キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

デキ&ピン

人はだいたい、
「デキル」「デキナイ」と「ピンと来る」「ピンと来ない」
の組み合わせで分類できる。

デキルデキナイは、才覚のオハナシね。
ピンと来る来ないも、才覚のオハナシね。




つまり組合せは、4通り。
「デキ」て、「ピンと来る」
「デキル」けど、「ピンと来ない」
「デキナイ」けど、「ピンと来る」
「デキナ」くて、「ピンと来ない」
ということですな。



「デキ」て「ピンと来る」あるいは
「デキナ」くて「ピンと来ない」人は
ここではとりあえず、措く。



難しいのは、
「デキル」けど、「ピンと来ない」人。
確かにロジックのうえでは落ち度が、ない。
でもなんかちょっとなあ、というイワカンが残る。

いっそのこと、
「デキナイ」けど、「ピンと来る」
ほうがいいよなあ
とおもったりもすることも、しばしば。

ピンとさえ来ていれば、
とつじょ大確変が起こって、デキルようになるかもしれないし。



「ピンと来る来ない」は
好みや相性といった、感覚的なもんだい。
第一印象がけっきょく、ものすごく正しかったりする。

「ピンと来てない」人とは
じぶんとは考えの根っこの部分が違うので、
たとえ「あれっ?」とおもって説明したり話し合ったりしても、
「あれっ?」を共有できない、可能性が高い。

でも現実には、切羽つまってると、
「デキル」でいろいろ担保して、
「ピンと来ない」人にお願いしちゃって、
あとあとじぶんひとりで、
言いようのないハテナを抱え込んでしまうんだケド。



かくいうおれが、
はたして他人にどうおもわれてるか、
知るよしはないし、知りたくもない。
こわいし。

ただ、
なんでもいいから、どこか1ヶ所
「ピンと来る」ヤツでありたい。
とはおもう。

「仕事デキナイけど、そう悪いヤツでもない」
とかでもさいあく、いいんで。


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