愛子さまが通学せず=学校生活、不安訴え-宮内庁
これは由々しい。
クラスメートの親なんか、もうヒヤヒヤもんなんだろうな。
皇族だからいいとかよくない、ではない。
*
いじめ。
どんな理由であれ、自分の子どもがいじめに遭ったら
親として徹底的にバトるのが、オレのスタンスであり覚悟。
まあ、まだ実際に出くわしていないので、たぶんに妄想だし
オレのスタンスに賛否両論あろうが。
*
「子どもには子どもの世界があるんだから、親が介入するのは……」
とか、
「そのくらい自分で解決するつおい人間にならなくては……」
などとほざくパカタリがいる。
こんな優等生発言をする人は、これまでどんだけ挫折知らずの人生をあゆんできたんだろう。
冒頭のニュースにしても、
「そんなことでは将来……」
なんて意見がネットの書き込みにあった。
*
むむむ。
あのう、いじめなんですよ。
小さい胸に不安やら恐怖やら絶望やらを抱えこんで、
じっさい、自死したりしちゃうこともあるんですよ。
“好きな女の子にわざといじわるをしちゃう”とか、
そういう昭和なかわいらしさじゃないんですよ。
*
話を戻すと、
もしわが子がいじめに遭ったら、
守れるのは親しかいないじゃないか、
と考える。
「復讐」
というと大それたことになっちゃうケド、
先方さんには相応のオトシマエはつけさせるし、
「とんでもないことをした」をテッテーテキに知らしめる。
他人に与えた痛みを、身をもって分かってもらう。
独善的かもしれないが、ひいては
それが先方さんに対するオレの一種の愛情表現でもある。
愛情表現は教育と換言してもよい。
かつてよくいた
「他人の子もちゃんと叱る(子どもからすれば)おっかないおっちゃん」
みたいな存在。オレはそうありたい。
*
以下、エクスキューズ。
もちろん、
「子どもには子どもの世界があるんだから、親が介入しすぎるのは……」
もわからんではない。
オレの「オトシマエつけさせ行動」が、かえってわが子の負担になることもあるだろう。
オレ自身、子どものころ、人並みにいじめられた(いじられた?)経験はある。
わきまえるところも、加減のつけ方も分かってるつもり。
その上で、だ。
まずすべきは、いじめを辞めさせること。
だからまず、優等生発言なんてなんの役にも立たんのだ。
求められているのは、ソッコーで解決できる手立て。
「正論」ではない。
*
「こいつ、モンペア?」
なんておもう人がいるかもしれん。
ここまでの物言いから、そうおもわれてもまあ、仕方がない。
*
子どもを保育園に預けていると、
たまにビミョーなシーンに出くわす。
(オレにとってはまったくビミョーではないんだが)
たとえば、おともだちとおもちゃを取り合ってケンカになる。
こんなのは、親がしゃしゃり出る場面じゃない。
ケンカすりゃいいのだ。傍観しつつ止めどきをうかがう。
たとえば、我が子がおともだちをバカにしたような物言いをする。
オレはすかさず「ちょっと待て」と諭す。
たとえば、我が子が好きなおともだちを、親しみを込めて呼び捨てにする。
そういう態度は全面的にバックアップする。
たとえば保育園で、我が子がすっ転んで軽く頭を打った。申し訳ないと先生から報告を受ける。
子どもはすっ転ぶもんなんだから、気にすんなと先生に言う。
よほどのケガをしたのならともかく、タンコブの1つや2つこしらえたからって、大したことじゃあない。
むしろこっちからすれば、先生はそんなに神経質にならなくていいとおもうが、これも1つのご時世みたいなもんだから仕方ない。
みたいな。