キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ぜえはあ、する―2013年度のジョグ目標、方針

かすみがうらマラソンで「前のシーズン」が終わってから半月あまり。

とっくに次のシーズンがはじまってるのに、
まだ次シーズンの方針を掲げてない。

その宙ぶらりん、居心地わるくね? おれが。
ということで、掲げとく。



にあたって。

次の目標を先に言っておくと、秋のつくばマラソン。
そこで、圧倒的な自己ベストを出すこと。

いままでのがバキューンなら、今度はドッカーン
ぐらいの、圧倒的。

なすがままなら、きゅうりがぱぱ。
ぐらいの、圧倒的。

ドッカーン!



とはいえつくばなんて、
まだ半年以上先のオハナシ。
なので、
大雑把な方針だけ。

プランを細かく立ててもいいんだけど
キリがなくなる。

まだ食ってもない餅のイラストを
あんまり緻密に描いたら、
それだけでお腹いっぱいになっちゃうじゃんか。

よくわかんないけど、
必ず落ちる受験生、みたいな。

前フリ、長え。



テーマは表題。
ぜえはあ、するんである。

とりあえず、
こんな図をかいてみた(↓)。

「文字は右、丸や矢印は左で書いたんだぜっ」
というクロスドミナンスっぷりは
あんま関係ないので、措く。
2013training

考える際、いちばん上からはじめて、
下にゆくにつれて具体的になっていくようにした。

「PB(自己ベスト更新)」という大目標があり、
そのためには何が必要か。

次に、「PB」という大目標を達成するために必要な「何か」
を満たすための要素は何だろう。

なあんてぐあいに。
以下同。

1つひとつの項目を説明すると
クソ長くなりそうなので、カツアイ。



キモは
(1)強度UP
(2)頻度UP
(3)自信回復
の3点。

軽く触れてく。



(1)強度UP

ぜえはあ、するんである。
ポイント練習で自分を追い込むんである。

やっぱ、ちゃんと追い込まなきゃ、脚力が上がるわけないよね。
という前シーズンの反省を、イカース。

具体的には、スピードをつける。
より具体的には、インターバルをガシガシ。
なんだが、
まだ食ってもない餅のイラストを・・・
の2回目。

いずれ触れる。



(2)頻度UP

何度も言ってるような気がするが、
何度言ってもできないので、何度でも言う。

たくさん走るんである。
たくさんの回数、走るんである。
なるべくまいんち、走るんである。



おれが走るのは、たいがい朝。
朝走りそびれると、その日は「ま、いっか」とかなって
けっきょく走らなかったりする。

対して、
おれは朝がからっきし、弱い。

いままで走る走るサギをくりかえしてきたのは、
おれが稀代のサギシ、なわけじゃなくて、
おれが稀代の朝起きられないさん、だからであり、
おれが稀代の「きょうぐらい朝寝坊しちゃってもいいじゃんさん」だからである。

カギカッコ内、「ナマケモノさん」と換言しても、さしつかえない。

意気込みとしては、
雨が降ろうとヤリが降ろうと、まいんち走る。
「あんたは橋の下で拾ってきた」ぐらい昭和な言いまわしだが、昭和は大好物なので、いい。



だってあれでしょ。
プロ野球で圧倒的に強いチームがあったとして、
勝率は6割いくかいかないか。

当然、全部勝つつもりで臨んで、なわけだ。

プロ野球でさえそうなんだから、
おれっていう超強豪チームも、
全部勝つ(朝起きる)つもりで臨む。
それでけっか6割なら、ペナント制覇。

平日に6割って、週3日も走るんでしょ。
我ながら、カンペキな理論。

いや、もしも、だよ。
もし、勝率が10割で逆に困っちゃったりしたら、
困ったときに考りゃいい。

打開策は、根性論。
「とにかく、がんばれっ」ていう。。。



つなぎジョグって大切だよね。
ってのが考えの根っこにあるんだけど、
いずれ触れる。

まだ食ってもない餅のイラストを・・・
も、3回目か。



(3)自信回復

これは、表でもビミョーな位置にあるように、
(1)(2)の結果としてトレーニング達成度が高いこと、
その実践版として10kmやハーフのレースで結果が出ること
の2つが両方達せられるひつようがある。

こりゃ難しい。
そうはうまくいくまい、なんだが、
ソリューションがみつかった。

(1)でも触れた
スピードの強化
なんである。

スピード練習はそもそも、追い込み度が高い。
スピードが上がれば、10kmやハーフのタイムも上がる、はず。

その自信をコンキョというかヨリドコロに、マラソンに臨む。
という今季の青写真。



(補)強度と頻度

(1)強度と(2)頻度は別々のこと。
「毎日、超全力でぜえはあ、する」
なんてことはしないし、できるわけない。

上で
>“ポイント練習で”自分を追い込む

といったのは、それゆえ。
たまに強度の高いトレーニングができるように、
ふだんから走って脚を慣らしとく。

ふだんから走って脚を慣らしておけば、
いつでも強度の高いトレーニングに取り組める、はず。

つまりメリハリ、なんである。

まだ食ってもない餅なのに、
なんだかエラソー、なんである。

ここらへん、
月間走行距離に対する考えも関係してくるんだが、
またいずれ。



最後にエクスキューズを2つ。

1つめ。
「スピードをつける」という方針は、
試行錯誤の1つにすぎないということ。

前のシーズンはスタミナをつけようとした。
結果として方法論を誤解し、見事に失敗。
タイムが伸び悩んだことから、自信も失った。

今回だってひょっとしたら
どこか明らかに間違えてるのかもしれない。
でも、やってみなくちゃわからない。



あ、もちろん、
「スピード練習だけやる」
とはひと言もいってないっすよ。
と、いちおう。



エクスキューズの2つめ。
上の図表について。

もっともらしい図を描いたけど、
おれはそもそも
ものごとをロジカルに考える性質は持ち合わせてない。

説明しやすいように図を描いたら、
たまたま感覚的な「そこらへん」って指してるとこと一致した。
というだけ。

ひとつ加えるなら、
だからといって、
ケツロンありきの出来レースをしたわけじゃないよ、
ということ。



このエントリー、
途中いくつかの「いずれ」を置いた。
スピード練習、つなぎジョグ、月間走行距離。

それぞれの「いずれ」を
シーズンが終わってから総括するんでは
先すぎるし、忘れちゃってるかもしれないし、
すでに方針転換してるかもしれない。

というわけで、
折をみて、小出しにしてくつもり。

ん?
小出しにするって
遣い方、おかしくね?



というか、長え。
要約すっとこれら、3行ぐらいで十分っぽいな。。。