キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

箱根を目指しゃいいのだ

通勤電車できのうの「キラ☆キラ」のポッドキャストを聴いた。
ゲストはスポーツライターの生島淳。
箱根駅伝について話していた。

今年の箱根。
圧倒的に強かった東洋大はともかくとして、
明治、青山学院という
ハコネ的にはそうなじみのなかった学校の躍進が目立った。

どうして明治、青学が躍進したかを考えると、
じゃあ母校だって、とおもったんである。

箱根では中堅校のある監督が言ってたんですけど
「明治とか青学といったブランド校が本腰を入れると、正直
本来ならウチに来るはずの生徒がそっちに流れるから
けっこうキビシイんです」

確かに、練習環境とか駅伝部としての強さに大差がないとしたら、
有名大卒という肩書き、みたいな将来的な保険も視野に入れて
いわゆる名前のある学校に行ったほうがいい、
みたいな選択肢もわからんでもない。

というか、大いにありうる。
というか、すでによくおこなわれていることだ。



風の噂レベルでウラはとれていないが、

実際、スポーツに力を入れて知名度なり偏差値なりを上げる
ということは
高校だって野球を媒介としたりして
アタリマエのようにおこなわれている。

知名度が上がれば、受験者数も増える。
東洋大はここ数年、箱根での活躍が受験者の何倍増にもつながり、
受験料収入がものすごいらしい。

青学はオッサレーな表参道に回帰したことにより、
近年、人気もレベルもすごく上がったらしい。



じゃあ、なんである。
おれが通ってた学校だってイケんじゃないか
とおもったんである。

明治とか青学とくらべて
母校が今、どうだかは、知らん。

ただ、
おれが受験したり学生だったりした20年弱前の時代錯誤込み情報でいえば、
知名度、ブランド度は大して変わらないとおもう。

立地だって、山手線の内側。
キャンパスは1つしかないので、
「じゃ1、2年は郊外ね」
ということもない。

豊島区というビミョーさは
「だって立教だって豊島だぜっ」
と六大学サマの虎の威を借りれる。

だから学校にやる気さえあれば、
「母校が箱根を走るっ」も
けして不可能ではない。はず。




あまつさえヨロイザカだかデキだか知らんが、
こちとら
イマ、ニッポンデ実質なんばーわんノまらそん選手デース
こと、あの川内クンを輩出してるんだぜ。

という賞味期限付きではあるものの、
最強にして最大の武器だって携えている。
んであーる。



とーこーろーがっ、なんである。
東洋、明治、青学と母校とは決定的な差がある。

と、めいっぱい前フリしておいて、
眠くなっちったので、次回につづく。

ほんとうにつづくかどうかは、知らん。