やればできるは魔法の合言葉
斎藤佑樹と同じ日に、ワセダの同級生、福井も初勝利を挙げた
の記念で。
もうあまりに有名なのでいまさらだが、
表題は福井の出身校である愛媛、済美高校の校歌の一節。
上の写真は、2年前の秋、愛媛を旅したときに
撮った1枚。
横断幕がかかってるのは、済美高校の体育館。
いちおう、前のエントリーと呼応するように、
「といえば」動画(↓)。
2004年センバツ準々決勝。済美×東北。
4'04"からの画が秀逸。
ピンチで3番の高橋勇丞をむかえ、マウンドに集まる東北高校内野陣。
そのずっと後ろで
いつでもマウンドに上がれるようシャドーをくり返す、
この日は登板をせずレフトについていたダルビッシュ。
(数10秒後、そのダルの上を高橋のサヨナラホームランの打球が超えていくんだが、それはここではどうでもいい)
カメラマン、えらい!
福井は当時2年生エース。
9回の済美の攻撃中、ずっと泣きじゃくってる。
きょうのヒーローインタビューと同じだ。
アツイぜ!
この動画周辺はひそかに、語るべきポイントが満載だ。
先日亡くなった尾藤監督の解説をはじめとして。
だって、尾藤スマイルっていうけど、
この済美の上甲監督にしろ、
こんなコワモテオッサンがいざというときにニヤニヤしてたら、
味方のリラックスうんぬん以前に、相手はさぞキモチワルかろうさ。
とか。
なんだけど。
福井おめでとうなんで、とりあえず以下省略。