「タチバナ カ」がもし女性だったら、なおさら。
戦時に刻んだ日露の友情? 松山城二之丸跡から金貨出土
念のため、つづきに記事全文。
松山市の松山城二之丸跡から出土したロシアの10ルーブル金貨に「タチバナ カ」と「コステンコ ミハイル」の日本人とロシア人とみられる名前が刻まれていた。
二之丸跡は日露戦争時にロシア人の捕虜収容所病院があった。当時の1904年8月の地元紙にコステンコ・ミハイルの名前があり、24歳の少尉だったらしい。日本人が誰かは不明。
金貨は小銃や薬瓶などとともに85年に見つかり、追跡調査した市教委が26日発表した。市幹部は「日ロの2人に怨讐(おんしゅう)を超えて芽生えた友情の証しだったのでは」。
(2010年1月27日7時30分)