Apple iPod nano 第5世代 16GB ブラック MC062J/A 最新モデルアップル(2009-09-10)
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オレのはグリーン。
衝動で買っちまった。２台目。
衝動でコレをつけられるアームバンドも買っちまった。
というのも。
先々週の土曜、ジョギングでひとつ、ブレークスルーを試みた。
いつも土日は二子橋を川崎側に渡って
登戸の多摩水道橋（というらしいことを最近知った）を東京側に渡る
キョリ測によると12.2kmのコースを走る。
あるいは、多摩川左岸をさかのぼり、矢野口の多摩川原橋（というらしいことを最近知った）を渡って、
多摩水道橋をふたたび渡るおよそ14.6kmを走る。
ちなみにGoogleの経路検索だと、多摩川の河川敷が測れない。
まあいい。
それが先々週の土曜。
「10ンkmなんて慣れちった」、なんていう勘違いをした。
もの足りねえ、いっちょハーフ以上のヤツやったるぜ、と。
矢野口を渡り、登戸を渡って二子橋、ふたたび登戸を渡る
８の字型の26km弱コース。
二子橋を渡るまでは余裕。ペースもふだんの10ンkmと遜色なく。
だがしかーし、20km地点、平瀬川をわたった西松屋の前あたりで脚がピタッと止まる。
マジ、ギャグレベルなていで脚っていきなり止まる。
脚が棒のようになってる。口のなかがカラカラ。
視線がキョドったように定まらないのが自分でもわかる。
歩くのもキツい。
いざというときのためにポケットに忍ばせておいた500円で
スポーツドリンクを買い、日陰でしばらく休むも回復せず。
場所は多摩川をはさんだ家の真反対側。
にっちもさっちもいかないなか、途方にくれながらフラフラ歩いて帰った。
帰ってシャワーを浴びながらストレッチやマッサージをしても、ちょっと脚を伸ばすとつるし、ふくらはぎがプルプル痙攣してる。
正直、トラウマになった。
中学時代だが、いちおう陸上をやってたし、
中２の真夏、校庭の200mトラックを200周＝40kmなんてムチャな練習もやった。
ペースは当時より遅いし、距離も短い。ラクショーだろう。と。
甘かった。
こんなこと、トラウマという言葉を使うのが適しているのかは、知らんが。
ともあれ、ちっぽけなプライドはズタズタに。
それまでは「ちょいと練習すりゃフルマラソンごとき」だったのが、
「ムリですよぉ、センパイ」状態に。
走るのが楽しくなりはじめてたのが、「こわい」に。
で、今日。
リベンジに挑む。
前回の敗因は身の丈に合わないハイペースと給水不足と分析。
前半、あ、矢野口の橋を渡る周回は前回より1kmあたりペースを30秒落とす。
中間点ちょい過ぎで自宅前を通るのだが、そこでしっかり給水し
かつ500mlペットを携えて走る。
結果、みごとリベンジ達成。
ジョグの友でおなじみのNike+iPodは距離認識がおかしくて、キロあたり１割ぐらい狂う。
オレがちゃんと仕事してんだから、アンタも働いてくれなくっちゃよ～、
などとムカツくが、いつものことなので、まあ許す。
えっと。ここまでは前置き。
長すぎ。。。
前回、20km付近でスタミナ切れを起こした。
だからきょうのプランは
「大目標は完走」
「前回のフラフラ地点まではできるだけ自制。そこでもしも余裕があったらあとはご自由に」
とした。
20km地点。余裕。
功を奏したってこーゆーことなのだよ。
同じ過ちをくり返さないあたり、オレさまちゃんて、デキル。
なんて自画自賛をしながら、ちょっとペースを上げる。
1kmほど進み、ペースを確かめるためiPodに目をやる。
画面が真っ黒。。。
故障だか電池切れだか知らんが、コイツ職場放棄。
ゆうべ、ちゃんとフル充電したんだぜ。
その場で叩きつけてやろうとおもったケド、まあ執行猶予。
「きょうは許すが、次はデストロイ、シマスヨ」
とiPodに語りかける。
ジョグ中、iPodが示す距離とペース、トータル時間はすごく張り合いになる。
いきなりそのハシゴを全部外されたもんだから、テンションはガタ落ち。
まあ、ペースなどもうどうでもいい。
目標は歩かず止まらず、走り切ることだ。
と、ペースアップをキープしゴール。
帰宅。
パソコンにつなぎ、充電しようとする。
あいかわらずの無反応。
明日も走るつもりなのに、どうしてくれんだ、友よ！
なんていう桑田真澄ブログのパクパクもそこそこに、
大いにパニクった結果が、冒頭の衝動買い。
結果として先代機には申し訳ないことになったが、代がわりとなったのデシタ。
執行猶予は２度はない。
ジツはこれ、10年ぐらい前からのオレの高飛車な行動基準で。
誰でも１度は失敗していい。しっかり指摘をする。
でも同じ失敗を２回くり返したら実刑確定。
オトシマエをちゃんとつける。
あくまでオレの脳内的なことなので、
オトシマエのなんたるかはわからない。
たいがいは
「こないだ言ったからもう言わねえよ」と宣戦布告。
あるいは完全無視。
という偏りぐあい。
家でもそんな感じなので、会話がどんどんどんどん少なくなる。
という完全なるグチギャグは、さておき。
あ、コレ、自分が指導する立場になった場合は別ですよ。
できるまで指摘させてもらうし、
逆に「コイツしようがねえなあ」ぐらい何度も何度もつき合った結果、
できるようになったら、むちゃくちゃうれしい。
むしろスンナリ１回でできる人より何倍も。
おっと。話がそれた。
長いうえに、説教くさいうえに、ウザい。
