キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ごぼう抜き祭りと230オンナ―2012かすみがうらマラソン

超ネガティブのつづき。

「ネガティブ・スプリットにしたいんなら、
前半すげえ抑えりゃいいんじゃね」
ともおもえるが、そうはうまくいかないんだよねえ。

こんな感じでこのエントリーも
脈絡もなく、タラタラと
かすみがうらマラソンのことをふり返る。
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そうはうまくいかないんだよねえ
についてだが、

さいしょから早いペースだったら、
もう少しいいタイムを出せたかもしれない。
でも逆に終盤、あれだけごぼう抜きをできたかはわからない。

ゆるいペースに慣れると、ペースアップにカラダが対応できないこともある。
あるいは、ペースアップするぞと意気込むと、しすぎてしまうこともある。

そこらへんのさじ加減はまだわからない。
ムズカシイ。



おれはイーブンペースでゴールまで粘るより、
後半ぐんぐん抜いていくほうが好きだ。

前からいくらでもターゲットが現れるので、
モチベーションも持続できるし、精神的にもラク。

安い優越感にも浸れる。



さて、前エントリーのつづきらしく、ジマンというかジコマン。

ごぼう抜き、という意味では今回、
30km以降、1人にも抜かれなかったこと
を、いちばんホマレに感じている。

ただの1人にも抜かれず、ひたすら追い抜きまくった。
板橋で、ラスト10kmで1500人ぐらいに抜かれまくった。
今回、人数は数えてないけどリベンジは果たせた。気がする。

「そもそも、それまでのペースが遅えんじゃね」
なんていわな~い。



かたや、チャンネー。ツーケー。
今回もごちそうさまでした。
もとい、ありがとうございました。

いちばん印象的だったのが、230オンナ。



折り返してから細い田舎道を延々と走るんだが、
そこで異常にピッチの速い女性のあとをつけた。

5kmぐらい、ピッタリ。

女性のピッチがあまりにも速いので、
自分の1kmのスプリットも確認せず、カウントしてもうた。
230もあった。

230というと、1秒で4歩弱。
もう1歩1歩なんて速すぎて、目で追えない。
ドラゴンボールの戦闘シーンみたいなもん。

ターバンやら肩パットやらリストバンドやらをとった
本気を出したピッコロみたいなスピード。

見えないから、右脚だけを数えて2倍にした。

フシギなことに、リズムがおれと合った。
おれのピッチは170ちょっとぐらい。

どうしてだかわからないが、
うしろをついていて、走りやすかった。



そんな感じなんだが、
かすみがうらからそろそろ一週間たつ。
自分のなかで鮮度も落ちてきた。

というわけで、あと1回ぐらいで締めようとおもう。
次回はタメになりそうなことをものす。
つもり。

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