大学時代、学問的に身につけたことはかぎりなくゼロに近い。
でおなじみなわけですが。。。
「私は/私が」のフランス語「je」の発音について考えた。
というか、頭をよぎった。
きのう、よる、ジョギングしてるとき、ふと。
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読みは「じゅ」ね。「じぇ」ではない。
ジュテームの、ジュ。
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「je」の発音は、
かぎりなくゼロに近い、大学時代に身につけた学問的なことのうちの、
貴重なひとつ。
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別にフランス語が喋れるわけじゃないから、正確にいうと
身につけたんではなくて、ほほうとおもっただけなんだが、措く。
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あと、以下の内容。
知識レベルはものすごい低いし、そもそもおれのフラ語レベルもそんなもんなので、
そこらへんをあらかじめご了承のうえ、
ものすごく生暖かい目で見守っていただけると幸いデス。
と。
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「je」、ひらがなで音を書くと「じゅ」。
なんだが、ニホンゴにはこの発音がない。
舌べろの位置に注意しながら実際に音に出すとわかりやすいんだが、
ニホンゴで「じゅ」というとき、ふつう
舌の先っぽはたぶん上あごについてる、とおもう。
ニホンゴで「しゅ」というとき、ふつう
舌の先っぽはたぶん下あごについてる、とおもう。
フランス語の「je」は、
舌の先っぽを下あごにつけていう。
つまり、「しゅ」のていで「じゅ」っていわないきゃいけないんだそうだ。
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とりあえずアカデミック風に、発音記号を出しとく。
ちょっとでもハクをつけるために、あわててワードでつくった。
「je」の発音はこれ(↓)。
下に長え「3」、下に長え「ろ」みたいなやつ。
日本人が発音する「じゅ」は「d」が混じったこれ(↓)。
フランス語でこの発音をするのは「g」。
ちなみにいま英和辞典をチラ見したら、
英語の「j」はこっちでいいらしい。
ジャパーンとかジャンプとか。
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で。
「あまちゃん」。
ちまたで、流行ってるだの面白いだのえー観てないのー? だの言われれば言われるほどムキになり、
けっきょく一度も観なかったという、
ふだんどおりのアマノジャクを発揮した39歳。
「だって朝はテレ東で『奥さまは魔女』やってんじゃん!」
などとぬかす、愛すべき「あと半年で惑わねえオトシゴロ」。
むしろこの年末あたり
ゲッツ!
という最先端の流行語を繰り出してユーキャンに乗り込み、地球征服を企てちゃうね。
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ゆうべジョギングをしてて、ふと
「フランス語がタンノーな滝クリがじぇじぇじぇっつったら、
やっぱ舌べろは下あごなんだろーか、それとも上あごなんだろーか」
なんてことが、キョライ。
滝クリとあまちゃんがキョライするあたり、
おれもなかなか当世にゲーゴーしてんじゃんフフフ。
などと、薄ら笑いを浮かべつつ。。。
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