この冬のジョグ方針についてまとめておく。
いちおう、レースプラン編 (2013/01/22)のつづきで
それに準じているんだが、関連づけなくても、別にいい。
もうなんか、こうね。
出だしからこの、わけのわからなさ。。。
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この冬の大目標は、4月のかすみがうらマラソン。
そのなかで、3月の板橋cityマラソンを練習代わりに走りつつ、
おれなりのリベンジをしたい。
という、前エントリーの復習。
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この冬のジョグの方針は2つ。
・たくさん走る。と
・不整地を走る。だっ。
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【たくさん走る】
「たくさん」というのは、(1)距離も、(2)頻度も。
(1)距離
とりあえず、今年は月間走行距離のめやすを300kmにした。
どうして300kmかというと、完全にいきおい。
去年、平均すると正味250kmが少し欠けるぐらいだった。
たぶんに感覚的な話だが、
自分ではそれなりに走ったつもりなのに、
ビックリするほど少ない、と感じた。
ピキーン、と感じた。
そんなわけで、
50kmプラスして300kmということにした。
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月間走行距離については
語りたいことあるんだが、とりあえず措く。
そのうち、別エントリーで。
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(2)頻度
じゃあ、どうやって50kmをプラスするか。
距離を増やすには、「一度あたりの距離を延ばす」、
あるいは「走る頻度を増やす」しかない。
アタリマエ。
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ここで1つサンプルを挙げると。
2012年10月。つまり去年のつくばマラソン前月、
わりと走りこんでいた期間が、コレ(↓)。
○走行距離=262.4km
○おおよそ、土曜に30km以上のロング走。
○おおよそ、日曜に120分以上のLSDまたは低速ロング走。
○走った日数、12日。うち平日に4日。
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土日は、いまの脚力ではこれがいっぱいいっぱい。
それ以上ムリに走ったら、たぶんどこか痛める。
いっぽうで。
平日に走ったのはたった4日。どう考えても、少ない。
もう、こたえはコレでしょ。と。
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平日に走る頻度を増やすには、朝走るひつようがある。
ということになる。
キホン的に夜は走らない性質なので。
ちなみにだが、おれが苦手なものを挙げとく。
→寒い/眠い/暗い/面白くない/オバケ
うーむ、冬の朝。
寒いし眠いし、外はまだ暗い。
「だけどやるんだぜっ!」
「だけどやるんだぜっ!」みたいなことなんだけど、
ナマケモノなので、月~金のうち確実に2日程度はサボる。
「1月からやる」って決めてまだ1月なのに、
もうこういうわけなんである。
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朝走るのは、だいたい7~12km。
冬は日の出が遅いので、7km走るのがやっと。
として、7~8回、週に1、2度走れば50kmになる。
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【不整地を走る】
冒頭の
「3月の板橋cityマラソンを練習代わりに走りつつ、
おれなりのリベンジをしたい」
の対策を兼ねた強化策が
不整地を走る。
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板橋cityマラソンのコースは、荒川の土手。
たいてい不整地をポクポク走る。
去年、失速したのは、
不整地(舗装してない道)を走り慣れていなくて、
途中で脚がイッてしまったからだ
と、みてる。
おれが。勝手に。じーっとみてる。
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不整地ってのは、舗装路を走るより疲れる。
足元に細かく気を配らなきゃいけないし、
地面からの反発が少ないぶん、驚くほど前に進まない。
舗装路に慣れているとよけい、疲れを感じる。
不整地っていっても、砂浜とか山道とかっていう
ザッツ・不整地じゃなくて、
芝とか雑草がわりとならされているところでもおんなじ。
ためしにたとえば、河川敷で
サイクリングコースじゃなくて脇道の草の上を走ると
よおくわかる。
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不整地が疲れるってのは、
着地が一定ではなく、反発も得られないぶん、
ふだん使われない脚の小さい筋肉やスジが
すげえいきおいで動員されるから
だとおもう。身体的な意味では。
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そんなわけで、不整地を走る。
かならずしも、板橋cityマラソンだけのためではなく。
なんだか、脚の地力というか底力が
つけられそうな気がするからだ。
科学的コンキョはゼロ。
おれの勝手なイメージ。
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ひとつ、あくまでも説なんだが、
「ヒザや足首が痛い人は不整地を走らないほうがいい」
ってのがある。
クッションが柔らかいぶん、関節に負担がかかるから、
という。
これもあくまで、説。
実際、疲労抜きジョグとして土や草の上を走っても、
疲労なんかまったく抜けやしない。
走り慣れてないというのはさておいても、
そんなのウソだねっ、逆だねっ。
とおもう。
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ともあれ、そんな感じで、
距離にこだわり、不整地にこだわることで、スタミナを重点的に養いたいな
というのが、今冬のおれの野望。
などといいながら1月、
あと3日を残してまだ、300kmの7割しか走ってないんだけどなっ。
いやあ、なんかムダに長いな、今回も。