9区走ってた人じゃんか!

先輩にコーフンして
「いまの窪田っすよ、窪田」
と言ったものの、
ふうん、と。

まあ、そんなもんだよね。



ほめられるの、おれは大すきだ

子どもを躾けるとき、
ほめすぎもよくないと聞いた。

ほめられることがアタリマエになり、スペシャル感がなくなる。
何かをする目的が「ほめられる」になってしまう。
ほめられる根拠がないのにほめられると、プレッシャーが増大。

みたいなことだったとおもう。

「とりあえずおだてとけ」
みたいなこと、よくやるやる。
大いに反省。



職業なんたら

職業なんたら
というのがある。
(ほんらいそうじゃないけど)
キャラ付けとしてやってるという意味。

職業天然ボケ
職業毒舌
とか、そういうの。

どちらかというと、蔑称。

プロ市民。
は、似てるけど全然違う。



続・職業なんたら

養殖モノというものもある。
(ほんらいそうじゃないけど)
キャラ付けとしてやってるという意味。
用法は「職業なんたら」と真逆で、
へりくだり。尊称。

例えば、ガチ天然の
むちゃくちゃおもしろい人がいて。
「やっぱ天然はちげえよなあ。
おれたち養殖モノとは、活きが」



続々・職業なんたら

そういえば、むかし。
知人♀の同僚♀に
「コイツ明らかに猫かぶってんな」
というひとがいた。

知人はおれによく、カノジョの
猫かぶりエピソードを話してくれた。
もちろん、グチではなくネタの範ちゅうとして。

何度か聞くうち、
いつしか話し出しが
「例のニャンコちゃんなんだけどね」
となった。

しばらくすると、
敬称とかいろいろ略され
「ニャンコがね」
となった。

ある日とうとう、
ニャンコちゃんがキレたらしい。
「やっとカミングアウトした」
となった。

アップグレード。



難くせ

おれは
「中の人」っていう言い草が
大きらいだ。

そこはかとなくただよう
その、通ぶりっぷり感。



通ぶりっぷり

寿司屋で「おあいそ」っていうと
ウラでは笑いものにされてる
orすごく嫌がられてる
らしい。

プロのあいだの符丁だから。
トーシローが遣うべきじゃないから。
ということ。

「お会計おねがいします」
でいいらしいですゾ。

バナナマン的に
「お会計して~」はどうなんだろう。
バナナマン通に冷笑されんだろうか。
やんないケド。



わかってますって

チャンネーが群れをなすと一定数、
オトコ受けばっかねらうひと
がいる。

そうじゃないたぐいのチャンネーが
「オトコってああいうコに
まんまとひっかかるんだよねえ」
などと解説してくださる。

そうじゃないたぐいのチャンネーは
芸能人チャンネーをみてて
「こういうコって
オトコ人気はあるよねえ。
オンナ人気はゼロだけど」
などと解説してもくださる。

いやいや。
そんくらい、わかってますって。

こちとらはそんなの
折り込み済みで、
ケースに応じて、
さまざまな戦略戦術を駆使して、
メリットデメリットを計算し尽くして、
よろしく接してんだって。

あ、コレ、
前にも言ったかもしれない。
まいっか。



変わり者

「アタイって変わり者」
というフンイキを前面に出す。
みたいなひとってたまにいて。

たいがい、
「ホントはごくふつうなんだけど、
外角低めにあこがれる」
中2みたいな思考の
ただのイタイひとで。

そのうち、おんなじような
あこがれを持ったひとと群れて。
外角低め風であるじぶんたちに
酔っちゃって酔っちゃって
イタすぎて見ちゃらんなくなる
あの感じ。

ってよくあるよね。



続・変わり者

ただ、そのなかにごくまれに
「ガチ変わり者」がいる。

それはそれでかまわないんだケド、
安い優越感みたいの持ちはじめると、
シマツに負えない。

別にガチでもかまわないんだケド、
ひとたびじぶんが
ガチ変わり者
であると認識したら。

だからこそ
「変わり者ではない」
とはどういうことか考え、
変わり者と変わり者ではない
の適正な距離感に
常に気をくばっててほしいぜ。


オブラートに包みすぎて、
なにやら方向性がおかしくなっちった。。。



補強

ジョグに対する補強。
という意味でいうと、
筋トレのこと。

腹筋とか背筋とかスクワットとか。

「補」である以上、
あくまでも従、なんだよね。

ジョグが主であることを
憶えとかなくちゃ、
おかしなことになっちゃう。

おれはほとんど補強はしないから、
別にいいんだケド。



一直線上

ジョグのハナシばっかで
申しわけない。

トレーニングの種類は
いっぱいあるんだケド、
それらはひとつの目的に
集約されてないと意味がない。

たとえば、
大目標=サブ3
中目標=目標レースを○分で走る
小目標=月間、あるいは週間、あるいはきょう○○を強化する

と分けるとして、
それらがちゃんと一直線上にあるか。
常に意識しとかないと、
おかしなことになっちゃう。

と考えてたときに
キョライしたのがなぜか、
かつて取材した元マッキンゼーのひと。
ロジックツリーって、ありましたな。



ゲーセン的な

こないだの土曜、
学生時代のサークルのひとたちと飲んだ。

ひさびさに会ったひともいたし、
すげえ楽しかったんだケド、
おもしろエピソードがなにひとつ、
浮かんでこない。

おもしろエピソードというのは、
このブログに書くに足る一般性を帯びた、
という意味での「おもしろ」。

そんな何の実もない
後に残るものも何もない
ゲーセンみたいなのも、いい。
たまには。



ほんじつの自戒

何かを持ち上げるとき、
その何かを持ち上げるために、
ほかの何かをくさすひつようは、ねえ。

という、
人のフリみてわがフリ。



ソチ五輪開幕まで、あと2日。

なんでだかおれのなかで
五輪ピック熱が
ぜんぜん高まらない。

でもいざ開幕したらたぶん、
かならず高まる。