2012-13シーズンのレースシューズ
なんかこのカテゴリー、「シューズ買ったぜ!」報告ばっかじゃね。
なんだけども、きのう買いました。
ターサーゲイル3。
ついに、満を持してターサーに手をかけました。
クツなんだから、手じゃなくて足なんですけど、そんなくだらないことはともかく、これで今秋から来春までのレースを駆けめぐりやがります。
なんで、ですますなのかは、知りませんっ。
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ですます、やめていいすか?
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きのうとつじょ、「ターサーがほしい」という尽きせぬ激情に駆られて、代々木のB&Dに走った。
ほんとうは走ってない。電車に乗ってった。
そんなくだらないことはどうでもいい。
ターサーというアシックスのジョギングシューズには、数種類のバリエーションがある。
アシックスのサイトをみただけではよくわからないいので、とりあえず店員さんに説明してもらったり、実際に身につけてみて、どれにしようか決めることにした。
とりあえずターサーを手に入れる。そんな激情だけで、ショップに走った。
いや、電車に乗ってった。。。
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ターサージャパンというのと、ターサーゲイルというので迷い、けっきょくゲイルのほうを購入。
色はホワイト&ブルーのもあったが、「ぼくなら目立つんでこっちにしますね」という店員さんの言葉を妄信して、
「目立つんでこっちで」
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ジャパンでなくゲイルを選んだ理由は、ミッドソールの硬さ。
ミッドソールってのは、2層になってる靴底の、接地しないほう。
これ(↓)の白い部分ね。
ゲイルのほうが硬い。つまりクッションが少なくて、反発力がある。
履いた感じも、反発力とやらが自分にとってほどよくて、しっくりきた。
(ただ、そのあとサイトを見直したら、「ジャパンのほうが硬い」とある。もはやどっちかわからなくなっちゃったが、履いてしっくりきたのはこっち、というのは、確か)
余談だけど、この写真でカカトら辺にTARTHERって書いてあるのがわかる。
かっけえ。ことにホッコリ。
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そもそもなんでターサーがほしい激情に駆られたかというところを。
箇条書きにするのは、少しでも長文じゃなくすため。
○今秋から来春のレース用シューズがほしい。
○春に買ったスカイセンサーでもいいが、同レベルのターサーはどうだろう。
○ターサーのほうがストライド走法向けってあるし、ソールも前後わかれている(スカイセンサーは一体になっていてフラットなんである)。
○そして何より、ソールの前のほうのイボイボがちょっとスパイクっぽくて、魅力的だ。
イボイボ(↓)
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ただ、気になるところもある。
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1つ目。底に穴が開いてる(↓)。
スカイセンサーもそうだった。濡れた路面を走るとここから浸水し、靴下がすぐにべちょべちょになる。
一歩一歩、「ゴム長のなかに水を注いで歩いた、あのキモチワルイ感触」になる。
サイトでみたときは見えなかったが、実物はスカイセンサーとおなじく開いていた。
これは諦めた。
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2つ目。なんだよ「虎走」って。。。ベロ(?)のひもをとおすところ(↓)。
きほん、おれはジョギングシューズにデザイン性は求めちゃいない。
というか、ハナから諦めている。
でもさすがにちょっとなあとおもい、おもわず店員さんに「これ、クソダサくないすか?」と言っちゃった。
ところ、
店員さんの「マジックとかで塗りつぶしちゃえばダイジョーブっすよ」で、一発解決!
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しかもなんで虎なんだろう?
オニツカタイガーから?
どうでもいい。
わかったとこで、クソダサさがなくなるわけでもないし。
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3つ目。これはいいところ。
ターサーゲイル3の特徴でもあるらしいんだが、ひも通しが2ヶ所あるところをつけることで、フィット感の向上を図っている。
この写真でいうと(↓)、「虎走」の手前がわ、赤い直角三角形のとこと、ひもがとおっているとこの2ヶ所ある。
最初に試着したとき、土踏まずあたりにじゃっかんのフィットしてない感があった。
それを伝えたところ、「この穴で調節できるんすよ」と得意げな店員さん。
素で「マジすかー」と狂喜乱舞するおれ。
そのフィットしてない感を除けば、あとはカンペキなのになあとおもっていたからだ。
スリムタイプもあるが、おれは足型からしても標準タイプだし、それほどの違いはいらない。からだ。
外側にとおして再試着したところ、カンペキにフィット。
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というわけで、今シーズンはこのクツで、
フルはつくば、板橋、かすみがうら。ハーフは世田谷246、赤羽ハーフを疾駆する予定。
このエントリー、次回につづけちゃう。
次回は、ちょっと走ってみたところで感じたターサーゲイルの感触を、
スカイセンサーNEO2と比べたりしながら、なていで。